成田凌目的で、親友と劇場へ。
映画の中くらいハッピーエンドで終わってくれと願ったけど、終始現実を見ているような感覚だった。この映画が響かない人生になりたかった、というのがいちばんの感想。
映画観たあとに感じたことを一気にメモに残したので、記録として載せます。
ムカつくくらいテルちゃんに共感した。全部が好き、嫌いになれないよね。
仲原くんの幸せになりたいっすね〜に泣いた。仲原くんは本当に幸せになってほしい。
マモちゃんの「良かった!山田さんが俺のこと好きじゃなくなって〜」のところでゾッとした。いや分かるんだけどさ、それほぼ殺しセリフじゃん。
「あと俺山田さんのそういうところちょっと苦手…」のところ切なすぎた。成田凌、演技がうまくてこわかった。
みんな自己中で勝手なのに、嫌いになれない。愛に溺れてる、に尽きる。
テルちゃんの愛は重いけど、強いね。もしかして「マモちゃん自惚れてる?」のところから目頭押さえまくった。強いよ。
それにしても、追いケチャップ?なにそれ、ズルい。あと、「一緒にお風呂入る?」ってなんだよ… マモちゃんそういうとこズルいぞ。
テルちゃんが、マモちゃんからの電話にウキウキして出るの可愛かった。いいな、そういうの。
仲原くんの「俺じゃなくていい、誰でもいいのが辛い」が切なかった。その一方で、葉子ちゃんにも共感した。葉子ちゃんはとっても美しかった。
マモちゃんの「ちょっとちゃんとしよう」が苦しかった。まあそうだよね、恋人じゃないんだしって。でも苦しかった。言葉にならない関係性ってなに。
別荘持ちの爽やかイケメンはひたすらかっこよかった。テルちゃんそっちと上手くなってくれよ…と願ってたのに、あのシーンしか登場なくて泣いた。呑み方さえもかっこよかったのに。
なんかもう言葉にするのが難しくなってきた。結論、成田凌の仕草笑顔クズさ、すべてよかった。結局、愛ってなんなの。