ほんわか幸せな雰囲気がすき。けれど力強いみんな力強い。世界の片隅に“普通”でいてくれる存在って安心感を与えてくれるんだな。
表情と間だけで感情やらなんやらが伝わってくるのが心地よい。何やら何までも板挟みでむしろリアリティを感じる。
展開が読めないから最後まで飽きずに見れた。地球侵略を散歩程度にしか考えていない宇宙人が人類の技術に感嘆するシーンは爽快。最後の宇宙人の攻撃が思ったよりしょぼかったのが残念。
多くのシーンで人種差別が意識される。演技はやっぱり凄い。けれどこの平坦なかんじを楽しむ教養がない自分にはきびしー。
ダスティンホフマンの演技が素晴らしい。トムクルーズがカッコイイ!内容的には自分が若すぎて感情移入あんまできん。
ベタな展開が多いけど爽やかな青春を感じられた。歌の爽快感もいい。雪の合成感が最高。
最後の駒のシーンがおもしろい。
現実かどうかはそれを受け入れるか受け入れないかの問題でしかないのかもしれない。まぁ夢は基本的にはいつか覚めるけど。
愛、時間、死というそれぞれの抽象概念と主人公の会話が斬新。自分ではこれらの概念について一定の認識を持っているつもりでも概念側から語りかけられるとハッと気付かされるものがある。
世界観に融け込めば普通にワクワクするシーン多い気がする…。特に千と千尋やハウルほどの期待をしていなかったから、楽しめた。
原作のしっぽりとした感じも映像になると胸を打つなぁ。なにより濱田岳が演じている親友役は原作より好き。自分が死ぬ時に誰が泣いてくれるか、家族が泣いてくれるか、親友が泣いてくれるか、はたまた意外な誰かが>>続きを読む
ストーリーの捻りがいい。
犯人に自首を迫らない主人公のスタンスが面白かった。
ピラミッドのシーン大好き。娘に逃げないことを強制する、だけど娘が打ち勝てたなら優しく包み込む、いい母親。
泣いた。前半のヒロインのあざとい感じがイラっとしてしまうかもだが、後半の展開で畳み掛けてくる。まぁ原作がいいから映画化してもいい作品になるのは必然かもという感じはあった。映像化に成功しているのかは疑問>>続きを読む