mekaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.3

眠れる森の美女の新解釈。マレフィセント目線で物語が進んでいくので新鮮には感じた。オーロラ姫役のエルファニングが可愛い。王子が真の愛の相手じゃないところも斬新と言えば斬新。アバターのように人間を悪者とし>>続きを読む

ペーパー・タウン(2015年製作の映画)

2.9

幼馴染みの女の子マーゴに一目ぼれしていたクエンティンが突如失踪した彼女の行き先を探して友人たちと旅に出てはたしてマーゴを見つけることが出来るのか?という何ともミステリアスな青春群像劇。大体マーゴが自分>>続きを読む

彼女は夢見るドラマ・クイーン(2004年製作の映画)

2.8

都会の子が田舎に越してきてそこで旋風を起こすというありきたりなディズニーらしいお話し。主人公のリンジーローハンがあまり可愛くなかったし、むしろ嫌われ役のミーガンフォックスの方が綺麗で素敵だった。主人公>>続きを読む

スカイブルーな恋の予感(2023年製作の映画)

3.3

オーストラリア制作のNetflixラブコメ作品。ストーリー展開が王道で終わりが分かるネトフリらしい作品だった。ロンドンの投資会社の御曹司が子会社のオージーにある弱小航空会社を潰そうと乗り込むが美人パイ>>続きを読む

インモータルズ -神々の戦い-(2011年製作の映画)

2.9

神々が不死身じゃないのが分かった。ラストの神たちとタイタンの戦闘シーンが一番見ごたえがあった。あとは暗いシーンが多くて最初誰が誰だがよく理解出来なかった。お金もかかっているし題材も上手く料理すればもっ>>続きを読む

ファインド・ミー・フォーリング(2024年製作の映画)

3.3

かつての人気ロックシンガーのジョンは復活をかけたアルバムが不振でキプロス島に隠遁するがそこで住んでる家の目の前が自殺の名所でっていうちょっと変わった展開のラブコメディ作品。あまりにも偶然過ぎることが多>>続きを読む

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まず冒頭に20世紀 F O Xとディズニーの関係をいじり倒してひと笑い!デップーが完全に調子に乗って下品な口が止まらない状態が続く。次から次へと懐かしい顔が揃ってのホームパーティなどつかみは OK!ロ>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.9

ローガンの最期は悲しいお別れだった。ヒュージャックマンの身体が物凄くて改めて感動する。ローラとローガンが過ごした日々は最初はつっけんどんだったが旅するうちに最後にはパパと言わせる男らしさがたまらない。>>続きを読む

ヤング・ウーマン・アンド・シー(2024年製作の映画)

3.7

20世紀初頭に女性で初めてドーバー海峡を泳ぎ切った実在の人物を描いたスポーツヒューマンドラマ。デイジーリドリーが強くたくましい女性スイマーを見事に演じていた。家族や姉妹間での愛情や絆が強く熱く描かれて>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

1を観たので2も鑑賞。冒頭からローガンいじりや合間にちょくちょく挟んでくる他作品の小ネタなどが見ていて楽しい俺ちゃんデップー。でも前作よりもお話しが出来ている感じで全体的に見やすかった。ユキオがあの日>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

イントロからまずはギャグをかまして冒頭ではいきなり激しいアクションが展開されるヒーローもののアクションコメディを再鑑賞。下品な下ネタやグロい描写はさすがのR指定。ネガソニックやコロッサスはXメンだと分>>続きを読む

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海(2013年製作の映画)

3.3

前作を観たので鑑賞。相変わらずアナベスが可愛くてずっと目で追っていた。ポセイドンがはっきり姿を見せなくなったり訓練所長の役者が変わったりしたが前作よりも仕掛けが色々あって割と楽しめた。安心安全なキッズ>>続きを読む

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.9

スカーレットヨハンソンがMモンローを彷彿とさせる風貌と雰囲気を醸し出していて素敵だったのがまず第一印象。月面着陸のやらせかどうかのお話しが基本線であとはクスッと笑えるラブロマンスでもあった。途中まで丁>>続きを読む

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

2.9

何かチープな出来で完全にキッズ向けという感じ。色々な仕掛けは面白いところもあるが主人公に感情移入はできない。アレクサンドロ・ダダリオがただ可愛いだけだった。お金はかかっているようなのだが。子供向けだと>>続きを読む

ビッグ・マネー(2001年製作の映画)

2.8

アメリカらしい笑いのコソ泥と富豪との間の指輪をめぐってのドタバタコメディ。マーティンローレンスもダニーデヴィートも彼ららしい笑いのセンスでちょっと笑ってしまうシーンもあるが脚本が練られてないせいかそこ>>続きを読む

メアリーと秘密の王国(2013年製作の映画)

3.5

森の中に住む小さな住人たちの抗争に人間の女の子が立ち入って平和な世界を守るアニメーション。映像がとても綺麗で細部まで細かく描かれていた。善が悪を倒すというだけの普遍的な展開だが面白く見られた。声優陣が>>続きを読む

ウェディング・リンガー/ベストマン シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間(2015年製作の映画)

3.5

ケヴィンハート主演の結婚式コメディ。ジョシュギャッド扮する花婿ダグは付添人のベストマンやグルームズメンがいなくて悩んでいたが不思議な縁でケヴィン扮するベストマンのジミーを紹介される。この男ジミーはとん>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.7

ダグラスが幼少期からの迫害を告白するシーンが次はどうなるのかとハラハラとさせられた。唯一の家族が犬だけというドッグマンが肉体派のアクションではなくて精神的なダメージを覆していくダークなヒーロー像である>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.0

11歳の娘とその父親がひと夏のバカンスを堪能する様を描く郷愁をさそう作品。ひなびたトルコの街並みや景観が自分が子供のころ家族で田舎に旅行した時の心情を思い出させた。最後まで見ても何も起こらないがこの娘>>続きを読む

ディセンダント ライズ・オブ・レッド(2024年製作の映画)

3.7

ウーマとフェアリーゴッドマザーなどの役者がそのままであとのおなじみのメンバーは新たな旅に出ているという設定。カルロスをリスペクトしていたのは泣けた。レッドが髪を赤くしたイヴィに見えてきて何か不思議な気>>続きを読む

ディセンダント3(2019年製作の映画)

3.5

呪文とおとぎ話と善と悪とをミックスした青春ファンタジーの第3弾。今作もミュージカル部分は手が込んでいて見ごたえがある。楽曲が素晴らしくダンスもキマっていた。ウーマが意外と純粋な良い子で好感が持てた。マ>>続きを読む

ディセンダント2(2017年製作の映画)

3.7

何か青春!って感じでキュンキュンとさせられた。今回はマルはもちろんのこと親友のイヴィが魅力的に描かれている。マルとイヴィの女子トークが現代っぽくてなかなか良い。マルのお洒落をコーディネートして生き生き>>続きを読む

ディセンダント(2015年製作の映画)

3.6

ディズニーのヴィランの子供たちが悪しき心と良心との間の葛藤を描いた青春ファンタジーミュージカル。マレフィセントの一人娘のマル役の女の子が最後はめちゃくちゃ可愛く見えて心も強くなっているさまは成長したん>>続きを読む

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

3.7

女一人と男二人の良く言えば三角関係を軸にテニスを味付けにして使ったようなスポーツ恋愛ドラマ。紅一点のタシを演じるゼンデイヤがとにかく色っぽくてセクシー。パトリックとアートの男二人の難しい複雑な関係の友>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

90年代半ばのロサンゼルスで生きる13歳のスティーヴィーの等身大の青春賛歌映画。フィルムの質感が当時を思い出させる描き方だった。スケボーをとおして知り合った少し大人ぶる仲間たちとの友情や若者特有の将来>>続きを読む

フェラーリ(2023年製作の映画)

3.8

エンツォにとっては激動だった1957年という年の物語。創立10年でマセラッティと肩を並べるほどの企業にフェラーリを成長させていたが元レーサーのエンツォは経営難におちいっていた。そこでミッレミリアという>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー(2024年製作の映画)

3.6

エディマーフィーが変わらずに若い!今回は娘と旧相棒たちが事件に巻き込まれたのを知ってデトロイトから乗り込んでくる。1作目のようなマシンガントークとまではいかないが相変わらずのセリフ回しで笑かしてくれる>>続きを読む

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.9

2020年コロナ渦のアメリカで起きた空売りで市場を食い物にする富裕層へ実際に大打撃を食らわした小口投資家による事件の映像化。ゲームストップ社という空売りの対象株にローリングキティなるハンドルネームのキ>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

ライアンゴズリングとレイチェルマクアダムスがまだ二人とも若くてカッコ良くて可愛い。純愛ヒューマンドラマだった。ロンがちょっと可哀想だけど真実の愛に揺れ動く若き日のアリーがノアを忘れられていなかった所は>>続きを読む

ファミリー・アフェア(2024年製作の映画)

3.2

ニコールキッドマンが異様に若く見えるラブコメディ。娘のザラを演じたジョーイキングも唇がセクシーで可愛くて素敵。ザックエフロンは改心して良い奴になってからがカッコいい。キャストが豪華なだけにこういうあり>>続きを読む

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.1

アンハサウェイとレベルウィルソンの共演だったがそこまで刺さるものがなかった。完全なコメディとも言えずに詐欺師に引っかかちゃった女詐欺師たちの軽いゲーム感覚のノリを楽しむ作品。まあアンハサウェイは綺麗だ>>続きを読む

ガーフィールド2(2006年製作の映画)

3.5

今回はイギリスを舞台にガーフィールドが暴れまわる。個人的には前作よりも見やすく感じた。どうやって飛行機に乗った?というようなことは一切省かれるように無駄な説明はほとんど無くてサクサクと進んでいく。プリ>>続きを読む

潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断(2023年製作の映画)

3.2

試写会にて鑑賞。二次大戦中のイタリア潜水艦カッペリーニ号の艦長サルヴァトーレの海の男としての気高さが前面に映し出された海戦実話もの。序盤から淡々とお話しが進むが海上でのドンパチよりも救助した貨物船の乗>>続きを読む

ブリーディング・ラブ はじまりの旅(2023年製作の映画)

3.5

anemoオンライン試写会にて鑑賞。薬物とアルコールの依存症の娘と家庭を捨てた父親が親子の絆を深めていくロードムービー。疎遠になっていた娘をリハビリ施設へと送っていく道中で親子は反発していた娘を軸にユ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

父親の再婚相手が亡くなった実母の妹という戦中ならではのお話しを軸に田舎に越した場所で不思議な塔で起こる出来事を描く宮崎監督の世界観がいっぱいに詰まったファンタジーアニメ。ここで何故?という展開があるが>>続きを読む

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.5

とにかくドリューバリモアが可愛くて綺麗で素敵。アダムサンドラーの彼らしい演技も冴えてて見やすくて楽しい作品。セイウチが良い感じのアクセントとなっていて合間合間に妙技を魅せる。この先どうなるんだろうなと>>続きを読む