南北戦争前のアメリカ。自由を手にした黒人奴隷ジャンゴによる白人への復讐劇を描く。
タランティーノ節全開の西部劇を見てみたくなったら迷わずコレ。『キル・ビルVol.2』でなんちゃって西部劇を既に世に出>>続きを読む
新作公開前に再鑑賞。
硬派な名スパイアクションシリーズ最終章。
とうとう自分の出自の元凶へと足を踏み入れるボーン。新たに明らかになったブラックブライアー計画とは…
前作、前々作以上に展開がノンスト>>続きを読む
新作公開前に再鑑賞。
硬派な名スパイアクションシリーズ3部作の2作目。
記憶は未だに戻らないながらも、CIAの追跡を振り切ったことで愛する女性と暮らしていたボーン。
ところが、新たな謎の暗殺者の襲撃>>続きを読む
硬派な名スパイアクションシリーズ第一作。
洋上を漂い助けられた一人の男。男は記憶喪失状態で、分かるのはジェイソン・ボーンという仮名と、己のからだに染みついていた暗殺術のみ。彼は自らの出自を辿ろうと奔>>続きを読む
単純な犯罪だったはずが、ふとした不注意から計画の歯車が狂い、どんどん大事になっていき、結末が全く見えなくなる。悲劇というか喜劇というか…
驚いたのはこれが実話ということ。「事実は小説より奇なりとはこ>>続きを読む
富士の樹海版ブレアウィッチ。
富士の樹海で見つかったあるスマートフォン。そこには自殺願望を持つ女子高生アミと、その瞬間を見たいという野次馬二人が樹海の奥地に赴き、自殺するまでの動画が保存されていた…>>続きを読む
切腹というテーマを軸に、理想の武士道と太平の世におけるその現実を克明に描き出す名作。
荘厳なセット、仲代達矢をはじめとしたキャスト陣の鬼気迫る演技、切腹・果たし合いのシーンの緊迫感。皮肉なラストもお>>続きを読む
巨人のドラーグ族が小人のオム族を支配しているとある惑星。
母親を殺されたオム族の赤ん坊が、ドラーグ族の少女ティバに拾われテールと名付けられ育てられる。
テールはティバに育てられることで彼らの高度な知識>>続きを読む
革命家孫文は同士と会合をするため香港を訪れようとしていた。その情報を聞きつけた清朝は革命阻止のため500人という大規模な暗殺団を派遣。これに対抗して少数精鋭の義士団が孫文を守るべく立ち上がる。
前半>>続きを読む
警官フランクはある日男に殺されそうになっている女を救出する。
女の名はジェニファー。彼女は美しいからだを持ちながら、顔が醜く歪み、知能も非常に低かった。
引き取り手もおらず気の毒に思ったフランクは、彼>>続きを読む
白石くんのほんのろムービー第二弾。
今作は前作と違ってテンポが良い。
取材もただの長たらしいインタビューはなるべく省いたり、街頭100人アンケートで検証してみるなど、工夫が見られる。
謎がつながってい>>続きを読む
若かりし頃の白石くんの作品。
全編80分のうち心霊映像は2本だけ(40分につき1本の構成)。
その二つを見せるために事前に延々とつまらない取材インタビューを見せられます。
問題の心霊映像も地味…
露骨な尺稼ぎ多数。そしてサメがほとんど姿を見せない。出てきてもシーンは使いまわし。捕食シーンも経費削減でカット。
本来なら最低点としたいところですが、CGなどの映像があまりにも雑、キャラや展開がおバ>>続きを読む
前作「VSジャイアント・オクトパス」と比べると、怪物登場シーンは増えました。
とはいえ、ストーリーがあまりにもグダグダ、主要キャラがお喋りなヤツばかりでイライラ、おかげでまったく楽しめない。まぁ期待値>>続きを読む
つまらない会話→ちょっとサメorタコを出すの繰り返し。
予算不足なのか怪物を映すシーンがほとんどなく、襲って来ているシーンでも船内や主人公らの顔のアップばかり映してます。
加えてタイトルのように怪>>続きを読む
第二次大戦下、ドイツ海軍中最強と謳われた戦艦ビスマルクと英海軍との戦いを描く。
モノクロ時代ながら特撮シーンが見事で、砲撃シーンでは脳汁出ちゃいました。
そのほか砲弾装填、艦載機発艦、魚雷発射など特>>続きを読む
日本敗戦間近のフィリピン戦線。田村一等兵は結核を患い隊を追い出されてしまう。容赦ない飢えと戦いながら一人ジャングルを彷徨う中、彼が見たものは…
不気味なほど美しいフィリピンの大自然の中で、戦場の地獄>>続きを読む
敗戦直後の日本。GHQ最高指揮官マッカーサーが到着し、日本統治を開始。同時に戦争犯罪人の調査を知日家のフェラーズ准将に命じる。
そしてフェラーズは最終的に天皇の戦争責任の有無という最大の難題にぶつかる>>続きを読む
平安時代、ある侍が殺害され、犯人として一人の盗賊が連れてこられる。
ところが、盗賊、侍の妻、イタコを通じて話す殺された侍の証言すべてが食い違っている。果たして真実を語っているのは誰なのか。
羅生門>>続きを読む
その身ひとつでパパラッチの世界に殴り込み。成功を収めるも最高のスクープを得るために禁断の領域へと足を踏み込んでしまう男の物語。
パパラッチ駆け出しの序盤は物足りないが、中盤以降に行動がエスカレートし>>続きを読む
ピン様をはじめとした魔導士達のデザインやフランク復活シーンなど、一度見たら強烈に印象に残る神シーン有り。
ただ全体としてはストーリーは特に起伏もなくだらだらとしていてイマイチ。ラスト20分は楽しめまし>>続きを読む
愛する娘が誘拐されるも、容疑者が証拠不十分で釈放されてしまう。娘の命を救うために父親がとった行動とは、その容疑者を拉致監禁し、拷問で娘の居場所を吐かせることだった…
父親の行動は許されないのではない>>続きを読む
雰囲気が全体的に明るい。初代劇場版はオープニングから暗い雰囲気全快だったのに…
呪怨ハウスも変更されたが、かなり洋風で広々としており、圧迫感が感じられない。
初代は間をあけて引っ張る恐怖演出が素晴ら>>続きを読む
時代の移り変わりに合わせて呪いのビデオが呪いの動画へと変更されたが、この動画がまったく怖くない。
これまでのリングシリーズの和風ホラーの雰囲気がすっかり失われ、B級ホラーチックに。
貞子も見た目や襲い>>続きを読む
全体の半分近くが前作のおさらいで、さすがに長すぎる。
それ以降も地味なシーンとギャグの連続(特にフライパンスイング)でまったく怖くありません。
前編が良い感じにまとまっていただけに、あそこで終わらせた>>続きを読む
劇場版に比べるとビデオ版のほうが若干チープ。それがいい味出してる面もあるけど。
伽椰子の例の有名なうめき声が本作からありますが、動きがまだちょっと洗練されてない感じで、まだゾンビっぽさが抜けない。
怖>>続きを読む
強い恨みを抱いて死んだモノの呪い「呪怨」が人々に伝播していく様をオムニバス形式で描くホラー。
間をあけて引っ張る演出が上手く、霊がいつ来るんだとドキドキしながらついつい身構えてしまう。特にラストの迫>>続きを読む
ジャパニーズホラーのスター、貞子の呪いのルーツを描く。
とある劇団に18歳の山村貞子が入団する。ところがその日以降劇団で怪現象が頻発、死者まで出始め多くの団員は貞子が原因と考え疎外するようになった。>>続きを読む
見た者は一週間後に死ぬという呪いのビデオをめぐるホラー。
リングといえば貞子の有名なシーンが浮かびがちですが、実際の内容としては直接的なホラー演出は少なく、ミステリー要素が強め。
とにかく和ホラー>>続きを読む
近年のヒーロー映画といえば、大いなる力には大いなる責任が…だとか、世界が滅亡しちゃうとか、やったら重く、大スケールなものばかり。
そんな中、お喋りで無責任な男が愛する女のために本気出しちゃう…そんな>>続きを読む
投稿された怪奇映像を調査するドキュメンタリーコワすぎ!シリーズ3作目。本作では人をさらったという凶暴な河童を追う。
ディレクター工藤の行動力がさらにパワーアップしているうえ、河童に娘を奪われた男鈴木>>続きを読む
投稿された怪奇映像を調査するドキュメンタリーコワすぎ!シリーズ2作目。
ディレクター工藤の乱暴さが更にパワーアップしており、仲間のスタッフどころか依頼者にまで鉄拳を振るう始末。ほかにも心霊スポットの>>続きを読む
投稿された怪奇映像を調査するドキュメタリーコワすぎ!シリーズの記念すべき1作目で、本作は口裂け女を追う。
ディレクター工藤の乱暴な調査スタイルが見どころ。ただこの頃は地道な調査やインタビュー中心の構成>>続きを読む
ゴジラが街並みを破壊する様は白黒映像と相まって非常に恐ろしく、特撮技術も時代を考えると見事の一言。
炎上する建物や傷つき倒れる市民の姿は見ていて非常に重苦しくシリアス。自然破壊や核兵器に対するアンチテ>>続きを読む
超豪華キャストによる早撃ち決闘トーナメント娯楽作。
悪名高い街の支配者ヘロッドは年に一度の早撃ち大会を開催しようとしていた。
そして時を同じくして一人の女ガンマン、エレンもある目的からこの街を訪れる>>続きを読む
両親を殺された元特殊部隊員の復讐劇。
復讐対象のチンピラがなかなかに人間のクズで、制裁シーンはそれなりにスカッとする。
アクションよりは捕まえてからの拷問のほうに力を入れている感じ。
ただ正直なとこ>>続きを読む