wadashinさんの映画レビュー・感想・評価

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凶悪(2013年製作の映画)

3.0

退屈することなく観れた。
ただ、善悪の判断がつかなくなったキャラクターはたくさん出てくるのだが、悪とは何か、を深く考えさせられるような、悪の概念を突き詰めた映画には思えなかった。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.6

サスペンス要素もあり、面白かった。
シッピングニュースを思い出させる。
監督は、田舎の港町で堅実な生活を送る人をどう捉えているのか、話を聞いてみたい。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

面白かった。良質の青春映画。
青春をもう直接味わえない私にとって、青春映画はいろいろなものを思い出させてくれるし、過ぎ去ったものに対する寂しさも感じさせてくれる。好きなタイプの映画。
ただ、トラウマ設
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

良い映画。一種の理想が描かれているが、やはり人生はもう少し苦くはないか。そこは目指すところではなかったのかもしれないが、軽さはそこにあるのかも。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

なぜこの映画が撮られたのか、我々がなぜこの映画を今見なければいけないのか、が明確にわかるよい映画。
報道に携わる人たちへの応援歌のように感じた。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

アニメということで意味もなく敬遠していたものの、観てみたらすごく面白かった。
テーマや設定自体は珍しいものではないのに、こんなに気持ちを動かす力があるのはなぜなのだろう。
描き方、話の展開、映像の美し
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.5

面白くなりそうな要素はてんこ盛りであり、どういう話になるか期待しながら観ていたが、結局何もかもがうまく消化されずに終了した。
小さなエピソードから大きなテーマまで、作り込みが浅く、観終わったあとに疑問
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

良い意味で全てにおいて期待を裏切られなかった。観終わったあと、すっきりとした気持ちになれる映画。

怒り(2016年製作の映画)

4.2

面白かった。人の怒りの本質に迫ろうとした傑作。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.1

退屈することなく見ることができたが、ラストが不満。映画がどこまでを描くかというのは難しい問題だとは思うが、あの終わり方は観客の想像力に委ね過ぎであり、単なる製作者の怠慢のように思われた

テッド 2(2015年製作の映画)

3.2

普通に楽しめた。特に、SNSにアップする云々の流れが面白かった。

下ネタ満載だが、テッドのおかげ?で下ネタが苦手な人でもそこまで嫌な気にはならないかも。

続編の宿命だが前作ほどのインパクトはない。
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.9

面白かった。

精神的な病という重くなりがちな素材を、上手くラブストーリーに昇華させている。

前半ややテンポが悪いか。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

評価が難しい。

ストーリーは単純で、話の流れを見失うことはないと思う。

ただ、話をどう解釈するか、という点において受け取り手により幅がある映画であり、案外複雑さを奥にもつ。その原因はフレッチャー教
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.5

邦題はミスリーディング。恋の要素は薄い。元気をもらえる映画。

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

3.3

悪くはなかったが、ただただ重い
。なぜこんなに気が滅入る映画を撮ろうとするのか。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

面白かった。

あの状況下で、自分の意思をつき通せるかどうかが、偉人と凡人の差なのかもしれない。

しかし、世の中には知らされていない事実があるもんだ。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

すごい映画だった。

インセプションも同様であったが、それよりもなおスクリーンに圧倒され、強い重力により座席に貼り付けられる感覚になった。

宇宙や時空を飛び越えた親娘愛であったり、人間模様であったり
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.0

泣いた。

闘病のシチュエーションの映画や小説は敬遠しているが、評判がよかったため鑑賞。
一般に映画に悲劇的な死が現れると過剰な演出になり観客を白けさせがちであるが、この映画は抑制された演出で違和感を
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

2.8

音楽がよかった。

ストーリーには付いていけず。なぜそのテンションで語られるのかがいちいち腑に落ちなかった。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.7

イーストウッド監督らしい映画。

観た後にスッキリすることはないが、映画の感触は長い間、胸に残る。

現実は残酷である、ということを出発点にしなければならない。

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.8

好みの映画。

家庭教師で小学生の男の子を教えていたころを痛烈に思い出した。

子どもから学ぶことって多い。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

バック・トゥ・ザ・フューチャーと同じワクワク感を感じた。

もう少し短ければもっと良かったかも。

ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

3.7

面白かった。

人が入れ替わったらどうなるか、というコンセプト自体は目新しいものではない。その分、それがどう描かれるかが重要となるが、この作品はとても上手に話を運んでいるようにみえた。

下ネタがやや
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.4

次はどうなるの、という感じに楽しく鑑賞した。

曇り、の映画。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.2

迫力があったが、ヒーローものが一部のものを除きどれも同じようなストーリーで食傷気味なのは私だけであろうか?

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