としやさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

としや

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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.9

はいこれ好きなやつ〜
子供の頃ボーイスカウトに入ってた人(もしくは今入ってる人)は全員見るべき
思春期に入った頃の葛藤が克明に描かれています

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.8

劇場公開当時高校生で友達と観に行った。
観た直後はどうしてもカジロワと比べてしまって大満足とまではいかなかったが、所々忘れているので近いうちに再鑑賞してみたい。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

5.0

恥ずかしながら007デビューが遅かったので、自分の中でボンドといえばダニエルクレイグ。
ダニエルボンドの記念すべき第1作。
それまでのスパイアクションとは少しトーンの違うギャンブルの駆け引きに重点を置
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

確か公開初日、劇場に1人足を運んで鑑賞した記臆がある。
Mとの関係にフォーカスを当てた作品だったかな。
いつもの冷静沈着、頭脳明晰なボンドというより老いや人間臭さを際立たせていた印象。
要再見。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.2

内容は周知のこと、敢えては書かない。
エマワトソンの才能が光る作品だと思う。
ハリーポッターシリーズ以降も何作品か出演しているが、ようやくハーマイオニー役を払拭できる程の作品と巡り会えたのではないかと
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.2

ラジオでSeasons of Loveを聴いて興味を持ち鑑賞。
まさか冒頭にこの曲を持ってくるとは。
ここだけでもこの映画を観る価値はある程いい歌。
そして当たり前だけど出演者全員歌が上手い。
特に好
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.5

自堕落な男Dudeがひょんなことから事件に巻き込まれていくドタバタコメディ。
無駄によく練られた脚本と言われているけど、ダラダラと仲間達と酒を飲みながらボーリングをしているお気楽な雰囲気の中に誘拐事件
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

ジョンファブローが自らの境遇を雇われシェフに置き換えてそのまま演じてみましたって映画。
キューバサンド美味しそうだったな。
子供が大きくなったら一緒に観たい。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

大きく感情が揺さぶられることはないんだけど不思議と余韻が長く続く映画。
サンバ同好会入りたい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

妻が怖いって意見が多いけどそもそも旦那もクソ過ぎる。
ここまで追い詰められるのは当然の報いだと思った。

人の望みの喜びよ(2014年製作の映画)

3.0

キネカ大森名画座で。
震災で両親を失ったきょうだいの話。
実話ではないけど実際にこういう状況だった人は存在するんだろうと思うととてもやりきれない。

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.4

キネカ大森名画座で鑑賞。
タイトルに惹かれて観たけどやっぱりそっちと掛けてるのね。
話自体とても良くまとまっていて面白かった。
頼りないと思っていたお姉ちゃんが啖呵切る所なんかはグッときた。
お母さん
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.4

同じキャストを12年間撮り続けるというとんでもない手法で制作された映画。
企画が頓挫せず無事に公開されて本当に良かったなとか、お姉ちゃんが成長するにつれて両親と全然似なくなってきたなとか、(長女役の子
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.4

仲良し3人組の記念すべき第1作。
この設定、面白いに決まってるでしょ。
こんなに笑えるゾンビ映画観たことない。
でも最後は切なくて本当に忘れられない作品になった。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

サイモンペッグとニックフロストの仲良し2人組脚本でつまんないわけないでしょと思い視聴。
やっぱこの2人の映画を撮るのはエドガーライトしかいないんだと痛感。
面白かったけど何か物足りない気持ち...
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

エドガーライト&サイモンペッグ&ニックフロストの仲良しトリオ第2作目。
話のテンポが良くみるみるうちに映画の世界に引き込まれる。
今回は珍しく?サイモンペッグがバリバリ腕の立つ警官役という、かっこいい
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.3

なーがい。
感情の起伏が少なく淡々と話が進んで行くので余程のおじいちゃん好きじゃないと一気に観るのはしんどい。
題材と物語はとても面白いだけに残念。
しかし俳優陣の演技はとても素晴らしい。
特に安藤サ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

テーマ、ストーリー、キャストすべて素晴らしい。
こんなに完成された映画なかなか作れないと思う。
この映画から受け取るものは人それぞれだと思うけど、近いうちに子供が生まれる自分にはとても考えさせられるも
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新世紀、パリ・オペラ座(2017年製作の映画)

3.0

経営のシーンは淡々と進んで行くのでウトウトしてしまったけど、新人オペラ歌手ミハイルの歌声とバレエダンサーの演技に圧倒された。
庶民にも楽しんでもらえるよう価格を幅広く設定しているとのことなので、行きて
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恋人たち(2015年製作の映画)

3.4

橋口監督作品初鑑賞。
独特の暗さと笑い、社会の闇と人間の優しさなど対比される部分が多く140分という長尺を感じないくらい引き込まれた。
台詞だけではなく、表情と間で登場人物の心境を上手く表現していると
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.4

何も考えずにほっこりできる。
キーラの話はちょっと引いたけどあとはいい話だなーと思った。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

この映画の良さは言わずもがな。
子供の頃バカみたいに繰り返し観てた。
改めて今観てもやっぱりラストは手に汗握る。
子供が産まれたら下手なヒーロー物なんかよりこのシリーズをバカみたいに繰り返し見せたい。

ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

4.0

話を知っているのに泣いてしまう。
お爺さんとハイジの演技力の高さに脱帽。
そして映像が綺麗。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.5

グロ方向からサスペンス方向へ上手く方向転換できていた。
エドワードノートンとアンソニーの演技合戦は見物。
最後のハラハラは羊たちの沈黙に通じるものがあって満足。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

監督の違いからか怖さがグロの方向へシフトしてしまったのが残念。
話自体は面白い。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

レクター3部作記念すべき第1作。
3部作の中で一番完成度が高い。
レクターの怖さを最大限発揮できていると思う。
独房の中で立って待ち構えているレクターが一発で異常者とわかるあたりがアンソニーホプキンス
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愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

3.0

設定は面白いけど、クソすぎる主人公に感情移入できない。
最後も無理矢理いい話に持っていこうとしてて冷める。
笑える場面が随所にあっただけに残念。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

言わずと知れた名作を今更ながら鑑賞。
大人になった今観ても心にくるものがある。
今はもうあの頃のような友達はできないだろうというラストの言葉に男子はみんな共感するのではないだろうか。
中学校の英語の授
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

とにかく音がリアル。
ストーリー性はあまりないが、意気消沈して帰還した少年兵達を英雄として迎え入れている様子には心打たれた。
帰ってきただけで十分だという言葉に色々な意味を考えてしまった。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

落ちぶれたミュージシャンが金のために身分を偽り小学校の教師に。
当然勉強を教えられるわけもなく授業は全て自習。
ところが、ひょんなことからクラスでバンドを結成し、徐々に子供達の信頼を得ていく。
想像し
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.6

超人的な身体能力と努力でバレエ界のトップに登りつめた男の生き様。
自分とは住む世界が違いすぎて共感はできなかったけどポルーニンの気迫とカリスマ性ににただただ圧倒された。

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

3.3

デニーロが破天荒なマフィアを演じているけど、言っていることは主役の精神科医より筋が通っていることも多くて面白かった。