全然怖くはないし、色々回収しきれていないような。柴田理恵が凄く良かったのでこのスコアという感じ。
当時流行ったなー。武井咲可愛すぎる。少女漫画を実写化すると、倫理的に如何なものかと思うシーンもあるのは仕方ないのか。
もはや清々しく思える程殴り合う。爽快ですらある。何を表現したいのかはさっぱり分からないけれど俳優陣の演技がひたすら凄かった。
これは青春映画だ。オランダの景色がキラキラした素敵な舞台になっていた。7年前にこの作品を作ったオランダ社会に現在の日本社会は大きく遅れを取っていると思う。
身構えてはいたけれど、かなり重かった。惨い。大人によって少年期をめちゃくちゃにされると、その後大人になってからもめちゃくちゃになるって残酷だ。
ひたすら映像が美しい。鑑賞後に1967年の作品と知って驚いた。恋人だけが全てになると大抵何らかの形で破滅する。
いつか観ようと思い続けてようやく観れた。時代背景を考えると無理がある点はさておいて、夢のある話だ。自分が生きる世界は自分で決めて良い、むしろ決めるべき。エンリオ・モリコーネの音楽が素敵だった。
はじめは不自然だと感じていたが「あなた」が誰か分かった途端に全ての辻褄が合った。音楽が合っているしご飯が美味しそう。
想像以上に良かった。どうしようもない人間だらけだし濡れ場の多さに胃もたれしかけたが、後半どんどん引き込まれた。生きるってなんだろうか。生と性は引き離せないのだろうか。
ぼんやりと色彩が綺麗な良い映画だったなーとしか表現出来ないのが悔しい。大人になって観直したら別の感想を抱けそう。
同監督の短編『Lights Out』が面白かったので鑑賞。他のレビューにもあるように専ら物理攻撃でスプラッター要素もあり。ホラー映画にしては全然怖くはないけど、家族の話と捉えたら怖いかも。
淡々と進む1時間半のドキュメンタリーだけれど、要所要所で出てくる映画や事件を調べながら時間をかけてじっくり観賞。日本にいるから知らない、で済むことではない。
母親が愛するあまり毒親化していたし、デートレイプというより普通にレイプでは?
ようやく観た。私がこの映画のターゲットでは無いからそう感じたのだと思うが、冗長で少し退屈で途中から流し観た。
一組のカップルの物語に反戦の思いを込めた作品。愛の所為なんだろうかと疑問が残ったけれど、音楽があまりにも良い。
原作を読み始めたものの途中で挫折した為、映画で先にある程度話を掴もうと思い鑑賞。やはり自分の知識不足で物語を完全には理解出来ずもどかしい…
顔のアップの画が多いのが印象的。
レア・セドゥが余りにも素敵で、逆にあれに惚れ込まない人はいないんじゃないかと感じた。
ストーリー展開に少々首を傾げてしまうけれども、音楽と色彩が好きすぎる。人生、急いだところで仕方ない。
公式にある「誰もが一度は思い描いたことがある不信感」とは? 絵のタッチは好きだけど、ストーリーが全く理解できない。
1回では分からなすぎて2回観たが、やっぱり分からなかった。サイケなアニメーションと対照的に音がリアルで、より気持ち悪かった。
日常生活-人間=この映画
人間不在のまま人間が発明し利用する機械のみが淡々と動き続ける世界は物寂しさと奇妙さで気持ち悪いものだった。
なんだかんだ兄が優しい。それにしてもグラデーションが鮮やかで立体感あるドラァグクイーンのメイクは素敵。音楽がカッコよかった。
同じように書いている方も多いが、もっと長尺で観たい作品。息子が優しすぎて余りにも不憫に感じた。
父と娘、それぞれが別れを寂しく思っている様子が凄くリアルで可愛かった。2020年のmyFFFの「間一髪」と似た空気感。
ここまででは無くても、母親に合わせなければいけないという空気はどの家にもあると思う。