未々さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

凶気の桜(2002年製作の映画)

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ラップの動画で知った気がする 平成維新のビートが使われてた

左とされている赤色が、日本なら右翼の象徴となるのがね 

前半1時間は暴力描写がキツい、撮り方面白い、景子が漫画のようなマドンナで美しいと
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鏡の中にある如く(1961年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『深い河』を読んでいる最中なので父親のダビットとそれを重ね合わせた部分あり

"あなたにとっては信仰も迷いもただの道具だ" "創作に利用してるだけだ"
"巧みに語れば真理らしく見える"
ベルイマンもこ
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キカ(1993年製作の映画)

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面白く感じられなかったけれどインテリアはすごく良かったです

スペインって命の危険を感じる娯楽を好む土地柄みたいなこと言うよね、闘牛とか

わたしはロランス(2012年製作の映画)

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バックから照らす閃光
瞳の撮り方美しい
口から蝶が出る幻覚
ネイビーのアイライン
赤い毛
寒色のネイルも可愛いね
黒いシャドウ
明るい中で水が降ってくるシーンと「運命」
雪景色
紅茶を上から映すシー
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奇跡の海(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トリアー監督の作品を観よかと思って
アリ・アスター監督のお気に入り?
不幸せのパズルのピースがはまっていく感じ 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と同じ
どことなく笑顔を薄ら常に浮かべている感じもビョーク
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母なる証明(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

細切れで分けて観てしまったのはミスかも

昔息子を殺そうとした事実の告白から急に面白く感じられた
あとラストのダンス

胡散臭い鍼

ジョンパルに両親はいるか、母親はいないか聞いて泣くのが分かりそうで
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ノロワ(1976年製作の映画)

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前回かなり寝てしまったのでリベンジしたけれどまた前半眠くなってしまいました

何せこのシーンたちがどこに向かっているのか、そもそも誰なのか…と分からなくなるから そこが良いところではあるけれど
映画が
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黒い眼のオペラ(2006年製作の映画)

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廃墟やマスクや光る放射状のおもちゃがかなり気になる 蛾

手での歯磨きや白と赤のアルミボウルも気になる
異質な雰囲気、何を心に飼っているのか気になる
とはいえ退屈ではありましたが…

日本橋(1956年製作の映画)

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岩井俊二が市川崑の映画に影響受けていたようなので

画以外の要素が全て頭に入らなかった
台詞も人物も話も
もう映画観るの向いてないかもしれない
コンディションの問題?

着物美しいな、扇を投げるシーン
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中国女(1967年製作の映画)

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ちょっとウエストサイドストーリーのアメリカ流れた?

たしかにすごくおしゃれ、赤の使い方、ポスターの前にいるカット、最後の虹描くところ
マオマオの歌も印象に残るし
実際学生だったとかそういうドキュメン
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英国式庭園殺人事件(1982年製作の映画)

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悪い癖でまた誰が誰か分からず観てしまいました 話も分かってない

画が綺麗、絵画的です
ドレスも美しい
猫みたいな髪型、柘榴、シンメトリー、彫像の男、フレーム
絵が挟まるカット
パイナップルの燃えるカ
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揺らぎ スウェイ(1985年製作の映画)

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何だったんだ しかし画面が忙しく動いているのは楽しい

シフト 断層(1982年製作の映画)

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これも映画館の大きなスクリーンで観たらVR的体験になるのかも

風景のスライスだなんて誰が考える?

かなりポップ👈これの手のひらバージョン
なんだか画面のブレなさにこういうRPGのゲームを思い出した
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リレーション 関係(1982年製作の映画)

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共通するモチーフというのが見えてきた
海、円、分割する画面など

ゲーム的なクレジット
モザイク
粗くなる海
指が出てきて海の波を止めるのが神の采配という感じ👇
空と海の境目がはっきりする

コネクション(1981年製作の映画)

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球 空 四角
現れる水玉

松本俊夫はすごく輪郭を意識しているように思う、いやコンピュータが意識しているのか?

エニグマ 謎(1978年製作の映画)

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ホワイトホールに似てる
血管を通り抜けるような
宇宙的イメージ

色即是空(1975年製作の映画)

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インドの仏教の絵ってドキってする
春画みたいなものインドにもあるんだね

点滅する、確かにギャスパー・ノエですね

アンディ・ウォーホル=複々製(1974年製作の映画)

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複製されるアンディ・ウォーホル

アンディ・ウォーホルを映さないと意味がなかっただろうと思います

エクスパンション 拡張(1972年製作の映画)

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これは3

ロックが流れているとテンション上がるね
あまり真剣には観られません

西陣(1961年製作の映画)

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労働搾取 本当に嫌
美しいものを作る人間が、美しいものを手に入れられるだけの賃金を得られるか 尊厳を得られるか

"生きることは自然の悪意との戦いである 生きることそれは神の意思に逆らわないことである
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氣=BREATHING(1980年製作の映画)

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水墨画のような味わいの冒頭

地蔵のズームの連続は真面目にやってるのか分からない

女の足と海 霊のようにも見える

最後の海のシーンはこういう美しいグラデーションのゼリーがあるよなと思いました

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アートマン(1975年製作の映画)

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興味深い
アングラ趣味の源流みたいな感じがある(こんな感想で良いわけないのに)

ファントム=幻妄(1975年製作の映画)

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昔から好きだったある作り手の自主MV映像を思い出した
実写っぽい目が浮かんでいるのとか

わざとらしい低コントラストの病的な黄色のフィルター
ヨガ
赤毛のボブの女の子とその後ろの花
スローモーションで
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モナ・リザ(1973年製作の映画)

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面白い こういう景色を見られるの羨ましい

vaporwaveの元ネタって何だろうとふと思った

メタスタシス 新陳代謝(1971年製作の映画)

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便器というフレームの変容、輪郭を越える
二次元への還元
ライティング?の妙
アニメーション的にも見えるけどどう作ったんだろう?
黒、紫、緑

つぶれかかった右眼のために(1968年製作の映画)

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松本俊夫実験映像集IIより


用意スタート

二分割された画面で左右違う映像、左右から流れてくる音も違う

横尾忠則

かっこいいよな 混沌としていてだから自由で
この60年代の当時の空気感は気にな
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メリー・ゴー・ラウンド(1981年製作の映画)

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題字のキレ
コントラバスとバスクラリネットの演奏
333
料理のシーン良かった、瓶詰めのチェリー
キャンドル越しの食事

デニムにデニム
ジャック・リヴェットって青みっぽいピンク好きだな~
シャーリー
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北の橋(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

忘れたくないので要素をとりあえず

住宅地、ビル等があったから、現代に生ける者へのファンタジーなのかもなと 1980年代だけど…
あとやはり映画は現実とは違うテンポ感で時間が流れていて、独立した条理で
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都会のアリス(1973年製作の映画)

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先輩が1年ほど前に紹介していたなと思い出してやっと観た

すごく良い雰囲気だけどあまり頭に残らない、良い意味で…

写真に女の子の顔も映る
モノレール
風呂の黒いタイル
カフェのシーン、生クリームとア
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贅沢な骨(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ふとしたきっかけで麻生久美子のこと調べていたらこの写真集が出てきて、つぐみも『月光の囁き』で気になっていたので観賞

かなり好きです なんてナチュラルに可愛いんだろう 桃のような肌

2000年代の空
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