うさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

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低予算でここまで魅せてくるのは凄い
変にクリーチャーが出てこなくて良かった

2024年17本目

大恋愛(1969年製作の映画)

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映画はまさにマジックだ...
冒頭の長回しも、アニエスが会社の人間を老人と捉えてるいるのも、フロランスにも男候補がいた事も、全てがスッと収まっていく様子。

中盤までは、ストーリーよりも色彩に目が行っ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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子供の残虐性×超能力。
この発想はなかったなぁ

各家庭の内情もしっかりめに描いていて、かなり良かった

2024年13本目

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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観ている間にどんどん惹き込まれていく設定。
凄い。

アニメはもともとあまり観ないのもあって、
序盤のザ・アニメみたいな演出が正直好きになれなかったけど、それを超える面白さ・情熱を感じてあっという間の
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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自己と非自己、人間と非人間、
境界線という概念を壊してくる衝撃作。

この映画に関してはストーリーの緻密さを求めちゃダメだと思う。

思わず身悶えする様な肉体的描写が続く前半と、観客を置いていく様な心
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幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

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全部が繋がっていくのが観ていて気持ちいい。
ラストシーンの微笑ましさ。

2024年10本目

破局(1961年製作の映画)

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たった10分でここまで嫌らしさを感じずに詰め込めるのはシンプルに凄い。

2024年9本目

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

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面白い。
とにかく面白いんだけど、構図の妙やシーンの余白が相まって、他のコメディ映画とは違った余韻を感じる不思議な1本。
素晴らしいね...

2024年8本目

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

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ど直球なアメリカ映画。好きだ。
マネー絡みのジョークは普通にセンスいいね笑

2024年7本目

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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良い映画を観たなぁ。しみじみ。
色々な感想が出てくるけど、とにかく観客の心を扱うのが上手い。

2024年6本目

アニー・ホール(1977年製作の映画)

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年齢と中身は必ずしも一緒に成長する訳ではないんだなぁと。
偏屈男が他者を慮れる様になったのは少しグッときた。

情報過多の演出だったり、マッチョな男性観からズレた主人公の描き方だったり、時代の先を行っ
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(2023年製作の映画)

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2回目。
画面からのインパクトが強すぎて圧倒されてしまう。
本能寺の変自体をサラッと描いている分、鬱蒼とした人間関係の描き方が見事。

シリアスな場面の中、不意に笑いの要素を入れてくるのは北野武ならで
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

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ともすれば実際に起こりかねない...かも。

Z世代としては他人事で済まされないのがキツいし、話の全編を通してイヤな雰囲気なのが脳にこびりつく。
次第に現実と幻覚の境目が無くなっていくのも良いね。
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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宇崎竜童カッコいい。
久しぶりにコテコテの関西弁映画観たし、
ちょくちょく入る小ボケの絶妙なチープ具合が良かった。

現代版クライムムービーという感じで個人的には好き。

2024年1本目

ザ・フライ(1986年製作の映画)

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グロ映画納め。
とにかく視覚のインパクトが凄すぎる。
どんどん崩れていくビジュアルや、
節々に聴こえてくる羽音。
生物と微生物の曖昧さ。

2023年152本目

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

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設定は面白かったけど色々と不完全燃焼感。
とはいえ独特の色味はとても好きだった。

2023年151本目

Bico(2004年製作の映画)

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その土地に根付く風景や音楽、生活習慣。
短いながらにしてカウマリスキ節が炸裂していて好き。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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話が進むにつれてどんどん魅力的になる登場人物達。
最初は??って感じだったのに、気づけば虜に。
ずっと観ていたくなる様な傑作だ。

2023年150本目

バービー(2023年製作の映画)

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例の騒動があって結局劇場では観れずじまいだったけど、とても素晴らしい作品だった。

単なる男女の二項対立に持ち込むのでは無く、
人間の在り方について広く描いた傑作。
そしてコメディのレベルも高いのは流
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パリ13区(2021年製作の映画)

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シアマにしか描けない素晴らしさ。
大好きだ。。。

どこにもいそうで、いなさそうな人達。
下品さを感じないセックスシーン。

2023年148本目

第三の男(1949年製作の映画)

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時代背景あってこその名作。
エンドロールがとにかく洒落ている。

2023年147本目

(1985年製作の映画)

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人間の愚かさを天からの視点で描いた大傑作。
インパクトが大きすぎて咀嚼に時間がかかる。
というよりも鑑賞後の衝撃が強い...

2023年146本目

355(2022年製作の映画)

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良くも悪くもビジュアル映画
美人は何着ても似合うなぁ...とか思ってたら終わった。

2023年145本目

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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かなり衝撃的だ。。
これもまたアメリカの1つの側面なんだろうな。

前半部分はアメリカ南部の雄大な自然を映すカットが多かったものの、自由を体現する主人公達へのヘイトが徐々にあからさまになっていく過程が
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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大学生の時に初めて鑑賞した本作。
当時は『なんかオシャレ!カルチャー!』
という薄っぺらな感想しか出てこなかったけど、
改めて観ると非常に奥が深い。

閉鎖的な田舎を出て東京で生活を始めた自分を重ねて
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

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この頃のファッションも大好きだし
何よりストーリーが最高だ...
いつ観ても幸せな気分になれる

2023年142本目

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

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人間の商品化をテーマに扱った本作、資本主義への痛烈な批判の様にも感じ取れる。

人間としてではなく商品として扱われる事で、初めて人間的な生活を享受できる様になったのがとても切ない。

正直日本人の自分
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

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面白いんだけど言語化に困るな...
また観ようと思う

2023年140本目

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

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大金投じてる分それなりには面白かったけど、
まぁその程度。
ブラピはカッコいいな...

2023年139本目

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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最初は異食症についてのインパクトが先行していたけど、話が進むにつれてモラハラ夫達からの抑圧や出自が描かれていき、男性優位の社会に対する糾弾・女性達の連体という形で締めくくられていた。
と個人的には感じ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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両手を叩いて大絶賛!
というのではないんだけど、映画の端々から感じられる愛おしさ。何とも言えない感情。

側から見れば何でもないことかもしれないけど、本人にとってはとても重要な出来事。
そんな感情の機
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

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クレしん独特の不気味さと映画小ネタの絶妙な塩梅が最高。
これ子供たちわからんでしょ笑

2023年136本目

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

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とても素晴らしい。
家族愛に性愛に君臣の関係に、とにかく涙。

2023年135本目