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潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断のmekaのレビュー・感想・評価

3.2
試写会にて鑑賞。二次大戦中のイタリア潜水艦カッペリーニ号の艦長サルヴァトーレの海の男としての気高さが前面に映し出された海戦実話もの。序盤から淡々とお話しが進むが海上でのドンパチよりも救助した貨物船の乗組員との絆が深く描かれていた。敵艦は沈めるが人間は救うという艦長の言葉が印象的。タイトルどおり海の男たちの誇り高き決断と男臭さがムンムンと漂う戦争ヒューマンドラマ。
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