未々さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

カクタス・リバー(2012年製作の映画)

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白黒と早送り 実験的です
何か飛んでいる、霊がいる
スケボー、犬
カラーになる

眠くなりつつ観たのでパッと観て何が映っているのか把握するのに時間がかかったという体験が面白かった
把握できる前はコント
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エメラルド(2007年製作の映画)

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羽毛が光りの粒のように飛んでうっすら人の姿もベッドに現れる

国歌(2006年製作の映画)

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おばさんの池の上?での会話からの
室内のテニスコート?の真ん中でライトに照らされて机を囲むおばさんたち
ビビッドなね
かなり不思議

清作の妻(1965年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お兼のかねって鐘ですか?

影に溶け込む着物など良い

"独りぼっちの人間がどれほど寂しいか…"で泣くお兼が胸を打つ…
1人を実感して分かること

若尾文子の恨み節というか、ゆらりとした振る舞いや目が
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光りの墓(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半は眠くなりながら観ていて、でもそれも眠り病みたいで良いじゃないと思った

台詞やカットも眠くて飛ばしたものもあるし、本当は理解はあまりできていないけれど面白かった
分からなくても何かある!と思わせ
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

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始まり方、タイトルの出方好き

資本主義、消費社会批判にも見えるし監督自身の自虐にも見える

おかしいのは普通を装っているお前ら、懐疑的でないお前らだ!って気持ち

マトリックス(1999年製作の映画)

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虫退治の機械
不思議の国のアリス
転送前の体
蜘蛛みたいなメカ
仮想空間と電気信号

緑 フォントが硬質で好き
何かの記事で黒いコートはめちゃめちゃ安く作ったって話見た覚えある
レザーのドレス可愛いで
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日日是好日(2018年製作の映画)

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茶道を習ってみたいと思って 和室も着物も四季も大好き

意味や喧騒を離れた静かな時間は大切ですね

お話は、誰にでもあるようなことでなんてことないといえばなんてことないのですが、その劇的でなさが日日是
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

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Nancy Steinerという衣装デザイナーさんが関わっているとのことで

文化のノリの違いを感じます

ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

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話題の漫画で挙げられていたしバッファロー'66も好きなので今観るべきだと思って

"大きなウサギ型のチョコ"
地平線 真っ白な地
ハートにROSEのペンダント
曇りがかった窓越しの景色

黒いリボンを
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13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

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マリア・ブラウンの結婚が観たいと思ったけどなかなかないので…
この映画が自分のメモにあってなんでだろう?と思ってたけど、多分ロニ・ホーンの展示で言及されていたからだとコメント見て思った

屠殺のシーン
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残菊物語(1939年製作の映画)

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1シーン1カットか
女性の座り方が優美ですね

DVDに字幕あるかと思ったらなかった
少し聞き取りづらい部分あり
新藤兼人の特典映像も観ました
溝口には"父を称えた映画はない"らしい

傑作!と言われ
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ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

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私はこういうのを小さい頃に観たかった

ブレスレットを宝石と言い、プラスチックと言う
灰色の手
ゴブリン
喋る岩
逆さま
ぬいぐるみだらけの部屋

舞踏会のシーン良かった 頭の飾りも可愛い

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

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手榴弾のドキドキ

ショッキングピンク、紫のリップ、ブロンドの髪
真っ青なアウター
水色のシャツワンピースにスタジャン、メガネも可愛い

衝動で仕事辞めたれっていうの分かる

高いところに上って後ろ向
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

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大島依提亜さんが大好きって書いてたので観賞
メタリックなうさぎも胸からでるシャボン玉のような魂のようなものも好きだったけど何せ話が分からずその要素以外あまり楽しめませんでした
解説見ます

"お前はな
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

岩井俊二監督は綺麗なものの中に気持ち悪いものを入れるね
円満な感じで終わらせてるけど何もクリアになってない

嘘の名前 仮の関係 不透明な出自 役者
それでも過ごした時間が楽しかったとかは本当なんだ
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

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かなり前に古本屋でキアロスタミの写真集を見かけてそれがすごく良かったのと、筋肉少女帯の曲に『そして人生は続く』があったので観賞

旅行気分になれる映画 なんてことなく
道が続くように、行き先にはなかな
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美しき諍い女(いさかいめ)(1991年製作の映画)

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長いのでなかなか手が出せていなかったけど飽きずに観られました

避暑地の雰囲気がたまらない!
セミって外国にもいるんだ

描き手と描かれる対象としての人間の共犯関係と言うか…
描かれる対象はモチーフで
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CASSHERN(2004年製作の映画)

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紀里谷和明の手がける宇多田ヒカルのMVが大好きなので観賞

とは言えあまり…好みでない邦画っぽさがありました、素晴らしい技術なのは分かるのになんでだろう?

ラストのノスタルジーから『誰かの願いが叶う
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恋人たち(2015年製作の映画)

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渚のシンドバッドの監督だし、好きな芸人さんが観た方が良いと言っていた作品なので観賞

この監督、人の嫌なところ見えすぎやろ!と思いました 女の人嫌いなんかな

大切に扱われないとか真っ当に取り合っても
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インターステラー(2014年製作の映画)

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だいぶ前にIMAXを観に行ったけどそのときは寝てしまったので再見 その時の大きなスクリーンでの没入感がものすごかったことを覚えている

でもあまりハマれませんでした…あまりわからなかったから?解説見た
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人魚伝説(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何かしらファンタジーな人魚の映画観たいなあと思い調べてたら偶然見つけたので観賞 ATG?当たりでした、ファンタジーではないですが

かなり期待通り!カタルシスってこのこと

思い通りにしたい、のせめぎ
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夏時間(2019年製作の映画)

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大きな家良いな
街中が映されて旅行気分にもなりました

象のぬいぐるみをドアで挟んで蹴り上げるところ
誕生日ケーキを囲むところ、スイカ
桃色の蚊帳の柔らかなベール

弟が明るくて正に光
喧嘩のシーンは
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(ハル)(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

多分今観たから良くて昔観てたらなんとも思ってなかったかもしれない
森田芳光監督の演出が好き

"想像の力って、あまりに大きくなるので怖いのです"

"男の人との恋愛は、もう一人の自分を選ぶ事なんじゃな
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラストと広告

割れたガラス製のもの多い感じ

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

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美容院放火前のカーテン越しの光
彫刻に欠けたパーツを貼り付けるシーン
空砲後の雪景色

話は、えー…って感じ そんなにうまく行くかしら

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

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ながら見しました
不思議と悲しさは感じない

きらきらのモビール?と顔に映る青の光
青色の飴をバリバリ食べるシーン
夜の光っているプール
楽譜
アフォガート
ネズミの赤ちゃん
インテリア可愛いなあ
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浮草(1959年製作の映画)

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先にあらすじを読んでから鑑賞したので内容が頭にするする入りました

そんなところにカメラくる?というカット
階段に上る瞬間などね
手前の方に寝転がる脚のカットも気になる

赤とピンクの帯 画面の差し色
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ZOO(1985年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

双子
ギリシャ文字
雌雄同体
腐敗していく様
顕微鏡のイメージ
非対称な人間
左右対称の構図
ゼブラのZ
結合児のための服
にじの男
フェルメール
白と黒

ブルーレイの画質で観られるのは素晴らしい
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