漆原さんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

漆原

漆原

映画(960)
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.5

独特な台詞回し、主人公の掴めないキャラ、最後まで無駄の無い運び。
ちょっとネジが外れた感じの主人公のキャラや脇役の俳優陣を見て不安だったが、心配していたあざとさや嘘臭さが全く感じられず、最後まで素直に
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

2.9

オープニングの格好良さ。そこそこ重要かなと思っていた人物のアッサリ過ぎる最期。
ラストはオープニングを超えるスタイリッシュさ。
腑に落ちない箇所も多々あるが、まあ楽しめた。
暇な時に何かパクつきながら
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

ボデーを透明にする。
まったく平気でこういう事が出来る人間がいることが恐怖。
関わりたくないが、知らず知らずのうちに関わっているんだろうな。でんでんが素晴らしい。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.3

勝手にベッタベタでラッブラブな高濃度ラブストーリーだと思い込んでいたせいで、長らく未見だった事を反省した。

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

2.8

途中からちょっと怠くはなる。アニメーションをはさむ手法の先駆けなのかな、当時見た時は新鮮で驚いた。

ルイーサ(2008年製作の映画)

3.0

数年前、渋谷のどっかの映画館にて。

歳は全然違えど、明日は我が身。ラストまで綺麗事を言わないから良い。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.2

ぽちゃっとした少女がミスコンに出る話。おじいちゃんは下品でクスリやってるけど孫に対する愛情はとても大きい。ちびま⚪︎子ちゃんのおじいちゃんのクレイジーバージョンみたいな。

最初いけ好かないお父さんだ
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.0

長年原作のファンなので鑑賞。堤真一と薬師丸ひろ子はさすがの安定感。
六さんを女性に変更したのは映画的、絵的にそうしたんだろうけど、個人的には改悪だった。

トイレット(2010年製作の映画)

3.2

ただただゆったりと、刺激もなにも求めてない休日に見たい映画。

アナコンダ(1997年製作の映画)

3.0

このアナコンダほどデカイと恐怖感も凄いだろうし、蛇って意外と早く移動してくるから、巻き付かれたら終わりだなぁと思ったらそこそこドキドキ出来た。
丸呑みにされた被害者の顔の凹凸をアナコンダの体に浮かび上
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アメリ(2001年製作の映画)

3.0

自分の周りの、地に足ついてない頭のネジが緩んでる系の女性数人が、こぞって好きな映画として挙げるから敬遠していた。けど、まぁまぁ面白い。
センスがいい人って良いなぁ、凄いなぁと感じる。監督に対して。でも
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下妻物語(2004年製作の映画)

2.5

衣装と土屋アンナは良かった。でもあの弁当には吐き気がした。

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.8

登場するフリークスの方々がみんな魅力的だった。自分と違う容れ物だからじゃない。くるくると踊り、ケタケタと笑う。自分の特技を披露する。それぞれが、自分の魅せ方を熟知している、堂々とした振る舞いがかっこよ>>続きを読む

101(1996年製作の映画)

5.0

大量のダルメシアンと様々な動物が出てくるのでそれだけで楽しい。悪役である悪趣味婆さんもインパクトがあり分かりやすく、子供時代から大好きな作品。

劇場霊(2015年製作の映画)

1.5

中田監督だったので期待して見たが、期待外れ過ぎた。
主役が酷いのはまぁアイドルでしかないから仕方ないとしても、なんと面白みのない映画。怖くもなければ怖さ以外に楽しめる箇所もない。

足立梨花さんは可愛
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ビッグフット UMA確認。(2011年製作の映画)

1.2

これは酷い。前半、というか半分以上どうでもいいシーンがダラダラダラダラダラララララ続く。若者が森の中でバカンスしてる様をずっと見せられる。

ビッグフットの容姿が無駄なかっこよさ要素(白髪ワンレンロン
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.0

うちのプードルとフェレットも会話してたら面白いな。

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.0

日焼けマシーンの死に方がシリーズで一番嫌だと思った。シリコンバスト。
1人1人、死ぬ直前の尺が長く取ってあり、そのせいで主人公の話を全く受け付けない態度を長く見させられるので多少イライラした。

ピアニスト(2001年製作の映画)

3.6

歪んだ、と表現して良いのか分からないけど、高齢の母といい歳した娘の関係性にはゾッとする。経験がないのに無理をして歳相応な女性の振る舞いをする主人公が痛々しく、不憫。

少なくとも知ったかで大人ぶったあ
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

2.8

唇をぬぐう仕草がちょっとわざとらしいというか、あざとい。でもそれも味なのかな。

モンスター(2003年製作の映画)

5.0

実母が実父を銃で撃ち殺すという(正当防衛)壮絶な過去があるシャーリーズセロン。
銃で人を打つ映画は腐る程あるけれど、この映画以上にそのシーンに重みがある映画を知らない。
散々語られているシャーリーズセ
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ホステル3(2011年製作の映画)

1.5

ゴアシーンは物足りないし男はみんな腹立つ顔してるし女はみんなデブだしでこれはイカン。

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人(2008年製作の映画)

3.7

物凄い情熱と執念と審美眼と人柄の良さ。
手を繋いでギャラリーに入り、美しいものを素直に「美しい」と表現する、そのピュアさがまた美しい。

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.0

どこまでも可哀想な主人公。
そして精鋭部隊が弱そう。カジュアルシャツ着てる奴いるし。
やたら老け顔の自称ワナオトコ先生のお気に入りの女の子はドジっ子。

ワナオトコ(2009年製作の映画)

3.4

この映画に突っ込むのは無粋なんだろうな。
尻軽そうな女の子の彼氏が一人だけ色んなワナに引っかかりまくってて笑った。
あと箱から被害者を見つけたけどまた箱に戻したシーンでよじれるほど笑った。

邦題のせ
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

飽きる事ないストーリーの運び、個性的で魅力的な登場人物、南極の厳しさ。
狭い船内で毛むくじゃらなオッサン達と一年も暮らしたら、ストレスで一周回って自分も毛むくじゃらになりそう。

出てくる料理の見事な
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.2

グロシーン以前に主人公の見た目が一番衝撃を受ける。逸材を掘り出した功績はでかい。嬰児を踏み付けるシーン、イイネ!