元空手部

元空手部

星4以上は個人的なオススメです
レビューや採点に統一性はない
ベスト10はその場のノリで

親鸞 白い道(1987年製作の映画)

4.7

網野善彦から影響を受けてる、もののけ姫の先駆けとも言うべき史劇
善信=親鸞の説明がなかったりと一回見ただけでは訳が分からないが映像が綺麗で力強く、それだけで見てられる 監督の三國連太郎が思いがけぬ
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続・荒野の用心棒(1966年製作の映画)

4.0

マカロニ特有のメロドラマみたいな安っぽいズーム、アップがたまらない 特に黄金が大写しになるところは即物感出てていい
フランコネロが武器から仕草、口調までとにかくキザだけどカッコイイ
マカロニウエスタ
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

スカーフェイスばりのアクションには笑った
白人も黒人も影に潰れて横並びに道を歩くカットがいい、悪人に差別はないという
少々冗長だが傑作、見るべし

昭和残侠伝 唐獅子牡丹(1966年製作の映画)

3.7

高校生の頃正月に見た記憶 ダイナマイト投げるのはリオブラボーの影響か、と今だと思う

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.8

アングラ組織の青年が追い詰められてくお話、光が希望のモチーフにならない辺りがいい
名作、見るべし

フル・コンタクト(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます。

だいぶ前に見たあやふやな記憶を承知の上でザックリとまとめると
ドローン兵が一方的に殺した敵に罪悪感を抱いて、妄想の中でその殺した相手と文字通りフルコン格闘技の世界で対等に戦う、というお話 晦渋な描写だ
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

妹が切腹する場面、ハンを睨む妹の顔と腹なら見たPOVが入ってて、妹の視点先が一致してないのがいい
アメリカ人が監督してるだけあって香港描写がどこか外国人目線 アングラ映画みたいなアップの入れ方もしてる
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます。

一つ一つの会話にも緊張感あふれる復讐劇(といってもショシュアナ視点では果たされてないよね)
映画館の爆発で自転車でたまたま通っただけの人巻き込まれてるのは見てて笑った
確認できただけでも死刑執行人も
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乱れ雲(1967年製作の映画)

4.3

視線の切り返しで愛を表現してるんだが、いくら成瀬でも接吻だけはそれが出来ないんだと思わされた 二人の視線が一致するタクシーの場面なんて最高
メロドラマの大傑作、見るべし

花とアリス(2004年製作の映画)

3.9

一緒だったふたりがひとり立ちして戻ってくる映画 宮本の椅子に座ってからアリスと花の距離を示す切り返しショットが出てきて、いい意味でも悪い意味でも成長してく バレエの場面とか先輩関係ないし無理くりだが>>続きを読む

残像(2016年製作の映画)

4.0

体制に与せず押し潰れてく画家とその娘のお話
レーニン像に睨まれつつ役人がストゥシェミンスキ罷免させる場面と、救急車を呼ぶ老婆の場面に人の善良さを信じるワイダの姿勢が見えていい
作品のカラー的に深刻にな
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

情緒ある表現をする人だと勝手に思ってたが、同じ構図で強引に回想入れるとことか、時間経過を表す風景描写がかなり短かったり、結構マッドなマックスの感じの人なんだと分かりました
ほとんどの風景描写が心情表現
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.4

鳥籠の前で吠えるゴジラのカットが素晴らしい、馬鹿でかい怪獣ってのが一発で伝わる
戦闘機がゴジラ爆撃するところで市民が「やれやれ!」って声かける場面も結構好き
大傑作、なるたけ早く見るべし

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

予備情報ゼロで見た方が面白い映画
良作、見るべし

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.8

単なる心温まるおじさんと子供のお話にしないあたりにたけしの意地が見える
あざとい所もあるが総じて良作、暇な時に見るべし

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

カメラを微妙にズームし、上下左右に動かし、そのスピードを描写ごとに使い分け、製作者の意図に合わせて見せる超絶技巧はすごい(これ利用して偶然に見せかけてエロカット入れてる)が、見てて落ち着かなく少しあざ>>続きを読む

麦秋(1951年製作の映画)

4.3

誰もいない部屋にかかるズームがいい、ちょっとだけ細雪に似たお話なのも私好み
改めて見ると小津の突然入るアップってロングの流れ遮るように来るからホラーですね、冒頭のちゃぶ台ロングの原節子の背中にどこか後
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.3

沢田研二と菅原文太が対峙するときに回るアンテナがいい、固定ショットの中あれだけが持続して動く シンゴジの星条旗意識したビルのカットってここが元ネタなのかと気づく
結構なホモ映画な気がするんですがどうで
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新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.7

寅の「あっ」の声と同時に土産が階段転がり落ちるのが面白い 狸寝入りしたおいちゃんに寅が語りかける場面は好き、自転車のカットや人形のカット入るのは山田洋次作にはない品の良さ
話の内容もそこまで深刻じゃな
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.7

山田洋次監督作と比べてズーム等カメラの動きが多い印象 寅が理想の妻についてうつつを抜かしてる場面で寅にズームかけて、結構シビア 山田洋次だと割とロングの固定で撮るから寅のどうしようもなさ、不器用で孤独>>続きを読む

二百三高地(1980年製作の映画)

4.3

ロシア軍が陣地構築するところがあるんだがこの場面音楽、会話、演出の意図が見事に噛み合ってなくて作るときに一悶着あったんだろうな、と勝手に心配する けどその噛み合わなさが面白かったりする
まるでボウリン
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます。

マギーがドイツ女に殴られて半身不随になるところスローモーション多用してるんだが、重いテーマを扱うにしてはかなり甘い演出なんじゃないか、イーストウッド監督作にあるシニカルさが欠けてる気がする 余談だがフ>>続きを読む

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.8

娘怪我させるあたりにイーストウッドの新聞記者のダメさ加減が出てていい 、超人じゃなくて生身の人間が頑張ってるのが伝わるサスペンスの良作

男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.2

ホームドラマにしちゃ一部構図が極端でちょっと違和感感じたりするんだがそれでも面白い、何気なく画面奥手のとらやの入り口から寅が出てくるのは見事 あんな短い編集で二人の愛を見せる相合傘の場面もすごい
とに
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男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.7

大原麗子が主人失踪して浮気疑うところで画面奥手に子供入れる構図がいい、というよりとにかく大原麗子が最高

フルスタリョフ、車を!(1998年製作の映画)

4.2

クストリッツァをもっと混乱させたような、カメラがものすごい動くからそらに拍車かけてる 壁蹴ったらカメラまで揺れたりするへなちょこユーモアは本当に好き

光りの墓(2015年製作の映画)

3.8

ただし、要再見
集中力が切れたのもあったが全二作比べると外連味が足りない印象 映画見る場面は面白い、なかなか見ない撮り方

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます。

所々の場面が死ぬほど怖かった、最後の魂抜かれてテレビ見てる場面とか 八月の狂詩曲でもこんな感じの怖さがあったことを思い出す

世紀の光(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます。

カメラ目線おばさんに注意を引かれ、エアロビに全部持ってかれる よくわからんが大傑作

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