ちゃぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ちゃぐ

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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.7

ロマンス的な部分は無くてもよかったかな~と思ったり……。
比較的単調な物語だが、正義の為に新人弁護士があの手この手と奮闘するのは見ていて退屈しなかった。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

緋村剣心と雪代巴の物語。
剣心が人斬り抜刀斎となる所から流浪人となるまでを描いた作品。
これまでの作品とは違い終始、重暗い。
淡く悲恋味のある話だが、流浪人となったこれまでの剣心の姿を見ているから明る
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.9

やっぱりアクションがかっこ良すぎる。
たぶん漫画実写化作品で一番好きかも。
1対1はもちろん、多対1の広く使ったアクションが良い!

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.0

終始、不穏な空気が漂い、実話ということもありドキドキしつつ、恐ろしさを感じた。
エディ・レッドメインの優しさの中に内在する裏の怖さがとても凄かった。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

題材的には重い内容を扱っているのにコミカルに仕上げられているおかげか、あまり沈むことなく見ることができた。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.6

悔しくも映画館での鑑賞を逃してしまった作品。キャストも豪華で、物語的にも面白そうで、自分の期待値が少し高すぎたのかもしれない。
雰囲気なども良く、面白くなる要素は十分だったが、どうして集中して見ること
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.1

痛々しい場面がたくさん。リアルすぎて息を呑む展開が続く。それもあって長時間であるが、飽きることなく見れた。
自然の恐ろしさは勿論だが、人間の復讐心という活力が何より凄まじかった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.4

何の気なしに鑑賞したが、キャストが豪華すぎてびっくりした。
内容はシックでレトロでおしゃれでたまにはこういう映画もいいなと思った。
ただ内容が濃すぎで所々、話の理解が追いつかなかった。終わり方が良かっ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.3

前作同様にとても面白かった。
ミステリー物の形にはまらない感じで最後まで楽しめた。事件の解決は謎を解き明かし、犯人逮捕が全てじゃない。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

コマ割りの多いスピーディーなアクションシーンがカッコいい。
そして印象に残っていたテラスから飛び移り窓へのダイブ!!かっけぇです。
前作の終わりのシーンが物語終盤に繋がっていたとは考えもしなかったなぁ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.9

キャストは豪華だが中身ゼロって感じの映画だった。何も考えずに見たいならいいかもしれないが、矛盾点が多すぎた。
日本の新幹線を舞台にしておいて、後半の駅構内が無人なんてあり得ない。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.1

テーマソング?が流れての終わり方がスマートでカッコいい。
まだまだ謎な部分が多すぎるが、ちょっとずつ記憶が戻り、全てを思い出したら一体どうなってしまうのか少し怖くもある。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.7

なんでだろうか前作の方がわくわくしたし、面白かった。もちろんアクションはかっこ良かったが、魅力的なキャラが少なかったからかな?
個人的には縛虎申が良かったな。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

懐かしのボーンシリーズ1作目。
やっぱりかっこいい!ただ殴打の効果音が古く安っぽかった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

予習のため、原作を読破したのち映画館にて鑑賞した。
原作が面白すぎて、映画へのハードルが高くなり不安だったのですが、そんなことは杞憂に終わりました。
本当に試合を見ているかのような緊迫感が劇場で味わえ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

NOPEを鑑賞してから気になっていた作品。ビジュアルからホラー感がビシビシ伝わっており、ホラーが苦手な自分としては二の足を踏んでいたのだが、いざ決断。
恐る恐る見始めれば、序盤から不穏な空気がプンプン
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

事前に地震描写があることへのアナウンスがされていたが、見る前まではそういったシーンが少しあるぐらいに思っていたのだが、実際に鑑賞してみるとそうではなかった。
3.11を題材とした作品であり、確かに震災
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.6

来年公開予定の新作の為に復習がてら鑑賞。
当時、劇場で鑑賞した際に序盤も序盤で登場する輸送機でのアクションに「ええ~!」とこんな最初に持ってくるシーンなのかと驚いた記憶があります。目玉というかプロモー
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.5

ミッション:インポッシブルシリーズが好きになったきっかけの作品。
何回見ても面白い。アクションもさることながら、物語も核の発射コードを巡ってとハラハラさせられ面白い。
時代的な技術の進歩もあるだろうが
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.3

チャドウィック・ボーズマンが亡くなってしまったことで、今作が一体どうなってしまうのか不安であったが見てみれば杞憂でした。もちろん彼が生きていればこれ以上のものを見せてくれた可能性があるけれど……でも十>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

来年公開予定の新作の復習の為、鑑賞。
前作のがっかり感からカムバックするようにカッコいいイーサン・ハントが見れて満足。
恐らく地上波等でシリーズの中でも一番リピートしているはずだが、結構忘れている部分
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.6

来年の新作公開に合わせて復習のため、鑑賞。
恐らくシリーズの中で一番リピートしていない作品だと思う。というのも、この2作目があまり好みでなく、どこか普段のミッション・イン・ポッシブルとは違った感じがし
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.2

一番好きな映画シリーズだろうと思う。
もう何度見たかも覚えてないが、結構見ているはず……。
もう内容は分かっているのに、たぶん1年に1回はシリーズのどれかを見ているかも?
来年に新作が控えているので念
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

最初から最後までほとんどがアクションシーンであると言っても過言ではないほど、アクションシーンが多い。というか、多すぎな気がした。もちろんアクションがかっこいいいのは言うまでもないが、それにしても多すぎ>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

ポスタービジュアルとキャスト(アニャ)に惹かれて鑑賞。
考察的要素が多く、謎を残して終わる。
おそらく見た人に委ねるように作ったのだろうが、それにしても登場人物に対する説明が少なすぎて、誰にも感情移入
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ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.4

一見、おしゃれな雰囲気を漂わせた映画だが、どこか抜けたところがあった。
ただそこがこの映画の良さで、ガチガチのミステリーというわけでなく、ちょっとしたところでクスッとさせられる所があり、楽しめた。
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.4

見る前はNASAの宇宙開発に関わる内容なのかと思っていたが、もちろんそういった内容であるのは間違いないが、そこに黒人に対する人種差別という問題が加わる。
白人と黒人という人種差別についてはこういった映
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プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章(2021年製作の映画)

4.0

公開当時、劇場に見に行けず……。
そのまま未鑑賞になっていたのだが、運良く上映会のイベントがあり、初鑑賞。
劇場での音響の良さ、序盤の実験のシーンでの爆発の地響きのような振動が凄く臨場感が凄まじかった
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プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章(2020年製作の映画)

4.1

相変わらず音楽が良く、雰囲気も最高。
今作は個人的にはやっぱりチェスのシーンが好きだな。
一見地味なシーンだが、色々な駆け引きがチェスを通して伝わってくる部分がとても良かった。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

キングスマン誕生までの前日譚。
1,2作目のようなド派手なアクションに刺激的な描写、ユーモアある笑える展開は少なく、キングスマンという一種のジャンルを楽しみにしている人には期待外れに感じるかもしれない
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.6

アニャ目当てで鑑賞。
貴族の話で序盤は人物の把握が難しい。
いま誰の話をしているんだ?となること複数回、中盤になってなんとなくわかってきた。
物語も何か起こるわけでもなく、ただ貴族たちの生活を垣間見る
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.3

ハリー・ポッターシリーズが物凄く好き!という訳ではないが、子供の頃から幾度と見てきて、とても身近にあった映画の一つだと思う。
なので、本作の同窓会には感慨深かった。ハリーたちが歳を取る=自分も大人にな
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モービウス(2022年製作の映画)

3.4

評価が低いのは知っていたので、期待していない状態で視聴。
可もなく不可もなくって感じだった。
アクションは空気の揺らぎのような煙が新鮮でかっこいいのになぜかあまり惹かれなかった。
物語も王道中の王道で
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.3

前作を復習してから鑑賞。
今作はダウントンでまさかの映画撮影のロケ地として選ばれ、映画関係者たちがたくさん屋敷に溢れるのはドラマの時を考えるとすごい変化だなと思った。
まさしく副題にある「新たなる時代
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

4.4

めちゃめちゃ良かった。
やっぱりSAOはこれだよなと思わされた。
物語終盤の階層ボス戦を攻略してる感がTVシリーズ1期を想起させ、テンションが上がった。映像も良し、音楽も良し、ボスのデザインも強敵感が
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

4.0

続編を見る前に前作の復習。
この作品のテーマ音楽が聴こえると「ああ、戻ってきたな」と一気に作品の中に引き込まれる。
英国国王夫妻を迎え入れるために、使用人たちがバタバタ右往左往と動く。
国王側の使用人
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