ちゃぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.6

予告を映画館で見たときから、期待値が上がりに上がっていたが、余裕で越えてくれた。
試合の濃密さ。肌で感じたと錯覚するほどの熱量がそこにあった。
スパイクの音、シューズの音、全ての音が試合の臨場感を高め
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.2

ずっと気になっていた映画で原作は未読。
1人の男性の死体が見つかり、殺人か事故死なのか。容疑者は湿地に1人住む女性。真相はどうなのか。
彼女の人生を描きながらも最後までどっちなのか、犯人は別にいるのか
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

なんだか癒された。
お洒落に年齢は関係ない。
好きなことに全力はやっぱり良いなあ~

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

何となくこの事件について認知していたが、ここまで酷くて多くの被害があるとは思っていなかった。
示談すればいいという考えが汚すぎる。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

ベラが幼児期から成熟していく様子が今までにない成長譚で新鮮だった。
ダンカンはだらしないんだけど、何だか憎めないんだよな~。
過激なシーンも多いがシュールでクスッとするシーンもあって、とても面白かった
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バビロン(2021年製作の映画)

4.3

ド派手で豪華で盛り沢山な映画。
映画に魅せられた人たちの物語だった。
3時間という長さは感じず、楽しめた。
サイレント映画からトーキー映画への移り変わりに葛藤する様子も良かった。
トーキー映画を撮影す
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.6

実話であり、しかもそれが2010年と最近のことであることにびっくり。
変化はいつだって恐怖が付きものだ。女性たちの勇気ある決断が未来を変えた。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

全ての欲を解放したような映画。
はちゃめちゃだが、それが面白い。
ディカプリオの演技を見てるだけでも満足感が高い。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.9

アマプラにて100円でレンタル。
以外にもトーマスが活躍して相棒になっていくのがよかった。バディーものとして、続きを見たくもある。
正直、序盤で死ぬと思ってたからなおさらよかった。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

ただ淡々と進む静かな話。
どこかシュールさも感じつつ、2人の男女の不器用なやり取りもリアリティがあってよかったな。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.4

原作未読で、試写会にて鑑賞。
正直、試写会じゃなければスルーしていただろうが、とても面白かった。
細かく笑いが詰め込まれており、最後まで楽しめた。
綾野剛のスーツ姿カッコ良すぎるし、やっぱり演技上手い
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

バラエティーのパロディで見たことがある映画だった。
序盤の掛け合いから引き込まれる。
ほとんど会話劇なのにこれだけ面白いのがスゴイ!
あと、おしゃれ。
ビシッと決まったスーツ姿もかっこいい。

ラ・メゾン 小説家と娼婦(2022年製作の映画)

3.7

作家作業の一環と称して、娼婦の体験を始めてはいるが、元々娼婦に興味があった結果のめり込んでしまったのかな。
医者の人は要求するプレイは変態的だが、紳士的でよかったな。あと個人的に主人公がお客に行為のレ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.1

政府という強大な相手に対し、報道の自由という名の正義が勝つ。
重大な決断が1人の女性にのし掛かるのは想像を絶する。
淡々と進むが全く飽きなかった。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.3

物語設定は最高にワクワクするが、いかんせんストーリーが弱い。
恐竜出番が少なく個人的にはがっかりだった。もう少し活躍してほしかったな。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.8

新海誠作品の雰囲気を感じた。
予想できた展開ではあるが、短くよく纏まっており楽しめた。

駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

4.2

お仕事シリーズはやっぱりいいな。
派手さは無いけど、その仕事の熱量をアニメを通して知れる。
お酒が飲める人が羨ましくなった。

青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(2023年製作の映画)

4.2

最後の最後に泣かされた。
頼れる人がいない。まだ高校生なのに大人になるしかない状況。
本当に咲太よく頑張った!
大学生編、楽しみに待ってます!

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.8

世界観、ビジュアルが最高!
期待を越えてくることはなかったが、それでも十分にSFを楽しめる作品。
AIに対して不安・怖さもあるが、やっぱり一番恐ろしいのは人間なのかも。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.6

わくわくする設定の世界観で、面白くはあるが何かもう一押し足りない感じ。
でも、短く綺麗に纏まってはいるので、気兼ねなく、サクッと見れる。
個人的にプリズンブレイクに出てたウィリアム・フィクナーが見れて
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

今までと比べると、ガリレオ要素は薄かったけど、ミステリーとしては良かった。
北村一輝の演技が良くて、しんどかったな。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.2

ここまで長尺の映画は初めてで、劇場に行くのに少し躊躇していたが、結果的に行って良かった。
恐らく映画館という空間だからこそ集中して見れた。家だと集中しきれなさそう。
3時間半という時間で、特別派手なシ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.6

結構、相手を倒すまでの時間を決めて腕時計で測るとこ好きだったんだけどなー。
いつも強いのはわかっているが、それにしても今作は敵役に魅力もなく、あっけなくやられてしまい、ちょっと期待はずれだった。アクシ
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

4.1

音楽と雰囲気が最高に良くて、ゆったりと見れた。
やっぱり夢を持つことは良いなと思わせてくれる。

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

4.2

同僚&恋人という関係から同僚ではなくなり、上司と部下という関係へ。
幸せから始まり、次第に歯車が狂い出すように関係が悪化していく。
同じ職場での恋愛の怖い部分がここまで酷くはならないだろうが、あり得そ
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.9

さすが劇場版、戦闘シーンが格段にかっこ良かった。特にマミvsほむらの所が良い。
物語は少し複雑になり、難しかった。
私欲のためにTVアニメで辿り着いた結末を否定するようになかったことに。
この続編が来
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.4

シュミレーターが現実に。
夢のある物語にワクワクさせられた。
しかも、それが現実なのだから凄い!
やっぱりレーシングカーのエンジン音の迫力は高揚感を与えてくれる。見るならやはり映画館の音響でなくては。
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

期待していただけに微妙だったな。
戦闘シーンがもう少しかっこ良ければなー。
ただ、キアヌ・リーブスはひたすらにかっこ良かった。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.7

場面はほぼ暗い感じで、ホラー色が強かった。館の中で事件が起きるがあまり動きもなく、ミステリーの謎解き要素も弱く感じた。
もう少しミステリーで楽しませて欲しかったな~。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.2

タイトルの隠喩的表現が辛い。
僅かな領土のために数年と争い、出た犠牲は途方もない数なのに、大きく見た時には異常がない。
こういった映画は定期的に見るべきだな。戦争はしてはいけないものだと分かってはいる
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

心が温かくなるとてもいい映画だった。
クスッと笑えるシーンがいくつもあるし、何より主人公がいいやつ過ぎる。
そして2人の幸せぶりに頬が緩んだ。
タイムスリップができると知っていれば、失敗を恐れず何事に
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ブロンド(2022年製作の映画)

3.5

完全なノンフィクションではなく、創作が入っているのとこだが、それにしてもしんどかったな。あと長いかな~。
マリリンとして演じるように仕事をするが、ノーマ・ジーン本人はボロボロになっていく。そこが見てい
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.6

ドウェイン・ジョンソンの超人ぶりが凄すぎて、他のキャラの魅力が半減してた。
個人的にはケントの能力がかっこ良かったので、もう少し見ていたかったかな。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

主人公のキャシーが過去に囚われて、復讐をしていく話で、彼女の成長物語にも感じられたのだが、結末は後味悪し。
だが、終わり方には少し驚かされた。

セッション(2014年製作の映画)

4.8

凄かった!
正直、この一言に尽きるなー。
偶にくる好みの映画特有のエンドロールのなんとも言えない余韻。
圧倒的な熱量が画面から伝わってきて、終盤の演奏シーンには気づけば前のめりにして見ていた。
最後ス
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