ちゃぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ちゃぐ

ちゃぐ

映画(258)
ドラマ(5)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.2

物語の本筋をメインキャスト3人による3視点で描かれる本作。
視点の違う描かれ方によって、それぞれの感情や考えがダイレクトに伝わってきて、3人各々に感情移入させられた。
そこへきて、最後に決闘シーン。
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

やっと見に行けた。
初鑑賞は池袋のグランドシネマサンシャインのIMAXでと決めていたので、見に行くまでに時間が掛かってしまった。
いやー最高でした!
初IMAXにぴったりな作品で臨場感が凄まじかった。
>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.9

エピソード1~6まで復習したので、ついでに新三部作も鑑賞。

やはり、圧倒的に映像が綺麗になって、表現が大幅に増えた。戦闘シーンも迫力があり、Xウィングの戦闘は激熱だった。
過去作のキャラクターが出て
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.8

ドラマ、オビワンのため復習。

シスとの決着は正直あっけない感じだが、ルークとベイダーの関係性がよかった。
あと、地上戦であるハン・ソロたちの味方となる小さな獣の原住民たちがとにかく可愛かった。一生懸
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.6

ドラマ、オビワンのために復習。

おじいちゃんヨーダ登場。
R2-D2とのやり取りが微笑ましい。

終盤のダース・ベイダーとルークのシーン。どうしてもパロディであるトイ・ストーリーのザークとバズとの父
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.9

ドラマ、オビワンのため復習。

デス・スターの設計図奪取から物語が始まるが、そこまでの険しくも過酷な道中はまた「ローグ・ワン」で見るとして……。
エピソード1~3を見てからだと、どうしても古く感じてし
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.1

ドラマ、オビワンの為に復習。

結末を知っていても思ってしまう。
どうか思い留まってくれと……。
パドメを愛するが故に求めてしまう強大な力。暗黒面に落ちるアナキンを見て悲しくなる。
そして、この作品は
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.7

ドラマのオビワンを鑑賞するため復習。

小さかったアナキンが大きくなって、登場。自信ばかり身に付けて、傲慢になりつつあるアナキンの闇の部分が浮き彫りになってきた。時折、見せる悪い表情が怖い。
可愛かっ
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.9

ドラマのオビワン鑑賞のため、復習。

公開当時、幼稚園ぐらいだった私は親に連れられ本作を劇場で鑑賞しているが当然の如く理解できるわけがない。記憶にあるのはアナキンがレースに出場した乗り物とオビワンたち
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

新作が劇場公開され、予習のため鑑賞。
若かりしトム・クルーズが初々しい。
約40年前にて、リアルタイムで見た人ならこの映像はすごいのだろうが、正直今の時代で初見だった自分には少し物足りないというのと、
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.7

世界観というか、雰囲気が最高!
60年代のロンドンに音楽、独特な映像美と、どれも魅力的だった。
ただ物語は反して、派手な表側とは違い、暗い裏側が舞台で鑑賞後は何処と無く悲しさが残った。
本当は映画館に
>>続きを読む

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

こんな詐欺あり!?と思ってしまう話。
アメリカの法定後見任制度をいまいち理解していないので、本当に可能なのかとか知らないけれど、こんな無理矢理に自由が奪われていいのか!
あまり詳しく作品の情報を入れて
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.1

the·アルコール映画というばかりにお酒がメインの映画。

常時、血中濃度が0.05%なら普段より少し気が大きくなり、自信に繋がったりと、生活が上手く回るのではという仮説を友人4人で実験していく。
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

話題になっていたので、鑑賞する予定はなかったが劇場へ。ちなみにシン・ゴジラは未視聴。
初代ウルトラマンは遥か昔で、世代ではないが平成初期のウルトラマンを幼稚園の頃に大好きで見ていた。
映画を見るなり、
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当は公開初日に行きたかったのだが、
やっとのことで鑑賞。
運良く、作品に関するネタバレは踏まずに、見ることができた。
改めて、スパイダーマンNWHでも思ったがドクター・ストレンジというキャラクターが
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.1

戦時下の暗号解読が物語の大筋。
戦争の終結のため、暗号解読を試みる天才数学者のアラン・チューリング。
変わり者である彼の人間性がカンバーバッチの演技によって、よりリアルに感じられた。
大きな解読機が現
>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.0

全ての登場人物がそれぞれの「愛」を持ち、結果起こる殺人事件にどこか儚さを感じた。
やはり、ミステリー物は事件が起こるまで少し退屈に感じてしまうが、それは仕方ないのだろう。だが、一度事件が起これば一気に
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.2

やっぱりこのシリーズの魔法はワクワクさせてくれる。様々な魔法生物も健在。
時折流れる少しアレンジしたハリー・ポッターのBGMに「あー、これこれ」と懐かしかった。
ただ個人的には前作の方がダークな感じが
>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.7

時系列が前後していたので、序盤から中盤にかけて、いまいちよく分からなかった。しかし、終盤は物語の大筋が分かり面白かった。
アクションがド派手で良かった。
比較的グロシーンが多めなので、苦手な方は注意が
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

劇場で観ようかと思っている内に公開が終わってしまい、残念に思っていた。
そんな所にアカデミー賞授賞というニュース、劇場の上映作品を調べると復活上映されており、急いで鑑賞してきた。
家族の絆に癒され、感
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.7

1時間半と短時間でさくっと見れ、ハラハラとして面白かった。
通報による見えない先で起こる事件を電話口で解決へと導くという、たまにある題材ではあったが、ただ事件を解決して終わりではなかったところが良かっ
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.3

1作目、2作目を予習した後に鑑賞。
導入はこんな感じかぁと少し退屈してしまったが、中盤からは本格的にゴースト退治が始まり、面白さが加速度的に増していった。
過去作があって本作という理由が強くはあるが、
>>続きを読む

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.4

1作目に続きコメディ要素が強く、面白かった。
予習が完了したので、最新作を劇場に行こうと思う。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.6

金曜ロードショーなど、地上波でやっているのを流しで見たことはあったが、今回初めてちゃんと鑑賞した。
新作を映画館で鑑賞するための予習だ。
思っていたより、ゴーストの出番が少なく、記憶の中ではもっと出て
>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

次々と異物を飲み込んでしまう少しホラーチックな感じかと思っていたが、主人公である彼女を取り巻く夫や夫の両親との関係に悩む一人の人間の話だった。
思っていたものとは違ったが、とにかく夫や夫の両親に腹が立
>>続きを読む

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.0

設定は面白かったが、内容は今ひとつ物足りない感じ。退屈に感じることはなかったが、盛り上がりに欠けた。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

正義の為に自身と家族を危険に晒す事になっても、貫いた信念が素晴らしかった。
戦争という悲惨な結果を回避するべく動く姿はとても勇敢だった。
後半の減量といい、ベネディクト・カンバーバッチの演技がとにかく
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

作品自体は有名で知っていたが、スティーブン・スピルバーグが監督を務めるリメイク作ということで気になり、劇場へ。
開始早々にミュージカルが始まり、ミュージカル映画に慣れていない身としては、少し驚いたが次
>>続きを読む

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.4

メインキャストの3人が素晴らしかった。
雰囲気も良く、好みの作品だった。
謎の連続殺人事件にデンゼル・ワシントンとラミ・マレックが迫る過程がすごく良かった。
不穏なサウンドに、ジャレッド・レトの怪しさ
>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.1

気になっていたが、結局原作であるゲーム未プレイでの鑑賞。
原作の物語を知らないので、細かい点は特に気にはならなかったが、序盤から駆け足気味なのかなとは感じてしまった。
けれど、終わってみればちょうど良
>>続きを読む

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.7

2〜3年前に原作小説を読んでいたが、ほとんど何も覚えていない状態での鑑賞。
次第に思い出してきたが、最後までサスペンスミステリーとして楽しめた。
文章と違って、主人公の目にする幻覚の表現が映像ならでは
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

終始出てくる料理が美味しそうで、晩御飯を食べた後の鑑賞だったが食欲が湧いた。
屋台で旅をするところがとても楽しそうだった。
やはり、やりたい事をするというのが人の幸福をもたらすのだと料理をしている主人
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

現実はこうはなってくれるなと願う。
人間の愚かさを詰め込んだような作品。
人類滅亡へのカウントダウンに立ち向かう作品かと思えば……。
所々に散らされたコメディ要素がクスッとさせる。
アカデミー賞ノミネ
>>続きを読む

密航者(2021年製作の映画)

2.9

サスペンスやスリラー系かと思って鑑賞したが、アクシデントによる選択を迫られていく人間模様を描いた作品だった。
どうやって終わらせるのか気になったので、飽きはしなかったが正直消化不良で物語は終わってしま
>>続きを読む

消えない罪(2021年製作の映画)

3.9

犯罪には加害者と被害者がいて、この作品はどちらにも触れられている。
一度犯した罪はたとえ服役したからといって消えることはなく、被害者の心の中からも消えることはない。
社会復帰が困難な様子も描かれ、残酷
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

吹替で3回目の鑑賞。
1、2回目は字幕だったが、やはり過去作のスパイダーマンで慣れ親しんだ吹替で見なくてはというのと、新規特典が欲しいが為に劇場へ。
1回目はハラハラドキドキと、結末を知らない中で、4
>>続きを読む