卜部琢士さんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

いまみると意外にゴア描写を直接は映しておらず、人体破壊シーンを観るというより、イカれた殺人鬼を怖がる映画になっている。のちのスラッシャー映画そのものというより、その起源と言われる所以か。

あと改めて
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キャビン(2011年製作の映画)

3.1

B級以下ホラーが反復して再生産され続ける理由、みたいな寓話

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.8

過去のターミネーター・シリーズはタイムパラドックスを一顧だにしない、SFというよりロボットアクションだったが、今作は作中でジョンが多世界解釈を暗示して、過去へ遡っての歴史改変自体の意味を否定する、単な>>続きを読む

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