Witchkillさんの映画レビュー・感想・評価

Witchkill

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ピノッキオ(2002年製作の映画)

4.9

本気でアタマおかしい映画をみたければこれをみるがいい。より原作に近いスジらしいけど、どう考えてもアタマわいてる人が作ってます。

ライフイズビューティフルってなんだったんだよ…くらいの衝撃は保証します
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.9

映画オタク10人に好きな映画20本上げろと言われたら2、3人のリストには入ってくるだろう名画です。

主人公マッチョすぎてプロレス無駄に長いの最高でしょ。

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.7

イケメンに変な髪型させたロードムービーに突如クリスティーナリッチを出しておけば良い映画になるに決まってるぜ。

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.5

ラブコメってのはある種の麻薬みたいなもので、みてる時はある程度の高揚感を味わえても、終わってみると何も残らないものです。
というわけでラブコメはどれがどれだかわからなくなるし、登場人物が多ければなおの
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裸のランチ(1991年製作の映画)

4.5

原作が好きだった頃にみていたら違った感想かもしれないけど、シュールなSFとして気軽に味わうのが良いんじゃないでしょうか。なにこれキモーとか言いながら。

結局ウィリアムバロウズ本人が裸のランチを書き上
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.7

ラストの大乱交シーンは圧巻、というかこれこそ映画の醍醐味でしょう。このシーンだけでみる価値あるとまで思う。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.5

アメリに比べて変態っぷりは抑えられてだいぶポップです。良いか悪いかおいといて、この監督に求めてるのはそこじゃねえんだよなあ。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.0

ジャンレノはこれくらいコミカルな役のほうが似合う。

料理の描写は特になんのこだわりもなく、別にお腹減らない映画だからダイエット諸兄も安心してご覧あれ。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

-

カレーやハンバーグのような映画が好きな自分には一生かかっても評価できない気がするので点数は無記入。

前半後半ともに唐突なお乳丸出しは非常に良ござんした。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.1

題名のせいでチープな印象だけど、アンハサウェイのお乳がみられるだけではなく、普通にわりと凝った映画でした。

ダンボ(1941年製作の映画)

5.0

普段は字幕で映画観るんですが、これは吹き替えがよろしい。街のスカした奴らがおったまげますんで。

ピンクエレファントのシーンが好きすぎて、学生の頃の友だちとの合言葉が「ダンボしてるねえ」になってしまっ
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

どっかでみたことある撮り方だと思ったら実写クマプーの監督だった。

あんまり期待しないでみたんだけど、トムハンクスの映画は基本ハズレなしと考えていいみたいです。結構良かった。

越してきた奥さんが地味
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.9

主人公のコが顔はかわいいけど中2にしては幼すぎてミソッカス感が漂いまくり。自作の車の秘密基地感がワクワク感を誘う。
中2男子というのは頭蓋骨がザーメンで満たされているため、現実もあんな発想や行動力を発
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.1

丁寧でいい作りの映画でした。親父は救われない。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.7

こんな映画は正しいよ!映画として正しい!

と、思わず言ってしまいたくなるのも当然、ドイツ映画(知らん映画)のリメイクであらすじは保証済み、しかもこのキャサリンゼタジョーンズのセクシーなこと!メシがう
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

全現代SF映画の元ネタです。
スターウォーズとガンダムも結局のところここが元ネタだろ。

アポロ計画で人類が宇宙の無限と地球の有限を自覚する前に、この映画が完璧にそのビジョンを先取りした。
そして機械
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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

そこじゃねえよ!いらんいらんいらん!といった風情。

あくまでリメイクはリメイク。別モノなんでいいんですけどね。無理に実写をやるとどうしてもテーマがモダナイズされてしまってダメ。少なくともアラジンを小
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.7

当然劇場までみにいった。

エヴァと一緒にジュクジュクに化膿した青春を過ごしたオレたちが、この映画でやっとそれを卒業できたんだ。

いまさら涙なんか出ないけど、楽しかったよな。楽しかったんだよ。

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

5.0

なぜかウィレムデフォーが出てきて、混乱しました!なぜか出てくるたびに美人にコーヒー渡されててもう最高でした。

ああ!おれたちのティムバートンがやっと戻ってきた!という印象です。アリス以降にガッカリし
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きみの色(2024年製作の映画)

5.0

むちゃくちゃニューウェーブ!ジョイディビジョンやYMO、ソフトセル、ウルトラヴォックスようなシンセポップと、回転祈祷やニーバーとの相性!

余計なところに踏み込まず、映像としてしっかりした作りでした。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.8

近年のディズニーリメイク、スピンオフはオリジナルの設定や空気を活かし切るか、全く別モノとして作り上げるか、どちらにしても玉石混交だが、強いて言えば前者の方がハズレは少ない。

自分はもの心つくかつかな
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エコール(2004年製作の映画)

4.9

こういう画をみせてこそ映画は映画っつーんだよ!
しかしマリオンコティヤールは大した役者だよなあ。こんなカルト映画に出といて普通にバットマンとかも出ちゃうんだから。

天気の子(2019年製作の映画)

4.8

本田翼の必殺「ぎびどそうぞどおりだど」でヤラれて一周目はほかの記憶ゼロ。

人間よ!調子に乗りなさんな!みたいな、ありがちだが普遍的なメッセージ。てかもうポニョでしょ。あっちが不条理でぶん殴ってくるな
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24アワー・パーティ・ピープル(2002年製作の映画)

4.3

イアンカーティスが死ぬとこと、突然のベズ!がツボでした。

ちなみにマッドチェスターはそこまで好きでもない。

オジー降臨(2011年製作の映画)

4.6

レミーの映画のようなトンデモオジさんの激烈奇譚を想像してみたら、友情と愛の物語でした。サバス脱退のくだりとランディローズのとこでちょっとだけ泣いちゃった。

この映画の公開後、再結成サバスにビルワード
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極悪レミー(2010年製作の映画)

4.8

地球に何が起きてもレミーとゴキブリだけは生き残る!ってみんな思ってたけど死んじゃいましたね…

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

秒速では意地でも会わせなかったのに会わせちゃうんだ!というのがキモさの正体です。つまり、変に間口を広げるとキモさの割増が結構効いてくるというもの。

運命のように背負った災害を止めようとすることをテー
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.8

まず映画のフォーマットとして1時間というのは割とアリだと思った。ユーフォもサッパリして良かったしね。

あと作画も声も良し。うれしくってるんるんのときの走り方のダサさと、生クリーム食べに町へ繰り出した
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老婦人とハト(1998年製作の映画)

5.0

これはコワイ!
ジジイが調子乗って家でダンスするとこが好き。

YouTubeでみられますよ!

ファミリービジネス(1989年製作の映画)

4.7

ダスティンホフマンがマシューブロデリックに「えぇっと、君はなんて名前だったかな?」って言うとこ好き

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.9

最初の方のパーティのくだりが大好き。衣装も良ければ、楽しげに踊るシアーシャローナンの表情、エマワトソンが足をくじいて帰った家の賑やかさ、それを羨ましそうにも見るティモシーシャラメきゅん!

レディバー
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画というのはホラーでもスプラッターでもなく、ゾンビ映画として1ジャンルとして確立し、その様式を逆手に取った映画も、もはや古典の域でありジャンルとしては2、3周回を終えた感すらある。

この映画
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