あっちょんぶりけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.4

薬中のイカレ映画は大抵面白い映画だと俺の人生経験が言っています

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

今まで観たどんな作品よりも気持ちが悪かった

もしかしたら製作者には褒め言葉なのかもしれないけれど自分には大分...

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.1

1人の少女がキリエになるまでの話
2人のキリエの話
そんなキリエが伝える言葉と歌

夏彦が好き過ぎる

イッコ関係の話があまり好きでは無かった
キリエとルカと夏彦の3人に焦点を当ててれば
すっきりと良
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.2

最後のカウンター越しのキス
1番の見所は完全にあの引きの黄金比構図

シルエットだけが画面に映る最初のキス
それが次の見所です

今回の鑑賞で内容までは分からなかったけれど
ぼーっとするのを楽しむ映画
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

複雑な理由や過程
その中で生まれた感情や出来た関係
それらは不完全で貴重なものだと感じさせる映画

捨てられた子供達とそれを拾った人達
世の中では万引きや誘拐という犯罪
けれど歪なそれが絆になった家族
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火の鳥 エデンの花(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ロミの思い出の中でしか見た事がない花。
どんな物にでも姿を変えられる彼らがその姿を選びロミの帰りを待っていたエデンの光景。
ロミにとって残った望郷はエデンだけなんだと、観ていた自分も強く感じる瞬間でし
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デモンズ(1985年製作の映画)

4.7

本当に音を上手く使った映画は最高だと思います
B級ホラー映画というステータスを最高に活かした傑作映画です

全ての画やシーンが映画を観てる!と改めて感じるようなものばかりで終始ワクワクしてました

アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.1

Undercurrent

表面では穏やかな川も底の流れは速い
それに足をすくわれ流されてしまう人が多くいる
前にキャンプをしてた時
出会った人が教えてくれた事を思い出しました

人の感情も同じ様なも
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.1

踊りたくなる映画
シリアス展開さえなければ最高の映画でした

セブン(1995年製作の映画)

4.3

淡々と一連の事件の凄惨さを突き付けられます

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

4.0

勘弁して下さい...
この映画で泣くとは最後まで思いませんでした
やられます。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.8

自分が岩井俊二の沼に嵌るきっかけの映画
父と母が自分が生まれるよりも前に映画館で観た映画
好きすぎてキリエの歌公開記念上映を観に3度目の鑑賞

音楽と埃臭さ
イェンタウンはおまえらの故郷の名前だろ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

コンセクエンス それぞれの報いが訪れる映画

後半から最後までの流れがシリーズの締めくくりとしてとても良かったと思います
武器も邪魔なものも全て捨て去り
自身の過去の報いも全て清算し引退したジョン
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.9

大切な人達との1番大切だと
そう思えた瞬間を永遠にしたい
そんな気持ちがとても分かって
胸が痛いようなそんな気持ちになりました

恋には世界を壊す程の力があるのではなく
自身の今までの世界が壊れてしま
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

かっこよすぎるじいさんの話

人の為に本気で怒れる人はかっこいいなと
そんな大人になりたいと思います

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.2

もう泣くしかない映画です
娘の名前を呼ぶ彼の姿が頭から離れません

天使のたまご(1985年製作の映画)

4.0

彼女が孤独な世界で見た希望のようなものと
彼が知ってる世界の悲しさの現実と
そのほとんどを映像で表したような

そして父になる(2013年製作の映画)

4.5

途中から涙が止まらなくなってしまいました

1度別れた道もまた1つになって手が届く
血の繋がりも似ている所も
一緒に過ごした時間も
それぞれの愛おしさがあるんだと

小綺麗なレクサスとボロボロの電気屋
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トランスポーター(2002年製作の映画)

4.4

2度目の視聴
頭空っぽにして観るべきアクション
ステイサムのかっこよさの為の映画
前半警察と対峙した時、フランクとライが目を見合わせるシーンは本当に最高
ライも警部も最高

「ルールを破るとこうだ」
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裸のランチ 4Kレストア版(1991年製作の映画)

4.5

ストーリーを理解するには原作者や主人公と同じようにヤク漬けにならないといけないのでは?
と感じる程にサイケデリックな映画。
ただ、そのストーリーの訳分からなさこそが魅力に思えました。
そしてそれに付随
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.9

3度目の視聴にて評価し直し
見る度に好きなっていくシリーズ

2019年 ロサンゼルス
奴隷として人に似せて作られたレプリカント
彼らは年月を経て感情が芽生えないようにと
4年限りの寿命を与えられて
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小説家の映画(2022年製作の映画)

4.0

勿体ない
それはとても失礼な言葉で
本人がしたいと思って選んだ今に間違いはない
これを知れただけでも今の自分にとっては
この映画を観た価値があったと思いました

一生懸命もがいてる人生も観客から見ると
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