vinnyさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.7

リーアムニーソンのゴリ押し復讐劇。
暴力的なシーンが殆どですが、コメディタッチのいわゆるユルさがあって見やすかった!
雪山と鮮血のコントラストが印象的。お兄がめっちゃいい役!

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.9

美麗で圧倒的、超高水準な宇宙空間を1時間半余すことなく楽しめた。宇宙船崩壊するシーンでの音の絡めせ方は恐怖心を最高に掻き立てた。
どうやって撮ったんだろう…

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.4

ジメジメ。濁流。母の愛情。団地の管理人は仕事してくれ。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

100%パソコンや動画内を映したシチュエーションサスペンス。立体的なシーンは皆無なものの、二転三転と伏線を回収しながらスピーディに展開していくので飽きない、父ちゃん名探偵すぎ!

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

これ20年前の作品なんだ…

トムクルーズの安心感。
序盤のアグレッシヴな逃走劇でグッと引き込まれ、その後の展開もスピーディでダレない。ともかくテクノロジーが発達した近未来的世界観がめっちゃカッコよく
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

圧倒的世界観
“そういう思い出もやがて消える、時がくれば、涙のように、雨のように”

アルタード・ステーツ/未知への挑戦(1979年製作の映画)

4.2

気づいた時にはもう遅い、過度な探究心はやがて毒になり得る。
真理?それは普遍的な愛だよ!と教えてくれました。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.8

やはり特殊メイクが強烈で最高!キモすぎて拍手!良き時代の傑作SFでした👏🏻
トゥルーロマンス!

ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.8

80%下ネタな上に全員馬鹿に振り切っててお酒との相性が抜群でした笑
あの手この手でパーティを潰そうとして失敗しかしない夫婦が愛らしい…

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.2

肉体を共有する兄弟のお話。
自覚なくだんだん時間が侵食されるシーンはゾワゾワしました…

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

「この世で”悪者”と言われるのは結局は孤独で礼儀知らずなだけ」

ライフ(2017年製作の映画)

3.8

丸々通して隙を見せない絶望感にやられました、容赦ねぇです。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

勉強が全て!学生の本分は勉強!高校生活を勉強に費やしたガリ勉二人。
卒業前にして周りの遊んでいた連中達もハイレベルな大学に行く事を知り驚愕し、失った時間を取り戻すため、卒業前夜のパーティに繰り出す!
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1941(1979年製作の映画)

3.5

ダンスパーティーでの一体感めっちゃ好き!
破壊と爆発の応酬と連鎖!ぶっ壊れ映画!予算半端なさそう!

許されざる者(1992年製作の映画)

4.2

骨太映画!
”セルジオとドンに捧ぐ”でグワっとキました。
善と悪は主観的で、決定づけられないものですね

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.7

クリント・イーストウッド監督の凄みが痛いほど伝わった…
隣人のタオやスーとの交流はいつまでも見ていたくなった。
奇をてらわない直球なストーリー、無名俳優を起用することによってデトロイトの背景が自然と伝
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.5

メディアとFBIにフルボッコされる善人。
FBIの捜査や強要、メディアの大衆煽動もドがつくほど理不尽で鑑賞中終始イライラしてました。
自分が気づかないうちに加害者になっているなんて決して他人事じゃない
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

「ヒトラーから世界を救った男」とキャッチコピーがありますが歴史的英雄譚!!って感じの作風ではなく、どんな立場の人間でも弱みがあって迷いがあるんだ、というメッセージ性が感じられた作品。

そして言葉が及
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

5.0

“シンドラーのリスト”と並んでこの先も繋ぎ止めておくべき作品。

狂気の渦の中に響くピアノの旋律は居場所を追われ、家族を奪われ、それでも生き続けたシュピルマンの慟哭ともとれた。

彼を最後に救ったドイ
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レスラー(2008年製作の映画)

4.0

純粋にプロレスを愛し続けた”ラム”と不器用ながら現実に立ち向かう”ランディ”の相対する描写が混在して向かうラストは問答無用に男泣き映画。
やっと修復できた娘との約束すっぽかすわ、短気で突然仕事を辞めち
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.4

身寄りのない孤独死した者たちの半生を紐解き、誠意を持って埋葬するおくりびとジョン・メイの解雇前最後の仕事。
死を丁寧に扱う人でありたいと考えさせられた作品です。
寄る辺なき者の残酷でやるせない終着点、
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シャイン(1996年製作の映画)

3.8

才能に蝕まれ、才能に生かされる。
因果な映画でした。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

狂気が故の独創性、ついていけない…
街頭の下を歩く理論はストンと腑に落ちた。
“魂は天国に、肉体は地獄に属する”

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

スピード感ある良作邦画アクションでした〜!欲を言えばもっとコメディ面が欲しかったな

プロメア(2019年製作の映画)

3.9

アチィ〜〜〜!朝からボリューム満点でした!

デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.6

ヌチャヌチャしていないクローネンバーグ作品。勇気ある男の悲しいSF映画でした。

来る(2018年製作の映画)

4.5

「渇き」「告白」の中島監督の生み出すエンターテイメントとホラーの融合!
大当たりでした!
“アレ”がやってくる瞬間の恐怖感と期待感、ゾクゾクとワクワクが孕み、まさに新体験。どの役者さんも申し分ない素晴
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カジノ(1995年製作の映画)

4.5

あらゆる人間の愛憎渦巻く場所、ラスベガス、そこはまだマフィアの支配下にあっ
た。
3時間弱という長さを感じないほどかなりテンポがよく、スピーディな作品でした。
権力、暴力、色情の果てに愛情はあったのか
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

超真面目系コンサルタントがバッタバッタと敵をなぎ倒す爽快アクション!
両指に息を吹きかける手癖、真似したくなりました。
粋なラストでクリスチャン・ウルフというキャラクターがより好きになった!

カクテル(1988年製作の映画)

3.4

主人公が過ちを受け止めた上で自分を律しようと踏ん切りをつける姿は自分と重なって刺さった。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.5

ふとした事件によって少年院にぶち込まれた仲良し4人組が、そこで受けた虐待や恥辱によって人生に暗い影を落とす。大人になった彼らは払拭するため過去と対峙するが…!

デニーロが神父役で出てますが、溢れんば
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ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

4.5

むちゃくちゃ好きな映画だった…!

音楽が差し込むタイミングといい、豪華な名演者達の渋すぎる老け方といい、この作品の雰囲気全体に哀愁を漂わせていました。
セリフの間もまたツボ。
オヤジになっても”ガム
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

原作、監督の他作品も見ていないほとんど無情報の中鑑賞しました。ゆっくりと姉妹の人生が語られる中退屈しない、ずっと見てたい。
普遍的な家庭の温かさに胸を打たれる、母に会いたくなった!
ラストシーンの微笑
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スプライス(2008年製作の映画)

3.5

倫理観失いまくってる科学者カップルの気持ちが一ミリもわからなかったので見易かったです笑
新生物ドレンの進化の過程にニヤケが止まらねぇです。キモ可愛いを体現している