Warwickさんの映画レビュー・感想・評価

Warwick

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

迫力のあるSFを久々に見た。
映像がきれいであり、音楽も最高。金かかってるなぁという印象。
やはりこういった類は映画館で見るのが良い。

娼年(2018年製作の映画)

2.8

色々な愛の形があるなと思った。
夜職に特に抵抗はないため、女の子があれだけ嫌悪を示したのが意外だった。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

素晴らしい。いくつもの社会問題を炙り出し、6人の心情を精緻に描写している。アタマから伏線が散りばめられている。情報があまり出てこず関係性が分かりにくかったり、あえて問題を解決せずに視聴者に答えを委ねた>>続きを読む

新宿スワン(2015年製作の映画)

3.2

様々な人間模様が見える。一度そちらの世界に足を踏み入れると大変だなと思った。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.2

前半部分はB級ゾンビ映画。「アレッ?」と思う不自然なところが数カ所あった。(ex. 主役の叫び声が長い、おばさんの演技がクサイ、カメラマン役が不自然に外に出るetc...)

しかし、後半部分でメイキ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

1920年代のパリにタイムスリップする設定の映画で気張らずに見られる。
あり得ない設定だけど、街の雰囲気や人の個性を感じられて暖かい気持ちになれた。個人的に好きな一作。
Blaque, Hemingw
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

WW2で対独のためにエニグマの解読を買って出る数学者。天才肌で気難しいチューリングの役はBenedict Cumberbatchが完璧にこなしていた。

また、1900年代前半の英国らしいスーツの着こ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

大好きな作品の一つで非常にテストステロンの上がる一作。

物質主義からの解放。己の身体一つで這い上がっていけ。
そんなメッセージがビンビンに伝わってくる。

作者の頭の中は本当にイカレていると思った。
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.3

サブカルの代表的作品。UKのyouth cultureに多大な影響を与えた。

WWⅡ後に覇権国としての地位を失い、サッチャー政権下では「小さな政府」のあおりを受けて国全体に希望が見いだせない状況のイ
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何者(2016年製作の映画)

1.0

駄作。就活弱者が傷をなめ合うだけの90分。
就活に意味を見いだそうとするのはアホ。
そんなこと考える暇があったら内定獲得のために動けばいいのにね。

と書いてる途中に拓人のような気持ちになった笑

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.8

脳汁が噴き出す映画。
大好きな映画の一つ。

Penny Stock(低位株)を売りつけてウォール街を席巻していく映画。カネ・クスリ・女を豪勢に振る舞うディカプリオの野蛮な演技が見事。

ジョーダンベ
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.5

舞台はLehman Shock前夜。
機関投資家の裏側にフォーカスした作品。

DBやベアスターンズなどが出てくる。

サブプライムローン→MBS→CDSが崩壊する一連の流れを映像で追えるのが良い点。
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