このレビューはネタバレを含みます
セッションが「執念」ならこっちは「情熱」って感じ
夢追い人の男女2人が惹かれあうが、とある出来事がきっかけですれ違い、そしてまた戻るかと思いきやラストで「ううううううぅ〜〜〜〜〜〜」となる
突然入るミュージカル演出には最初戸惑ったけど圧巻の映像美についつい見入ってしまった
ブレードランナーでもそうだったけど、ライアン・ゴズリングの寂しげな表情ってなんでこんなに様になるんだろう
見てるこっちまで悲しい気持ちになってくるからすごい
セッションしかり、監督のジャズ愛が半端じゃないため、見終わった後はジャズについての関心が高まりつい調べたくなる