としやさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

としや

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マーヴェリックス 波に魅せられた男たち(2012年製作の映画)

3.5

大波に魅せられた男達を描いた実話映画。
男臭い映画で女性の共感はあまり得られないと思うけど男にとっては憧れる生き方だと思う。
自分もこんな環境でサーフィンしたい。

ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー(2003年製作の映画)

3.3

ハワイ行き飛行機の中で鑑賞。
デュークの男気がめちゃかっこいい。
ワイキキビーチでデューク像と対面した時に胸にくるものがあった。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.9

本当に笑える。
ジムキャリーは人類が誇るエンターテイナー。

レインマン(1988年製作の映画)

3.5

父親の死をきっかけに自閉症をもつ兄の存在を知ることになる男の話
最初は兄とうまく接することができず途方に暮れていたが、段々と兄弟の絆が芽生えていく。
トムクルーズとダスティンホフマンという豪華なキャス
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.2

ホロコースト中のゾンダーコマンドを描いている
あえて主人公のアップのみで物語が進むため他の視野はぼやけている
しかしそれがかえってそこで起こっている事態の異常さを際立たせている
最後のシーンは救いを見
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.5

ベンスティラーはこういうツイてない役を演じさせると右に出る者がいない。
まさにスティラーのための役といってもいいくらいどハマりしていた。
デニーロも嫌味な役だけど子供への愛が感じられてただの嫌な奴では
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

今更ながら鑑賞。
映像がとても美しかった。
ストーリーは綺麗すぎるぐらいまとまっていて、逆に都合良すぎでは?って思ってしまうけどハッピーエンド好きにはいいと思う。
挿入歌が少し邪魔。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.5

特に内容があるわけでもないんだけど、なにか心に残る不思議な映画。
映像がお洒落でさすがジャームッシュ。
3つの物語が微妙に重なるのも面白い。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.5

20年以上前の作品とは思えないくらいCGに違和感がないし、恐竜の迫力が物凄い。
音楽も素晴らしいし、生命倫理など色々考えさせられる部分もあって素晴らしい映画だと思った。
子供ができたら一緒に見たい。

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

この世界観は誰も真似できない、さすがノーランといった映画。
緻密に練られた脚本と圧倒的な映像に度肝を抜かれた。
途中から何が現実で何が夢かわからなくなってくる、そんな混乱も楽しめる素敵な作品。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.0

コントを無理矢理感動話にしてる感
笑いも感動も中途半端な印象
音楽は最高なだけに残念

BROTHER(2000年製作の映画)

3.8

皆さんが言ってるソナチネ+アウトレイジっていうのがすごくわかる。
でも僕はどちらの作品よりも今作が好き。
たけしが英語がわからないにも関わらずアメリカで大暴れしている姿がたまらなくかっこいい。
北野映
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.5

聾唖の主人公がサーフィンにのめり込んでいく様子がとても純粋でよかった。
タイトル通り静かな映画なのでゆっくりと映画に浸りたいときに見るといいかも。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.6

この映画の配役が絶妙なのは言うまでもなく、陰惨とした捕虜収容所の様子とデヴィッドボウイの美しさ、音楽の美しさが対照的でお互いを際立出せているように感じた。
ボウイが坂本龍一の頰にキスする場面で画面が揺
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.9

北野武の才能が溢れ出ている作品だと思う。
静と動が非常にバランスよく映画の中に盛り込まれていて、全く飽きさせない。
子供でも大人でも関係なく悪いやつはブッ飛ばすみたいな姿勢がダークヒーロー感が出ててと
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.7

ヤクザの醜い抗争と沖縄の綺麗な景色の対比が素晴らしい
キタノブルーと久石譲の音楽が完璧に合っていた
ジャケットの魚はこの映画のラストを表しているのだろうか

あん(2015年製作の映画)

3.5

樹木希林の演技が素晴らしい。
今はあまり聞くこともなくなった「らい」
実は差別用語で昔は患った人が隔離されていた。
今は感染力の低さや治療法の確立によって段々と理解が広まってきてはいるが、地方などでは
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

主人公すずの戦前、戦中、戦後の生活を描いた映画。
メインは戦争ではなく、あくまで生活を描いているというところが、他の戦争をテーマにしている作品と一線を画している所以だと思う。
時代考証を徹底的に行なっ
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

同タイトルの過去二作は未見だが、とても楽しめた。
主人公は怪しい青年実業家のような出で立ちで、夜な夜なパーティ三昧。
しかし、その目的は昔の恋人に会うきっかけを作るためだった。
念願叶って再開するもの
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ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

3.3

青年サーファー達の群像劇。
上手く行く奴もいれば行かない奴もいる、でも結局最後は同じ海に戻ってくるっていうのが沁みた。
若かりしジェリーロペスのキレッキレライディングにニヤリ。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

貧困、いじめ、同性愛、ドラッグといった重いテーマを扱った作品だが、親友(主人公から見たら意中の人)の存在が救いを与えている。
ダイナーで親友に料理を作ってもらうシーンは主人公の今まで背負ってきた悲しみ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.8

チャゼル監督はなぜか合わない。
音楽も俳優も最高なはずなのに話に入り込めない。
変な先入観があるのかも。
また時間を置いて観たら変わるかもしれないのでとりあえず今は諦めよう。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

ナチスの異常性とそれに抗うこともできずなされるがままに家族が引き裂かれて行く悲惨さがよく描かれていた。
最後のピアノのシーンは弾ける喜びを噛み締めているようにも悲しみを押し殺しているようにも見えてエイ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.5

映像は斬新だが同じようなシーンが続くので眠くなる。
ストーリーも浅くてハマらなかった。
期待していただけに残念。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.2

出てくるシチュエーションはほぼ電車内とコックピット?の中だけでこれだけの話が繰り広げられるのはすごい。
映像もスタイリッシュで、さすがダンカンジョーンズ。
死ぬ1分前の彼女の言葉に思わず涙が出てしまっ
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ミルク(2008年製作の映画)

3.8

この映画を観てマイノリティに対する偏見が少しでもなくなったらと思う

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

カンバーバッチが孤独な天才数学者を熱演。
不可能と思われたエニグマを解読し、イギリス軍の勝利に貢献する。
しかし、その華々しい功績の裏で自らがゲイである事を(その時代背景から)押し殺し、最後は不遇の死
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.5

自分にも兄弟がいるけど、大人になると兄弟関係って薄くなる
ゆっくりと電車で旅行しながら思い出話をするのってすごく楽しそう
映画の内容はあまり印象に残ってないけど、雰囲気はかなり好きだった
おまけの短編
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

終わり方がサッパリしてたのが印象的
ドリスみたいにまっすぐ生きたいと思った

バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

ミュージカル映画ってあまり観ないけどストーリーしっかりしてて面白い
主役2人の歌声は折り紙つきだけど映画の中で聴くと雰囲気やダンスも相まって鳥肌立つくらい感動する

エイリアン バスターズ(2012年製作の映画)

3.8

全然期待してなかったけど結構面白かった
中だるみはあるけど警護団4人のなんだかんだ仲良よくなるのがたまらなく好き

キングスマン(2015年製作の映画)

2.5

なんか合わない
薄い
評価高いから自分がズレているんだろうけど
気楽なサラッとした映画を観たい人にはいいかもしれない

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.8

2016年邦画ベスト1
最高に面白い
ゴジラの怖さ、格好良さを最大限に味わえる
昔からのゴジラファンもゴジラ映画初見の人もどちらも楽しめると思う

フローズン(2010年製作の映画)

3.2

ツッコミどころが多くてイライラしてくる
B級だからしょうがないけど
発想は面白いけど勿体無い