utakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

フレイルティー/妄執(2001年製作の映画)

3.5

アメリカ、テキサス。連続猟奇殺人事件を捜査中のFBI捜査官ドイルの前に「犯人は自分の弟アダムだ」と告白する男が現れる…。

神のお告げで父が裁きの殺人を始め、殺人を強要された兄弟のその後の人生が回想シ
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

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暴漢に襲われ四肢不随になった主人公グレイ。体内に埋め込んだAI「STEM」と共に殺害されてしまった妻の復讐を遂げる。

自分に埋め込まれたAIに命令すると超人的パワーで戦えたりって無敵感あってワクワク
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

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独身でウエイトレスのルイーズ、既婚だが夫に家政婦同然に扱われるテルマ。親友の二人は退屈しのぎに週末のバカンスに出掛ける。日頃の鬱憤をはらすようにバーで酒を飲み楽しい時間を過ごしていたはずが一転…世間知>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

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1930年禁酒法下のシカゴ。違法行為で私服を肥やすギャングのボス、アル・カポネ(デニーロ)逮捕に正義を燃やすエリオット(ケビン・コスナー)を筆頭とするアメリカ合衆国財務省捜査官チーム「アンタッチャブル>>続きを読む

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.0

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1930年代テキサス。酒、女、ドラッグまみれな電気技術でロデオカウボーイのロンがHIVに感染し『余命30日』と宣告される。当時アメリカでは認可薬が少ない事を知り、未承認の薬を密輸・会員販売する『ダラス>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.3

息抜きにチョイスした二日酔いコメディ。
アメリカらしい壮大な種明かしと仕掛けがアホさ加減を際立たせていました。
それにしても下ネタが多すぎてお腹いっぱい笑

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

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現代にタイムトリップして来た総統がコメディアンになる?どんなユルい作品なんだろと観てみました。
冒頭はシュールな空気感に笑って観ていましたが、ヒトラーのものまね芸人として話題になり、スカウトされテレビ
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.5

野球好きの心優しいジョシュ。7歳の時、ストリートチェスの魅力に取りつかれる。並外れた才能に気づいた父親がチェスの名手だったブルースに息子のコーチを依頼する。

名プレイヤーにしたいという親のエゴが、子
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

何の情報も入れず観ました。冒頭から不穏なフラグを予感させてきますが、話が進むにつれ状況が一変。ラストは衝撃でした。
年老いてなお辛い経験は消えることはなく、寧ろ増長しているかのようなナチスとユダヤ人の
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