めぐみさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

めぐみ

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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

前作はこの前日に鑑賞。
作品への思い入れが全然ないので古参ファンがどう思うか気になるところだけど、わたしはドゥニ感が強い演出でとても好みでした。
音楽っていうよりもドドドドウワンウワンみたいなサウンド
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夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.5

マチルド役のルー・ドゥ・ラージュがすごく可愛くて透明感あって強かでよかったーーー。美しく聡明で正義感に溢れる女性、嫌いな人いないと思う。この時代の軍服や男物の服を着た女性大好きです。マーベルのカーター>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

2.0

早稲田松竹で『たかが世界の終わり』と2本立て。すごく疲れた。

思い出してレビューしてるけど実は何も残ってなくてびっくり。誰にも共感できなかった。

喪失感から奇行を繰り返しているディヴィス。でも多分
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

2.5

不在がちな次男に救い求めすぎ、でも来たら来たで戸惑うし、結局一番ほっとかれる。

家族って納得できないことも嫌なこともあるけど、でも家族という関係は断ち切れないんだよなあ、こうなるってわかってても続い
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

パターソンの朗らかさと街の穏やかな雰囲気に癒された。
同じような毎日でもこういう目線を持てば楽しいんだろうなっていう生き方。
家族と仕事と趣味とビールのバランス。

「ディナーをありがとう」って律儀に
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.0

とてもとても優しくて美しい映画。

オープニングの水彩画に惚れ惚れ、劇中の絵本のようなイラストに釘付けに。色遣いメアリーブレアのよう。

別にママもグランマも身近に感じるような人物ではなかったけど病室
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.0

チャールズとエリック、若かりし二人とてもよい。

これがローガンではあんなことに…ってチラチラ過ぎった。どの時代のチャールズも一貫して聖人君子である。

サウダーヂ(2011年製作の映画)

3.0

横トリ寿町にて鑑賞。
土地柄、土方みたいなご近所の方々と、土方みたいな水族館劇場のスタッフ(兼俳優)さんたちと。

バンコクナイツを先に観ていたので、ビンちゃんにうわーってなったし、薬とか酒とか女とか
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

どういう気持ちで観ればいいのかわからずそのままラストまで行ってしまって不完全燃焼の感あり。もう一度観たい。

前評判でギャグっぽいのかと思っていたら哲学的との情報を得ていたのだけど、最後ハンクの妄想で
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アントマン(2015年製作の映画)

3.5

ずっこけ3人組すごく好き。

戦車がバーン!てなるのとトーマスがバーン!てなるとこで笑ってしまった。

こちらも続編が楽しみ。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

オープニングのアクションシーンかっこいい!
バーのマスターと客たちの関係性がステキ。

登場人物がまだ表面的な紹介に終わってる気がするので、続編が楽しみ。

アムール、愛の法廷(2015年製作の映画)

2.0

フランス映画ということで鑑賞。
法廷シーンではテクニカルな単語がぼろぼろ出てきたり、会話表現にふむふむしたりで勉強になった。

肝心のお話は山なしオチなし、日常をここからここまで、と切り取った感じ。
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.5

髪型や顔立ちや服装が似ていて、しばらく頭を悩ませてしまった。

小四の環境、仲間たち、家族の変化とかが丁寧に描かれていて、オチにも納得。
4時間は長いかなと思ってたけど、退屈な映画というわけではなくて
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

DC作品初めてだったけど楽しめました。
特に前線突っ切って行くところ、チーム感あってよかったし、派手なアクションに音楽も合ってた。

幼少期のダイアナかわいすぎる。
酋長の背中任せられる感最高。
ルー
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

正直、ハリウッド娯楽映画の典型を覚悟してまあそれでもソフィアブテラ(お顔が好み)でお釣りがくるだろって思ってたんだけど、、

よかったです………


ジェットコースターとお化け屋敷のいいとこ取りみたい
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.0

ホラー映画かと思いきや、どんどん謎が解けて…

ラスト、まさかの展開。

ずっと見えない何かに苛まれる一家なんだけど、やっぱり一番怖いのは人間。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.0

デイン・デハーンくん目当てで鑑賞。儚く憂いを帯びた外見と病弱な設定が大変合っていて、1作目見てなくても楽しめました。
ややBL的なノリあります。

続きそうだったのに打ち切りとのこと、残念無念。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

舞台は現代のパリ。
首から下が麻痺している大富豪フィリップの住み込み介護人として雇われた郊外に住む黒人系移民の若者、ドリス。絶対に交わることのなかったふたりが、お互いを受け入れ唯一無二の存在になる――>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.0

夏だからサメ映画観よう!で観ました。
いい意味で、すごくいやーな気持ちに。ラストシーンのトリックが本当にいやーな気持ちになる。
(褒めてる。大絶賛)
閉所恐怖症の人も嫌な気持ちになること請け合い。
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サイゴン・ボディガード(2016年製作の映画)

3.5

わかりやすいお話の構成!ギャグパートが唐突に入ってくるのが最初慣れないけど、ビエン(三枚目の方)が常におバカなので慣れた◎
顔面ストッキングはあかん。
死ぬかと思った。

恋愛のベタな感じとか越製ラッ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

ピーターかわいい健気。悪役まさかの展開に震えた!

産廃業者とか、お役所感満載のダメージコントロール、お金持ちの郊外の一軒家なんかも、マーベル世界での社会問題が描かれていて面白いなと思いました。簡単に
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.5

わくわくする音楽にカーアクション!かと思いきや走り回る(自分の足で)ベイビーが一番好きでした。古いiPodを引っ張り出してきてまた使いたくなる。
あとプラダを着た悪魔以来のコーヒーテイクアウト街中ぶら
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