すぐ人のせいにする大人たちと、それを俯瞰で見ている子どもの対比がおもしろい。
じろりとした子どもの目が、口よりも多くを語る。
宗教や金銭面、それぞれの建前みたいなものが複雑に入り組んで、平行線を辿>>続きを読む
2回めだけどとてもとてもよかった…!
マハーシャラアリが高貴。初めて現れた時の白い衣装が似合いすぎていてすきでした。
その後の振る舞いも素敵。
コメディ要素もありつつ、当時の人種差別変容の最中で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人を頼れない母が頼ったのは、もうひとりのじぶんだった。
だからたいへんでそれでもいい母であり続けようとする姿勢がうつくしい。
それにきづいて手助けする夫の姿は理想的。
シャーリーズセロンの役>>続きを読む
うおー久しぶりに見たらとてもいいな、結構忘れていたんだけど脚本がいい
Life goes on
人は何度生まれるのだろう、
デルトロの色気よ
役所広司がとてもよかった、
真面目なサラリーマン。
柄本明のキャラがすきでした。
ヤクザと家族と『時代』。
一度そこに身を置いてしまった者が一般社会で真っ当にやり直していくことなんて果たして可能なのか…という絶望的な気持ちになる。
主人公の若いときの『無敵感』と、刑期14年を経>>続きを読む
島と島の生活と少女が美しい。
これだけセリフを削ぎ落とした映画、今までに見たことがあっただろうか?
セリフが少ないというか、ない。それが生き物としての、自然と共存する人間の美しさを際立たせてよか>>続きを読む
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木箱を作っている老人とみかん農家の老人、
そこに銃撃戦で傷ついた敵同士の二人。
4人のせいかつ。
若者2人の価値観が交差するけれど、家長の教えや行いを通して次第に憎しみは薄くなり、仲間に近い感覚>>続きを読む
終始武田鉄矢がダサくてうるさいのだが、
ラストシーンがまじで泣けるしきゅんとする、倍賞千恵子はいつ見てもかわいいね、
あのシーンを引きで撮ってるところがニクいねえ、!!!!
そして初めのイモっぽ>>続きを読む
コロンバイン銃乱射事件、
長ったらしく見せていく、そのひとの1日。
その人の1日の終わりにたちうけていたもの、
廊下のシーン、あれどうやって撮っているんでしょう、
僕は理性的だ、
フェミニズムを忌み嫌い、女性を狙った銃撃事件。
朝にはきちんとベッドメイキングをし、溜まった皿も洗う。戻ることはないであろうとも。
いたたまれない、みるのがしんどくなるシーンが沢>>続きを読む
2回目。
ヒロインが夕陽に向かって踊るシーンがやはり美しくて、
このシーンのために観る意味があると思いました。
金持ちでインテリなベンも、主人公の男の子も、どっちも不気味で見方によっては気持ち>>続きを読む
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許すということ、本当に見つめるべきものがなんであるか、
事故のあと、本当の意味で彼女に寄り添う人間がいなかったことがつらかった、
パートナーの辛さもわかるけれども、自分の子を無事に産み落とせなかっ>>続きを読む
昭和の家族のかたち、変わっていく彼らの在り方。
お嫁にいくことが当たり前の時代。周りが取り持って、恋愛なんて物語の中での話だったのかもとも思う。
家族のつながりも暖かかった。
ばちばちにセンター>>続きを読む
普通に面白かったんだけど、周りから聞く評価が良すぎてちょっと肩透かし。
音楽がキャッチー。全体としてはコミカルで見やすい。
ラストはさすがにぐっときた、
もうちょっとぐわぐわくる感じかと思ったけ>>続きを読む
めちゃくちゃよかった…今この時代だから、また感じるものがある、
全て繋がっていて、どこで何が関係しているのか分からない、世界は自分が思っているよりも狭い。
菊地凛子の危うさ。外国の人が日本を描>>続きを読む
にかいめ。
たぶん5、6年ぶりに観たんだけどあんまり覚えてなくて、語りとか最後のノートンの行動とか、こういうことだったのかーと理解した。
また忘れるのかもしれないけど。
でもあのラストシーンだけ>>続きを読む
ニコの母がとてもよかった。
あの状況で見知らぬ女の子を匿って、最後まであんなこと言えるってめちゃくちゃできた人だな。
万引き家族的な。何が正しいんだ、?
それぞれの事情。
後半がおもしろい。
フィナーレは流石に盛り上がって楽しい。
メリル・ストリープとニコールがよかった。
主演の4人がみんな好き。みんないい。
はっぴー。
キャメロンディアスかわいすぎるし、ケイトウィンスレットは現実味ある役でとてもよかった…
こどもたちかわいすぎ。じいちゃんすてき。
音楽がすきでし>>続きを読む
ティモとエルファニングが好きだからみれた、
映画界のいい大人たちが、片田舎からやってきたクラブ活動レベルの学生記者を相手にするという流れが、『ないな…』となってしまった。
最後馬車のシーンがいい。>>続きを読む
かなり久しぶりに観たんだけど整理されてまたもや良かった…
ブラピの”若さ”めちゃくちゃうまいことでてるな、
モーガンフリーマン、
そしてケヴィンスペイシー…
やっぱりフィンチャーすごいんだなと>>続きを読む
ばあちゃんの再現度めちゃくちゃ高くて最後びっくりした、
彼が母の手を取ったときにいろんな景色がフラッシュバックしてくる感じ、
そうやって正しい道を選んでいけるちからを、ばあちゃんは授けてくれたと思う>>続きを読む
ダグ・ケニーというひと。
ハーバードから雑誌編集・映画制作へ
フードファイト
愛とゆーもあ。
アキカウリスマキ初見。
難民として国に入り、妹をも助けようとする。その彼を見返りを求めずに、静かに手を差し伸べていく人々、
大袈裟な慈悲でなく、おなじ高さで関係性が成立している>>続きを読む
しんど、とおもった。
トランスジェンダーであるが故に肩身の狭い思いをしなければならない主人公の生きづらさ、
やっと自分の道が拓けるかとおもった矢先のあの展開はかなりしんどくて、見ているのがつらかっ>>続きを読む
きゃわいかった。
マリアがずーっと彼の母親の服とブルゾンでいたのがよかった、
かれもすき。たまに的を射た発言を論理的にしてくるのがよかった
田中裕子に唸る。めちゃくちゃよい。とてもすき。
神田伯山がラジオでネタにしていたので観た。
樹木希林
柄本明
石橋蓮司
自分は自分と別れられない、
寧子の鬱蒼とした心理を、たぶん完全にわかることはないけれど、彼女の状況が、自分や過去の友人と重なって胸がいたかった、
わたしももっとあなたをわかりたかった、
わかりた>>続きを読む