うどん権さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

うどん権

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スカイ・クラッシュ(2009年製作の映画)

2.5

離陸時に旅客機と小型機が接触。多くの乗客がいる旅客機が空中で制御不能に陥ってしまう。

事故原因が管制塔員の腹痛が原因で始まり、以降も笑えるようなぶっとんだ状況のオンパレード。
B級特有のうざいだけの
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デッド or キル(2012年製作の映画)

2.9

あるゲームに勝てば大金が手に入ると聞き、8人の男女が一人の大富豪の元に集まった。
ところがそれは1人の勝者が出るまで続く死のゲームだった。

ゲーム内容は参加者それぞれに命を懸けた究極の選択を迫るとい
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蛾人間モスマン(2010年製作の映画)

2.3

主人公側ではなく怪物モスマン側をついつい応援してしまう稀有な作品。

大学生キャサリンとその友人は、卒業記念に地元の湖にキャンプに訪れる。ところが遊泳中、仲間の一人を悪ふざけのやり過ぎで謝って溺死させ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

2.5

自分にはさっぱり合わず、本シリーズを追いかけるのをやめるきっかけになってしまった作品。

前作で闇の魔法使いヴォルデモートが復活。ダンブルドアはこれに対抗して「不死鳥の騎士団」を結成。一方でハリーも志
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マンドレイク 人喰い植物のえじき(2010年製作の映画)

2.2

大富豪に雇われた探検家たちは訪れた熱帯雨林でお目当ての短剣を発見。お宝として持ち去ってしまう。
それが原住民の怒りを買ったあげく、巨大食人植物マンドレイクの封印が短剣が失われたことで解かれてしまう…
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

4.2

田舎の別荘に住む双子の兄弟は病院からの母親の帰りを待っていた。
ところが、退院した母の顔は包帯ぐるぐる巻きで素顔を見ることができない。おまけに態度も冷たく豹変してしまっていた。
双子は母が実は別人なの
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ぞくり。怪談夜話 七人の呪われた少女たち(2014年製作の映画)

2.3

7つのオムニバスホラー作品。

テンポはいいものの、演出やメイクが逆に空回りしていたことも多かった気がしたのが残念。

相変わらず女優さんはかわいくて、夏目監督の良キャスティングが光ってる。

ゆがみ。~呪われた閉鎖空間~(2014年製作の映画)

2.7

8つのオムニバスホラー作品。「呪ギャル」では笑いに走っていた夏目監督が今度は本気で怖がらせにきてます。

テンポの良さに加えて、恐怖の対象が心霊だったり人間だったりと、決まったジャンルに囚われていない
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サイクロプス(2008年製作の映画)

1.5

古代ローマ時代、街外れの森に一つ目の巨人サイクロプスが現れ人々を襲っているという知らせが皇帝ティベリウスの元へ届く。彼は軍人マルクスを怪物退治のために派遣するが…

開始早々サイクロプスとローマの街並
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新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟(2010年製作の映画)

2.0

日本版ジャケットの「ぐわっ!!!」の文字が目を惹くB級モンスターパニック。
石油掘削機が古代から眠る大ミミズ、モンゴリアン・デスワームを蘇らせてしまった!

デスワームがなかなか全貌を現さないため序盤
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

「キアヌ・リーブス完全復活」の謳い文句の通り、「マトリックス」の頃のかっこいい彼が帰ってきました。

元伝説の殺し屋ジョン・ウィック。彼は妻ヘレンが病死し失意のどん底にいたが、生前彼女は彼のために一匹
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呪ギャル ~芸能怨霊伝説~(2015年製作の映画)

2.2

週刊誌記者の夏目とアシスタントのチカ子は、大人気女子高生ユニット『リキッドドールズ』を張り込み取材していた。
ところが彼女らが呪いの力で人殺しをしているのを目撃してしまい…
取材班に夏目監督自身が体当
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ジャングル サバイバル・ゲーム/ジャングル -不滅-(2013年製作の映画)

1.0

動物調査員がチームを率いてジャングルに赴いたら謎の生物に襲われるというPOV系作品。いわばジャングル版ブレアウィッチ。

主人公の言動に終始イライラするうえ、ほとんどイベントが起こらずジャングルをウロ
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新アリゲーター 新種襲来(2013年製作の映画)

2.5

有害物質を川に捨ててたら、ワニが巨大化して人間を襲う…と、ここまでは普通のワニパニック映画なんですが、本作ではそのワニに噛まれるとウイルス感染で人間すらもワニになってしまいます。おまけにしっぽのトゲを>>続きを読む

A KITE~INTERNATIONALバージョン~(2000年製作の映画)

3.5

女子高生×ガンアクション×バイオレンス(あとちょっぴりエロ)と、オタクにはたまらない要素てんこ盛りなアニメーション作品。

幼い頃に両親を殺され、暗殺組織に引き取られ育てられた美少女・砂羽。彼女の暗殺
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隣人13号(2004年製作の映画)

3.2

小学生時代にいじめられた経験を持つ気弱な青年村崎十三。彼はいじめの影響で別の凶暴な人格「13号」を有していた。そして時が経ち、家庭を築いていた元いじめっこに再会した彼は復讐を始める。

悪の人格を演じ
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.0

人の口と肛門を連結した目のインパクトが全てと思いきや、手術を行う博士や被験者の関西弁ヤクザのキャラが濃ゆく、意外と楽しめた。
特に博士の演技の不気味さが良い味でてる。中の人が若本さんだったので吹替えで
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21オーバー 最初の二日酔い(2012年製作の映画)

3.5

21歳の誕生祝いに主人公3人組が飲みでどんちゃん騒ぎしてたらいろんな騒動に巻き込まれちゃうお話。
普段はクズだけどやるときはやる主人公と彼をセーブするインテリ親友のキャラが良。
小さな伏線がたくさんち
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炎628(1985年製作の映画)

4.0

第二次大戦においてナチスドイツに占領された白ロシア(現ベラルーシ共和国)で虐殺に巻き込まれたパルチザンの少年を描く。
タイトルの628の意味はラストで語られるが、知ったときはゾッとした。

迫ってくる
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キャピタリズム マネーは踊る(2009年製作の映画)

3.3

キャピタリズムとは資本主義の意。
利益優先、1%の富裕層が残りの99%の富を独占している現状の資本主義社会の歪みをマイケル・ムーア監督が鋭い切り口で糾弾する。
特に終盤、資本主義が民主主義すらも骨抜き
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武器人間(2013年製作の映画)

2.5

ソ連兵VSナチスの改造人間という題材に心惹かれたのですが、残念ながら期待外れでした。
記録映像という設定のPOV形式なのですが、リアル感のないこの題材でやっても雰囲気ゼロ。無駄に画面が揺れて見づらいだ
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.0

デビッド・リンチ監督による独特な演出をねっとりと見せられる。
内容はぶっ飛びすぎていて説明できません。とにかく異様で不快。でもなぜか目が離せないそんな作品。
見ている間は早く終わってくれと思うくらい
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

実在した米の伝説のスナイパーを描く。
一流の狙撃術で仲間を何度も救い英雄と称えられながらも、任務とはいえ人を殺めたことに葛藤し病んでいく主人公。英雄すらもこうして苦悩してしまう戦場の過酷さを考えさせら
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

テリー・ギリアム監督が、情報統制された近未来のとある国を、ユーモアと恐怖とぶっとんだSFデザインをごちゃ混ぜにして描いた作品。
世界観が跳び抜け過ぎてて場面一つ一つを見ているだけでも面白い。
欠点はス
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

ウイルスによって人類の99%が死滅した未来からタイムスリップしてきた男ジェームズ。彼の目的はウイルス散布に関わったとされる謎の組織「12モンキーズ」を探り、そのワクチンを入手することだった…

ちりば
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96時間(2008年製作の映画)

4.0

娘を誘拐された元CIAのパパが奪還に奔走するお話。
序盤はパパの親馬鹿をたっぷり見せられるので、中・終盤の娘奪還劇でパパにがっつり感情移入して見れたのが最大のポイント。父親演じるリーアム・ニーソンはま
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

再上映ということで今更初見で鑑賞しましたが、これまでの3作品のいいところだけを詰め込んだ大傑作。劇場で見といて良かった。120分ほぼ休憩なしで超ぶっとんだ世紀末チェイスを堪能できます。

最初からもう
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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

2.5

前作の世紀末の世界観は見事でしたが、勢力同士の小競り合いに絞って描いたため若干のスケール不足感もありました。
今作でならず者たちをまとめあげて街を支配する強権者が登場し、続編作成にあたってスケールアッ
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

予算増加もあって、前作ではイマイチだった世紀末感がしっかり出ていました。
モヒカン暴走族や物資の奪い合いに絞った戦いが描かれ、現代の世紀末ビジョンの土台ともなった良作です。
純粋な善人ではない主人公マ
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マッドマックス(1979年製作の映画)

2.5

荒廃した世紀末、荒くれ者共に妻子を殺された男マックスの復讐劇…と思ってたんですが実際見てみると…
予算不足だったのもあったのでしょう。舞台は世紀末というよりも片田舎にしか見えず今見ると流石に古臭い、主
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

・ストーリー
まず新サーガの開始地点がよかった。前文を読むだけでワクワクで掴みはばっちり(EP6で滅びた帝国が未だに大勢力なのはこの際目をつぶる)。
前文での勢いそのままに、序盤の引き込む力はすごかっ
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