いぬのいぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

いぬのいぬ

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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.2

もういっそのこと突き抜けてしまえばもっと面白かったかもしれない。でもこのB級臭もだんだんみている内に愛着が沸いてくるので不思議。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

お…終わる!やっと終わる!苦しかった、でも見れてよかった…!と思ったら最後の最後も手抜かりなく苦しみが降ってくるので絶叫してしまった。そこ~!そこにそのシーンを入れたら本当に救いようがなくなる!

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.2

陰鬱が腹いっぱい吸えてよかった。すごく難しい暗喩や比喩がこもっていることだけは理解できたのでなんか深いんだろうなと思いながら鑑賞。映像の造り込みが細かいのでボーッとしたまま見れていい感じに気が抜けてよ>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.8

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秘めた情熱の美しさと儚さが画面いっぱいに詰まっていてとてもよかった。召し使いの女性の堕胎シーンが入ることで女であることへの悲しみや有り様を考えさせられた。当時は政略結婚が多く、そこからはみ出ることは難>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

4.8

センチメンタルな気分になった。自分だけが知ってる最強最高エモ映画!と心に秘めておきたくなる。けど周りの友人が皆知っててちょっと悔しかった。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

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何回見ても泣いてしまう。みればみるほど美しい。ありがとうエヴァンゲリオン。

アニメシリーズやら漫画やらからずっと見ていたのでラストのシン・エヴァがこの美しい終わりを迎えたことが嬉しかった。シン・エヴ
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

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友人におすすめされて鑑賞しましら。とてもすごい映画でした。宇宙をテーマにしたロマン溢れる設定と、泣かせにくる怒涛の展開が最高!バッドエンドとハッピーエンドの両方の気分を一緒に感じることができてしまう不>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

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もっとめちゃくちゃに暴れてほしさもある

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

5.0

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暴れる恐竜が愛しすぎる。理不尽な暴力が雄々しくて人のエゴを踏み潰していく様にすっきりする。恐竜大好き!

ヴィジット(2015年製作の映画)

4.7

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怖い。ホラーとしてちゃんと怖い。本当に怖い。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

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どっかで食べたことのある味だけど美味しいから食った、が所感の映画。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

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細田守先生の大衆向け映画。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.3

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ミステリーとしてめちゃくちゃ王道だけどめちゃくちゃ面白い。真っ向ストレート。時々一瞬変化球映画。難しく考えすぎずに見れる。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

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楽しく作ったんだろうな~!!という気持ちになれるのでなぜか爽快感がする。

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

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お洒落だ。高級なワインと安いつまみを口にしながらみるべき。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

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お上品な狂気というよりは狂気の中に品位を見た気持ち。血まみれの肉に独特の聖なる無垢が込められていて、これ迄触れられて来なかった部分に手を思いっきり沈められた感触。

信仰と宗教を大事にしなかったから罰
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.5

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ラストが大好きで手を叩いて喜びました。愛は理不尽。搾取、圧制、歪み、一途、盲目、慈愛、独占欲、そして、その全てから立ち上がり駆け出した主人公が選んだ選択。映画としてまとまりがよくて、起承転結も盛り上が>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.6

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漫画を見てからの視聴。実写映画に期待を持ちすぎると時々大火傷するのでできるだけ横目でみることを意識したけれどそんな必要ない。漫画の雰囲気とはまたちがう、新しいブロークン・マイ・マリコを感じた。

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

5.0

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まだ自分の中で噛み砕けていないのではっきりとしたことは言えませんがとにかく本当によかった。映画だからこそできた映画というイメージ。ここまで心に響く映画は初めて。この感動はありとあらゆる人に味わって欲し>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

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最高。強く戦う女が愛しい。ラストも納得で一瞬胸くそかと思いつつ、逆転劇にすっきりした。主人公の生死についてはわりと意見がわかれると思いますが、勝ち逃げ!ってことだと思うとサイコ~!課程の苦しみも怒りも>>続きを読む

ザ・セル(2000年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞中にこの年代の日本のサスペンスの漫画を思い出した。馬の輪切りだったり人の心へ侵入する設定だったりと、この映画の独特の世界観がいろんな作品に影響を与えているのではないかと思う。

とにかく世界が美し
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.7

1から見ると思ってた展開と全く違ってびびるんだけどしっかり面白いし感動できてしまう。映画が巧すぎる。大好き。

メガ・シャークVSグレート・タイタン(2015年製作の映画)

3.3

B級であることを追求した映画。もうここまでくると最強に面白い。なんだこれは。永遠に続編を作り続けて欲しい。