にゃにゃおさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

にゃにゃお

にゃにゃお

映画(184)
ドラマ(33)
アニメ(0)

オーバーボード(2018年製作の映画)

4.2

いいね、いいね。パッケージの2人の顔がクド過ぎて入り込めるかなと不安だったけど、すごく面白かった!!シンデレラストーリー、うらやま!こういう古典的ベタな展開のスカっと映画はたまに観たい。多そうで多くな>>続きを読む

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

どうせハリウッド感動系でしょ?と期待せずに観たら見事に泣いた(笑)孤独な偏屈じーさんと子供の交流、大好物。じーさんが倒れた時、ああもうダメだと思ったけどそこから持ち直すんだね。新鮮。後遺症残ってもなん>>続きを読む

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.8

こういうバカバカしさ好き。ショーン・オブ・ザ・デッドの人達の作品なんですね。あれも面白かった。気軽に何も考えずに楽しめる映画だと思う。

ハッシュ・マネー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いやー、なんとか生きてて欲しかった。助けを求めた家の人が実はもっとヤバかったってのはアルアルだけど、それも子供のためなんだよね。
それにしても主人公の女の子、美少女だね。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.1

最初のヒトラーいじりが面白くて、こんな感じで進んでいくのかなと思ったら、思ったよりシリアスで、ラストはそっちいくの?って驚いた。
もうちょっとコメディ要素も強めにして上手く出来そうな題材な気がするのに
>>続きを読む

我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.0

あらすじやパッケージ、タイトルを見て、これは絶対好み!と期待して観たけど、そうでもなかったな。もう内容も忘れ気味なくらい。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

カラスの卵、飲むのかよ…と最初からひいたけど、ちゃんと全部は取らないんだよね。良い子達。犬を売ろうとした件をのぞいて、本当に一生懸命で終始応援しながら最後までみてた。お兄ちゃんが涙した場面、おばあさん>>続きを読む

はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

3.5

内容、少し忘れてしまったけど結構面白かった記憶あり。何気に失礼な主人公の移民男性が魅力的。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

4.8

すごく良かった。クラスの友達みんなすごく優しい。本当に心温まる良い映画。にしても監督、自らあの嫌われ先生役をするなんて面白いな。しかも嫌悪感凄かった。上手い。
本当のインドの貧困はこんなものじゃないと
>>続きを読む

チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密(2012年製作の映画)

5.0

久々に大好きと思える映画。散々レビューにもあったけど、なんで邦題で職業先に明かすんだろ。先入観持ってしまうし台無し。
主人公の女の子と孤独な初老の女性の交流がとてもいい。最初にお金を手に入れた女の子が
>>続きを読む

さざなみ(2015年製作の映画)

3.9

観た後、深い溜息が出た。すごいね、淡々としてるけど目が離せなかった。映像も綺麗で静かで丁寧で好み。おじいさんの浮かれ具合、いつかぺしゃんこになるんだろうな。そこやっぱり観たかったような、あの終わりでい>>続きを読む

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.2

良い意味でティム・バートンっぽくなくてドキュメンタリータッチで
勧善懲悪。安心して楽しく観れた。

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

2.7

期待しすぎたせいだと思う。全く心に響かなかった。ってかなんで最後そうなるんだろう。そういう要素いらないから。

ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

3.0

題材的には好みなはずなんだけど、いささか上っ面な感じで
入り込めなかった。主人公の女の子がまた絶妙に少しムカつく感じの子だったからかな。
キャストも豪華だし可もなく不可もなく時間があれば観ても損はない
>>続きを読む

ロンドン・リバー(2009年製作の映画)

4.0

最初の方、失踪した娘の彼氏の父親に対する母親の失礼な態度に
とても腹が立ったけど、段々と出来てくる絆みたいなものに癒された。
不幸で受け入れがたい事故だけど、それでも同じ境遇の人がいることが
どれだけ
>>続きを読む

ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

2.9

最初ちょっとイケメンで好感を持ってしまった若き日の主人公。が、物語が進むにつれ嫌悪感が増して増して、特におじいになってからの言動が本当にムカつく。
あんな男に執着されてベロニカも元奥さんもお気の毒。
>>続きを読む

ヴィクとフロ、熊に会う(2013年製作の映画)

3.3

多分好き嫌いの本当に分かれる映画だと思うんだけど、私は好き。
綺麗な映像、個性的な俳優陣、淡々と進む展開、どれも好み。

最初、おじいさんの世話をちゃんとする気のないヴィクに腹が立ち、世話をしていた青
>>続きを読む

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.0

インド人、美形だなってくらいしか印象にのこらない。話自体は美談なはずなのに色気づいた女王が依怙贔屓しまくってるだけに見えてしまって残念。もっと年齢、国籍、身分、性別を超えた絆が見たかったな。主人公二人>>続きを読む

母の残像(2015年製作の映画)

3.0

あらすじも雰囲気も好みな設定なのにあまり入り込めなかった。タイトルの母親の残像から得られる母親の描写が薄めで感情移入しにくかったせいか。あと、突然挿入される夢が現実と区別つきにくくて混乱する。あれ必要>>続きを読む

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.3

予告を観て期待しまくってたせいか少し肩透かしだった。それでもあのおじいさんの人の良さに心動かされた。ここのレビューを読んで、本当のホームレスの方で、受賞後亡くなられてると知って胸が痛い。あのお腹をみて>>続きを読む

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

3.5

子役が可愛い。弟が特に可愛すぎる。内容的にはよくある施設ものって感じだけど、子役達がみんな魅力的で良かった。あのパーマの子もカッコよかった。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.0

リメイク前のが観たい。ちょっと綺麗すぎ、見やす過ぎた。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.2

のっけからシュール過ぎてふいた。特にフラメンコ教室のおばさんのセクハラが一番笑った。でも猿の実験のとこで観てられなくて観るのやめた。最後まで観るべきだったかな。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

久しぶりのケン・ローチ
のっけからおじいさんに感情移入しまくり
何度か泣いてしまったけど観て良かった

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.0

周りの人が良い人多すぎて、そこに感動した。主人公の頑張りも凄いのは凄いって思うんだけど、失敗の大きさとか特に子供絡みのとかシャレにならなくて少し主人公にイライラしてしまった。あと最後の展開も身勝手に感>>続きを読む

キッチン・ストーリー(2003年製作の映画)

4.5

こういう孤独な男性の交流を描いた映画がすごく好き
男性の馬への愛、そして最後泣いた

彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

4.0

日常グダグダ系の映画かと思ったら、どんどんどんどんそれぞれの都合の悪い事実が発覚
思わぬ方向へ進む展開にひきこまれた
この映画の後、同じ監督の映画を観まくったけど、これと別離が秀逸だと思う

それにし
>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

最初の動物のシーンは観てられなくて飛ばしたけど総じて面白かった。設定が強引かつありえないだろって思う箇所も多かったけど、まぁそれも込みで楽しめた。

本当の目的(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう映画が好き。ルコントの列車に乗った男や女はみんな生きているを思い出した。短い映画だけど最後はスッキリするし、傷ついた女性達の一瞬の絆がすごくいい。二人ともこれから幸せに生きていって欲しい。

ブエノスアイレス恋愛事情(2011年製作の映画)

3.8

雰囲気と映像がとても好み。内容はもう少し凝って欲しかった。主人公達の結びつきがもっと必然的だと思わせて欲しかった。