RumNekko

ジョーカーのRumNekkoのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
4.0
ロバート・デ・ニーロってどんな役でも上手い。
ほぼ50年前そのデ・ニーロが主役の『タクシードライバー』が好きでニューヨークに憧れた。
この『ジョーカー』もなんか設定が似ている。不器用な生き方しか出来ない男が何かのきっかけで壊れてしまう。舞台はもちろん『バットマン』の地、ゴッサムシティ。大都会でのもの悲しさが漂う大ヒット作。

音楽担当はヒドゥル・グドナドッティル。アイスランドの女性チェリスト。この作品でアカデミー賞作曲賞。映像と一体化した音楽で、チェリストならではの重低音が良い。

ヴィランが主役になっちゃったのは『マレフィセント』→『ジョーカー』→『クルエラ』の順かな。
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