風間くんが落ちるとこでしんのすけが泣かないのがいい
途中露骨なプリウスのCMみたいなカットがあって、もうちょっと隠せないのかと思った 他にも気づかないだけでこんな演出あるかと思うと萎えてしまう
善意のために寄付する!って息巻いてる女の子と同一ショットの中で恵みを受けてない浮浪者がいたり、独特のユーモアがさえた映画 他のロメールは口に合わなかったがこれは面白い
映画ラスト近くに現れるなんとも皮肉なナチス的な「血と土」には唸ってしまう、脚本のまとまりを欠いているという批判があるがむしろこの構成であるが故に作品全体に漂う政府に対する無力感が出ている、必見
オフスクリーンというよりは寄り目のソフトフォーカスに対する音響の不一致、という感想 だか決してその不一致がつまらないわけではなく、面白かったりする