えいがむしさんの映画レビュー・感想・評価

えいがむし

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

想像の倍くらいは壮絶な映画でした笑!ホラーとまではいかないけど、エグ味も強い!

白黒から始まりベラの視野と共にカラー描写へと変わっていくのですが、例えカラーになっても1950年代とかもっと古い白黒の
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.0

初の死霊館シリーズ。スピンオフなので、アナベルとかヴァラクとか全く知らなくても話についていけます。

基本的には、悪魔という絶対悪を成敗するぞ!悪霊退散!という構図なので、話としてはすっきりでした。
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

ちゃんと胸くそ系映画です。笑こうなったら最悪だな〜、と思ったそばからそうなっていくw

しっかりグロい!けど、降霊術とドラッグを重ね合わせた表現がなかなか面白く斬新でした。

夢現つか現実か、聞こえる
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.9

前情報なしに、勧められるがまま観ました!

初めは青春群像劇かなぁ〜と思ってのほほんと見ていたら、途中から雲行きが怪しくなり、あれよと言う間にサイコスリラーへと変貌していきました。笑

比喩や隠喩が多
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.7

サイレントホラーで、色彩と映像が美しく際立つ作品は、とても好みではあるのですが、

分かる、と、分からないのギリギリのエッジを攻め込んでくるので、いつも感想が書きづらいなwと思いますよね。笑笑

実は
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

夏はホラー映画を最低1つはみてみよう。ということで、頑張って観賞。同監督の作品ミッドサマーを観た時、こちらも色んな人に勧められたのですが、

同じくらい最悪の気分。笑
同じく胸くそ映画です。笑

相変
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

広告なし前代未聞のPRで公開された最新の宮崎作品。

どっぷりファンタジーだったのは意外でした。戦時中が舞台だったので、割と身構えたのですが、ジブリらしい魔法の世界だなぁ、と安心しました。笑

ジブリ
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グランド・マスター(2013年製作の映画)

4.2

ウォンカーウァイの描くイップマンの物語
。イップマンも数多の作品で描かれてきた人物ではありますが、これはかなり人物伝としての色が強かった印象でした。

アクション映画だと思いきや、中国武術のの栄枯衰退
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

よくオススメされていた作品で、ようやく観ました!

初カウリスマキ作品。2017年制作なのに、驚くほどミニマル。

セットもとても簡素で、まるで舞台をそのまま撮っているかのよう。

何より印象的なのは
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.2

名曲揃いの不朽の名作が実写化!ビジュアルも設定も、表現の可能性を感じていたので、実写化にはとても興味がありました。

圧倒的色彩美と、とにかく"リアルさ"を追求した作品だったなと感じます。

今回ディ
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犬王(2021年製作の映画)

4.2

アニメーションの美しさに最初目を奪われました。聞き慣れない琵琶法師の唄も、映像と共に少しずつ頭に入って、気付けばすっかり世界観に没入してました!

ロック調やエイトビートで日本古典かぁ。笑と、最初は苦
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

スラムダンクは朝の子ども番組でなんとなく見て話知ってる〜くらいの前情報で見ましたが、色んな人が言う通り、初めましての人でも割とすんなり着いていける感じがしました!

りょーちんの過去に焦点が当たると思
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パターソン(2016年製作の映画)

4.4

POPEYEの映画特集が出れば、必ずどこかのページに登場しているのではないかという、言わずと知れたお洒落映画。

スクリーンで観れると聞いて、先日再開したばかりの恵比寿ガーデンシネマに観に行きました!
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

伯父さんと甥っ子。親戚同士でも、この距離感は絶妙で、遠くてほっとすることもあれば、逆になんでも話せたり憧れてみたりもする。

近くて遠い、何とも言えない距離にいる2人の目かからみた家族が、人生が、誰に
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.0

がっつりホラー!というより、お話も込みで楽しめる作品です!


ちょっとファンタジー要素もありつつ、子供たちが冒険しながら奮闘するので、ホラー苦手で見ると後悔しまくる私としては、まだ頑張って観れるホラ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

キャラが気になって、ずっと見たかった作品でした!

marvelシリーズの知識なしで見ると、ちょっと背景が掴みにくい部分があったかも..

ツッコミどころも多いけど、流石のアメコミ、見終わった後は気持
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

60年代ロンドンのファッションがテーマというところに魅かれて、ビジュアルだけで選んだら、しっかりホラーでびっくりでした。笑笑

なのに、ホラー感がいいスパイスになって、後味の悪い感じは全くなくて清々し
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スプリット(2017年製作の映画)

4.0

多重人格は人間の能力的限界値を最大限引き上げることが出来る、という視点は新しかった..

多重の子に勧められて見た映画でしたが、かなり再現度が高いらしく、目から鱗でした。。

自己防衛の為に生まれた人
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

1作目は見ずに見ましたが、問題なく見れます〜

豪華版テレビドラマって感じですが、脇役の使い方がとても良い。笑

その人のその使い方憎いな〜wと言う部分は、さすが映画って感じですね!

みんなが期待す
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.2

初MARVEL作品!最高!最高!大満足!

ってかんじです!笑


めちゃカッコイイ!お洒落!ちょっと笑える!これぞ、米映画の良いところ!笑

中国モノで格闘モノってなんでこう、心躍るのかしら..
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

見ようと思って、何度も尻込みしましたが、やはり、最悪の気分。笑

前評判通りの、胸糞悪さです!笑

そういう意味では、しっかりホラーですね。笑

映像は綺麗です。

深く考える余地がないというか、現実
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

初めは、上質な美女と野獣のオマージュだなぁ〜。。と、ひたすら感心しました、、!

原作に忠実に、再現されてる場面から、衣装、表情でそれと分かるものだったり、マニアックでトレース力高い、。!

擬えて、
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

4.2

長崎原爆投下から、今日で76年。今日は、いいタイミングだったかもしれません。


どの切り口で切ったとしても、大義もあった、名文もあった。しかし、ひっくり返して眺めれば、どれも風の前の塵に同じなのだと
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

80年代映画は、ビジュアルが綺麗。。


現代はカメラも何もかも最新で、80年代風の映像は、技術的に作れるのかもしれませんが、

この時代にしか撮れないモノってありますよね。

発想だったり、空気感だ
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.2

「言いたいことが言えない生活を、あなたは想像できますか?」

で始まるこの作品に、自分の「知ってるつもり」は、見事にひっくり返されてしまいました。

自閉症は精神病ではない。自閉症患者は、感情も知性も
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

今の時代、もしかしたら、こういう人生の在り方を、一番必要としてる人が多いのではないか、と、ふと思ってしまいます。

ソロキャンや、ステイホーム、デュアルライフなど、これまでに注目されなかったキーワード
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.4

まず、ひとつの世界観とひとつのテーマを描くのに、こんなに複雑で多面的な描き方で、26年にも渡って作り続けられることが、途轍もないことだと思います。

右往左往したけれど、結局メッセージがブレることは一
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.6

新劇場版だけを追いかけるつもりが、結局アニメ版も全て追いかけてしまい、今に至る訳ですが、

どういう状態?w

エヴァンゲリオンフリークの知り合いの助けを乞いながら、ネタバレしても良いから解説してくれ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.2

2夜連続エヴァンゲリオンしました。笑

改めて言いますが、劇場版に向けてのミーハー心丸出しの鑑賞です。笑笑

夜に見ると、確実に覚醒してしまって寝れなくなるんだけども、我慢できなくて2daysしました
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

劇場版最終話に向けての、ミーハー心丸出しの鑑賞です。笑


SFものが基本嫌いな理由は、再現性の低さに現実味を感じてしまうからだと、思っているのですが、

その違和感を払拭できるのは、アニメだけだな、
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.6

ポスターのビジュアルの良さに惹かれて、ずっと観たいと思い続けてた映画でした!


白血病と少女、という題材は、数多の映画で描かれてきたけれど、こんなに色鮮やかに、鮮明に死へ向かっていくものに、あまり出
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.9

劇場版の最終話が延期になったので、これを機に初エヴァンゲリオン!

本当は今日地上波ですが、見れないので先にアマプラで。


映像すごい。。

日本はSFアニメ大国やな、、と思わずにはいられない。破壊
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

絵画にフィーチャーする映画は、色彩と画角と描写が、とにかく美しい。。

この作品は、特に、肌。。!

肖像映画と言っても良い程、肖像画の持つ瞳の力や肌の放つ艶感を、そのまま映画に落とし込んだような作品
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パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

3.7

全く違う2軸で同じ時を進む2人が、そこで交差するのね〜!という感じ。

心が調子良くない時ってきっと、周りにはこんな感じに映ってるんだよねぇ。。!

本人達は凹みまくってるけど、実は上手くいってたり。
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

流行に乗るのはなんだかなぁ、と思いがちですが、行ってしまいましたね〜笑だって、これ見ないと2期見れないじゃん。笑 もぉ〜

正直、アニメ版でも良かったかなとは思いましたが、

煉獄さんは素敵な人だった
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

ひたすらに蒼井優可愛い。

時代物で、特に戦争もので、史実に基づいて誰かの人生を描写する映画は、誰かの人生であるからこそ、見終わった後、モヤッとしてしまう。。

そこに劇的なロマンチックも
あっと驚く
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