evenさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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『グリーンブック』と同時期に放映された映画で、大学の教授の勧め/周りのレビューや受賞結果などを見て、ぜったい観ると決めていた作品。これもまた、地元の古びた映画館で貸切で。

映画の最初でブラウン判決に
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

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大学のマスコミュ論の講義にて、映画の中に、カメラ・オブスクラが出てくることで鑑賞。

去年の冬、美術史のレポート作成のために、フェルメール展へ行ったから、純粋にフェルメールの映画を観るのはとても楽しみ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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大学の教授にすすめられ、地元の古びた映画館で貸切で。

感動モノというよりは、勇気づけられる作品だった。奴隷解放がされても黒人差別が残っていた時代に、"南部ツアー"に行くことを決心したシャーリーと、不
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カラーパープル(1985年製作の映画)

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ちょうど1年前、「女性と暴力」のテーマを扱った授業で知ったカラーパープル。暴力シーンで、心が痛くなり、何度も止めながらになってしまったものの、ようやく完走。

ソフィアを殴るよう促したセリ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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成田凌目的で、親友と劇場へ。

映画の中くらいハッピーエンドで終わってくれと願ったけど、終始現実を見ているような感覚だった。この映画が響かない人生になりたかった、というのがいちばんの感想。

映画観た
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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大学の教授に勧められて。

『マーシャル・ロー』で自爆テロについて学んでいたときに、この映画も鑑賞。

実際のテロ事件に居合わせた男性3人を起用した点や、授与式の映像がそのまま使われている点など、リア
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タイタニック(1997年製作の映画)

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幼少期から何度も観た作品。
当時の技術や限られた予算内での撮影に脱帽。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

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Sister Act 1を観た記念に、2も鑑賞。

1を踏まえての2のスタートで、2ではより考えさせられた。人種の違いと性別の違いが、音楽(ラップ)を通してより伝わってきた。オチはなんとなく見えてるの
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

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大学の米国女性史の講義にて。

クリスマスも近く、黒人教会の様子をもっと知りたくて鑑賞。

題名は聞いたことあって名作なのは知ってたけど、手に取らなかったじぶんを後悔するほど最高でした。

大学の講義
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ヒトラーを殺す42の方法(2015年製作の映画)

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ドイツ史の講義の延長で。

多くの者に憎まれていた彼だが、最後は自ら命を絶った。どうして暗殺されなかったのかと気にはなってたけど、少なくとも42の暗殺計画があったとは知らなかった。

綿密になされてた
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セッション(2014年製作の映画)

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お勧めしてもらった映画。

狂気的で恐怖な指導シーンが多く、見終えた後は疲労感ともやもや。嫉妬や執着、狂気など様々な感情がめり込まれる一方、最高のパフォーマンスをするために、ここまで努力できるアンドリ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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大学のドイツ史の講義の延長で。

ヒトラーやナチスの映画というと、悪を思わせるものが多いが、この映画では、"ヒトラー≠悪" にしない珍しい映画だった。(たしかに、ヒトラーの恐ろしさは何度も描かれていた
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

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大学のドイツ史/ドイツ文化の講義にて。

ベルリンの壁が崩壊され、 東西統一ドイツの社会体制や文化/価値観の違いなどがとても分かりやすく表現されている映画だった。

秘密警察機関や貧しい社会体制下の中
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アカデミー 栄光と悲劇(1999年製作の映画)

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大学の米国黒人女性史の講義にて鑑賞。

黒人女優/歌手である、ドロシー・ダンドリッジが様々な差別と闘ってきた様子が様描かれている映画。

表舞台では華やかに輝くドロシーだが、ス テージから降りると黒人
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