うたまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.7

「実在した天才数学者が世界最強の暗号を解く」
まずこのテーマから気になったので観た。

なんとも言えないが見てほしい!
そして逆に感想を聞きたい!
観た後に誰かと語りたくなるような映画。
面白かったで
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.8

なんて下品なんだ!
なんて子供におススメ出来ない内容なんだ!

でも好き!!!

ドラッグやるし。
下ネタも入るし。
とにかくドラッグやるし。

下ネタの具合からいうと、
Ted2のほうがTedよりは
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.3

ちょっと不思議な設定でところどころ切なかったりする。

良い話だなー!という映画。
悪い人が出てこないので、
そこは見てて物足りないと感じる人もいるかもしれないけど、
平和なほっこり邦画が観たい人には
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.4

物語は終始割とほっこりと展開していく。
主人公のキャラクターが憎めないからか、殺伐とした気持ちにならないし、
見ていてどんどん愛着が湧いてくる。
「普通こんな状況に置かれたらストレスめちゃくちゃ溜まる
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

想像していたような、
さわやかでコテコテの「ザ・心温まる映画」ではなかった。そこが良かったと思った。

「そして父になる」
という一文だけでは表現しきれない
「父になる」という父親としての責任や、子供
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

映画一本、2時間くらいの時間の中で、何度感情を動かされたかわからない。

伏線の回収の方法、
観終わってからますます冒頭の2、3分の映像の意味の深さを考えさせられるという演出が凄かった。

ハッピーエ
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十五才 学校IV(2000年製作の映画)

4.4

「学校にもまともに通えないなんて、
協調性のない子供だろ!
不登校の子供なんてダメやつだ!

…なんてことは無いよなあ」

と思った作品。

子供にだってちゃんと人を見る力もある。
大人だけど気が回ら
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コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

4.3

テンポが良いし、わかりやすい。

「ものすごく心に残る」ようなメッセージ性の強い作品ではないけれど、
「なんとなくまた観たい」と思える映画。
バーでのダンスや演出も迫力があってカッコイイ。
予告映像通
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ジーア/悲劇のスーパーモデル(1998年製作の映画)

3.6

輝かしく見える世界の中でどんなに強く光ることができても、成功が出来ても、
薬に溺れてしまうとこんなに残酷な終わり方になってしまうのか…と、衝撃をうけた。

「薬物に手を出しちゃダメな理由」を文章や講義
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

自分の中にある真実と本当に向き合うことはとても苦しくて辛いことなのだと思う。

リサは自分自身の本質を見ようとはせず生きてきた。
「本当の自分」がどういう人間か、目を背けて病院から抜け出しては連れ戻さ
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