USAさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

ほんわか幸せな雰囲気がすき。けれど力強いみんな力強い。世界の片隅に“普通”でいてくれる存在って安心感を与えてくれるんだな。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

表情と間だけで感情やらなんやらが伝わってくるのが心地よい。何やら何までも板挟みでむしろリアリティを感じる。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

展開が読めないから最後まで飽きずに見れた。地球侵略を散歩程度にしか考えていない宇宙人が人類の技術に感嘆するシーンは爽快。最後の宇宙人の攻撃が思ったよりしょぼかったのが残念。

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.0

多くのシーンで人種差別が意識される。演技はやっぱり凄い。けれどこの平坦なかんじを楽しむ教養がない自分にはきびしー。

レインマン(1988年製作の映画)

3.0

ダスティンホフマンの演技が素晴らしい。トムクルーズがカッコイイ!内容的には自分が若すぎて感情移入あんまできん。

二度めの夏、二度と会えない君(2017年製作の映画)

3.0

ベタな展開が多いけど爽やかな青春を感じられた。歌の爽快感もいい。雪の合成感が最高。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

最後の駒のシーンがおもしろい。
現実かどうかはそれを受け入れるか受け入れないかの問題でしかないのかもしれない。まぁ夢は基本的にはいつか覚めるけど。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

愛、時間、死というそれぞれの抽象概念と主人公の会話が斬新。自分ではこれらの概念について一定の認識を持っているつもりでも概念側から語りかけられるとハッと気付かされるものがある。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

世界観に融け込めば普通にワクワクするシーン多い気がする…。特に千と千尋やハウルほどの期待をしていなかったから、楽しめた。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.2

原作のしっぽりとした感じも映像になると胸を打つなぁ。なにより濱田岳が演じている親友役は原作より好き。自分が死ぬ時に誰が泣いてくれるか、家族が泣いてくれるか、親友が泣いてくれるか、はたまた意外な誰かが>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

1.5

「時をかける」かっこいい主人公が出てくると思ったらそんなことはなかった。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.0

ストーリーの捻りがいい。
犯人に自首を迫らない主人公のスタンスが面白かった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

ピラミッドのシーン大好き。娘に逃げないことを強制する、だけど娘が打ち勝てたなら優しく包み込む、いい母親。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

-

泣いた。前半のヒロインのあざとい感じがイラっとしてしまうかもだが、後半の展開で畳み掛けてくる。まぁ原作がいいから映画化してもいい作品になるのは必然かもという感じはあった。映像化に成功しているのかは疑問>>続きを読む

|<