つよぽんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

60歳も離れているお友だちって素敵。
二人の間に流れる会話や空気が微笑ましくて、観ている私まで心が穏やかになった。
エンディングはこの二人が唄っているのね。
演出もキャスティングも素敵。

悪魔は見ていた(2019年製作の映画)

4.0

ストーカーからひたすら逃げ回るだけなので、思い返せば話しは単調なんだけど、とにかくこのストーカーが見た目は爽やか系なのに粘着質でイカれた男で、早くこんな男殺して逃げろてなる。全然退屈しなかった。

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帯広ガストロノミー 帯広市開拓140年 市制施行90年記念長編作品(2022年製作の映画)

3.5

農業王国で美味しい店が多い帯広らしさが出たいい映画でした。
主人公を帯広出身の有名人にすればもっと良かったのでは…

犯罪都市(2017年製作の映画)

1.5

マ・ドンソクもユン・ゲサンもすきだけど、血なまぐさい暴力シーンが多すぎて離脱。
マ・ドンソクの平手打ちは良かったんだけど…

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.5

濱田岳のダメ夫役が適役。
水川あさみの恐妻役も意外と適役。
二人の演技が自然すぎて本当の夫婦に見えました。

ダメ夫が欲情するシーンが何度かあって、どれもあまりにも切実すぎて喜劇。
夫婦ケンカが多すぎ
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誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

3.5

犯罪者の家族に対する感情や攻撃が陰湿。体を張って守ることで妹が心を開いていく様子がとても印象的でした。
志田未来の演技が超越してました。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

4.0

自分を犠牲にしても悪と闘う姿はかっこいい
パク・ソジュンの筋肉も美

助けた女性が涙を流しながらありがとうと言う場面ではジーンときてしまった

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

淡々と話しが進む展開でしたが、聞こえない話せない主人公(岸井ゆきのさん)が受ける悲しみや苦しみが、表情の変化で十分伝わってきて、惹き込まれてしまいました。素朴ないい映画でした。

ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

4.0

緊迫感あふれる映画だった。
もしその場にいたら、同じようにパニックになり逃げまどうんだろうなぁ。
その気持ちがよくわかるので、死をかえりみずに愛する人を助ける姿に心から胸うたれた。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年製作の映画)

3.5

設楽さんがあ然とするシーンが何回かあるんですが、その表情が秀逸。

エンディングがバービーボーイズ。
この曲を選んだ人も神。

失恋科(2018年製作の映画)

3.0

病院にこんな科ある?
その発想が奇想天外。
気になって観てみたけど、想像どおりアホらしい話し。

抱きしめたい 真実の物語(2014年製作の映画)

3.5

実話ベースで感動的なお話しすき。
あらすじ読んで(泣けるやつ)と思って観たけど、泣けなかった。感度落ちたのかな…

キャストはみんな素敵でした。
特に國村隼人。結婚断固反対と頑固だったのに、名付け本を
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オーバーナイトウォーク(2019年製作の映画)

3.5

下北沢から新宿までの散歩。
姉妹2人というのがいい。
2人の会話が自然なところがいい。
大阪弁というところがいい。

予定は未定(2018年製作の映画)

3.0

婚姻届が落ちてくるなんて映画的(喜)。
でもそのオチがあまりに無情(哀)。
その落差が切ない。
全速力で走りたい気持ち、何となくわかる。

ノンストップ(2019年製作の映画)

4.0

オム・ジョンファが男どもをバッタバタと蹴り倒すシーンが痛快。
夫婦愛や家族愛もよき。
この人が実は…というのも随所に散りばめられていて、飽きずに観れました。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.5

アニメはいまいちだったけど、映画は主役4人の配役がハマっていてよかった。

はちどり(2018年製作の映画)

3.5

ヨンジ先生の一つ一つの言葉が私の心にも染み渡りました。
心が通い合う人って何人いるだろうか。

ゾッキ(2021年製作の映画)

2.5

話の内容はあまりピンと来なかった。
監督やキャストは豪華なんだけど…

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.0

好き同士なのにすれ違いが多くてちょっとストレス気味。
アニメーションはきれい。

音痴クリニック(2012年製作の映画)

3.5

この女優さんすごい音痴😂
演技だとしたら名演技。

もう少しハッピーな終わり方ならよかったな。

のんちゃんのり弁(2009年製作の映画)

3.0

共感できるところ少なし。
夫婦喧嘩をあんなところでするなんて…

岸部一徳はよかったなー
落ち着いた雰囲気と心に刺さる一言がいい味だしてた。

ドアロック(2018年製作の映画)

4.0

ジャケットが恐ろしそうで敬遠してたけど、オススメされて観てみた。
冒頭から心臓バクバクで、ひとときも緩むことなく、観終わった今も心臓バクバク。コン・ヒョジンの不安とか恐怖とかの表情がリアル。
あとこの
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スマホ拾っただけなのに(2019年製作の映画)

3.5

スマホを落としただけなのに、とは全然テイストが違う。
ドタバタ劇みたいな感じ。

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.5

前作を観ているせいかハラハラ感はなかった。犯人っぽいのが何人か出てきたけど、落ち着く人に落ち着いた感じ。

スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

3.5

オリジナルの日本版は5年前に鑑賞済み。
ヒロインのチョン・ウヒはよかったけど、この映画は成田凌の振れ幅MAXの存在が欠かせないと思う。

つむぐもの(2016年製作の映画)

4.0

言葉も文化も違うけど、心が通い合う温もりを感じました。ハイライトは韓国語の本でした。

石倉三郎のガンコ親父っぷりがいい味出してました。吉岡里帆は初々しい感じ。

(2017年製作の映画)

4.0

医療の現場で働く人の苦悩を改めて思いました。幼子を亡くした母と再会で漏らした嗚咽、とても胸につまりました。
でもいい上司に恵まれてよかったです。かれのおかげで前向きになれたのだから。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.5

ハケンアニメを観たあとで、吉岡里帆のこのアニメを観る。吉岡里帆も大竹しのぶも全然声の印象が違う。プロだなぁと思う。
肉子がいいキャラだった。涙もろくて慈悲深く憎めない。フレンチトーストをあんなふうに食
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

高齢者、孤独がテーマなので重いです。まだまだ遠い先の話しだと思っているけど、何歳になっても生き甲斐は必要と痛感しました。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

最終回の作り直しのシーンが印象的。面倒だし時間かかるけど、いいアニメを届けたい、というスタッフの気持ちが一つになった瞬間が素敵でした。
アニメ制作の舞台裏を見れたのもよかったです。

味噌カレー牛乳ラーメンってめぇ〜の?(2021年製作の映画)

3.0

内容も設定もイマイチ。
よかったのは主人公の仲本愛美さん。変顔とかぶっ飛んだ設定とか頑張って演技してた。

花、香る歌(2016年製作の映画)

3.5

実話ベース。でも終盤の恋物語は創作っぽいです。
胸を締めつけられるようなお話しで、二人とも不憫でした。

グッドバイ(2020年製作の映画)

3.0

福田麻由子目当てで観た。
単調な話だったけど、エンドロール直前で「ん?」ってなる。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.0

天才数学者の実話。数学的な話しはほとんどなし。

偉大な功績を遺したのに、偉ぶったりしないところが偉人。
差別や不当な扱いを受けても、淡々と受け止めているところが偉人。
生存中は報われなかったみたいけ
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