「泣ける映画がいい映画というわけではない」と舞台挨拶でニノが言っていたけど、この映画は死ぬほど泣けるけどいい映画だと思った
戦争そのものではなく、戦後の“後遺症”を描いた作品
そしてその悲惨さを訴え>>続きを読む
爽やかな映画という感想。目を見張るほどの展開はなかったけれど、過不足のない映画だったなぁ。
何よりタングというロボットに劇場中が魅了されていたのが伝わってきて、すごく楽しかった。鑑賞中はタングの一挙>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スケールでか。画力すご。と思ったら戦闘シーンなが。と思ったらあれ、終わった？！という感じ。
恥ずかしながら原作を読んだことがないのでなんと言うべきか難しいのだが、ちょっと疲れた。そういう（戦国時代の>>続きを読む
完結編って感じで、ハリポタの原作を知っていれば割とのめり込んでしまう。
ダンブルドアとグリンデルバルドの当時を詳細に知ることができたのもすっきりしたし、全体的に面白かった。
2作目の内容をあまり理解>>続きを読む
「感動」と言うべきか、「絶望」と言うべきかわからないけれど、ずっとうるうるしていた。
途中のシーンで、誰も間違っていないからこそ苦しくなった。これが共生の難しさなのか。
そして何よりも、ルビーを筆頭>>続きを読む
難しい。でも岸井ゆきのと成田凌はぴったりの配役なんだと思う。
なんで照子はまもちゃんになりたいんだろう。それが執着心の行き着く先なのか？
でも結局、照子も守も自己満足の「好き」を続ける性なんだろう>>続きを読む
絶賛就活中で落ち込むことがあり、自分を奮い立たせる目的で鑑賞。
明確な答えがない。就活の難しさを改めて突きつけられた。
しんどいことに直面するとその意義をどこまでも探してしまう今の私の状況に、どこと>>続きを読む
恐らく現代に存在してきた大多数の恋愛が、麦と絹の最初から最後であるのだと思った。世に言う恋愛ストーリーでは好きな人と結ばれる瞬間がクライマックスにくる。ハッピーエンドこそが恋愛の象徴であるかのように。>>続きを読む
ずっと観たくて、時間ができたから観てみたら、すでに高かった期待を超えてきた。
一日一日を大切に生きていれば、タイムトラベルをする必要なんてない。それでも人生に不安や緊張や悲しみは付き物で、乗り越えな>>続きを読む
良い意味で、何も考えずに楽しくなれる映画だった。
一緒にいるだけで、何もなくても日常が楽しくなるような友達。高校生活という、全生涯の中でもかけがえのない大事な時間。
何かを変えるとしたら人を妬むんじゃ>>続きを読む
ただただ二宮和也の演技に惚れた。
恐ろしいくらい淡々と激情的だが、決してサイコパスな異常者でもなく、仲の良い友人もいるごく普通の17歳の少年が、愛する家族を守るためだけに生きた時間。許されないことを>>続きを読む
非常にバランスに優れた映画だなと思った。笑えるところも泣けるところもじーんとくるところもあるけど、そのどれもが過剰ではなく、心地良い感動があった。
なんと言っても演者の素晴らしさ。ニノの繊細な演技が>>続きを読む
何と言葉にしたらいいのかわからない。私にはまだ、この作品の感想をまとめることができない。観ながら、どういう感情からくるのかわからないままずっと泣いていた。そこにある全てが不確かで脆くて、それでも唯一確>>続きを読む
サムとパトリックが、眩しいようでとても人情味溢れる人々で、全体的に温かい映画だと思った。
傷つくことに慣れてしまって、表情も変えず反論することもなかったチャーリーが、徐々に感情を顕にしていく様子が魅>>続きを読む
ミラダだけではない。当時を生きた全ての人によって経験されたことが、映画として遺されることが何よりも大切なのだと思う。これは「知る」ための映画だと思った。
これが事実に基づいたものであり、歴史の中の出>>続きを読む
音楽が好き。歌声がいい。路地で即興で材料集めてリサイタルするシーンが一番好きだった。
内容が大人で私にとってはあまり心に刺さるものではなかったけど、また色々経験したら観てみたいなと思う作品。
とに>>続きを読む
壮大なストーリーだけど、一人一人がとてもよく際立ってた。演技力というより、表現力がすごかった。心掴まれたなぁ。
視覚的にも聴覚的にも楽しめて、面白かった。伏線回収の流れがテンポ良くて個人的に好きだっ>>続きを読む
人生においてタイミングは重要だということを学んだ。こんなにもタイミングが合わないなんて、アレックスはなんでこうしないんだ、ってもどかしくなるところが多々あったけど、それが普通なんだろうな。
画がとて>>続きを読む
疾走感と穏やかさがすごくいいバランスで、とても面白かった！しかもその疾走感が、アクションものにありがちな、ただただ速い感じではなく、癖になる感じで、アクション映画が苦手な私でも全く飽きなかったし、むし>>続きを読む
1が圧倒的に良作すぎたからストーリーとしてはファンタジー要素が強めに感じて、少し物足りない感じがしたけど、やっぱりディズニーさんで、画がすごくすごく綺麗だった。作品によってモチーフとする色が変わって、>>続きを読む
ストーリーは意外とあっさりしてたけど、映像での魅せ方が素晴らしかった。すごく色味が鮮やかな世界で、音楽も親しみのある感じで、とにかく観ていて綺麗だった、全てが。
ミュージカル映画だから、歌とダンスが主>>続きを読む
前半ストーリーについていくのが少し大変だったけど、飲み込み始めてから後半のあのリズムの良さは最高！！
中井貴一にしかできない役だったね、すごいよやっぱり。一瞬で人に嫌われる人物も人に好かれる人物も演>>続きを読む
個人的にめちゃめちゃ好きな感じ。悪の要素がほぼ無いし、ジュールスの心境の変化が、アン・ハサウェイの演技を通してとても伝わってきた。ロバート・デ・ニーロ演じるベンはすごくかわいいし、ベンの安心感が羨まし>>続きを読む
難しい話だったなぁ。ニノの取り調べシーンは迫力がすごくて惹き込まれた。木村拓哉さんが悪役っていうのも新鮮だったし、やっぱり彼の自然な演技はすごいと思った。
ストーリーも、メッセージもおそらくすごく良>>続きを読む
雰囲気が最高に好きな映画だった。特に疑問なども残らなかったし、画が終始綺麗だった。
終わり方も、ハッピーエンドかはわからないけど、バッドエンドではなくてよかったなぁ。テレーズもキャロルも幸せになれま>>続きを読む
ストーリー自体は1よりもさらに重めで、より複雑になっていたが、何となくは理解することができた。
次で最終章ということだが、すっきり終われるようにしてほしいなぁという期待。でもやっぱりキャストの演技は>>続きを読む
この映画といえば吉沢亮さんの一人二役も話題を呼んだが、私は山崎賢人さんが信のような荒々しい役を演じるのを観たことがなく、その演技に圧倒された。私がこれまで観てきた山崎賢人さんの役柄は、大人しそうで、ふ>>続きを読む
ディズニーさん流石ですね！というのが観終わっての感想。アニメでなくとも人を惹きつけるCG、アングル、圧倒的な映像美で、アニメ版では出づらい自然の雄大さが強く感じられた。CGであることはほぼ忘れ、ずっと>>続きを読む
常にストーリーを追っていたいと思えた。退屈な時間が無かった。全員が名演技で、惹きこまれずにはいられない映画だった。
最後にこの万引き家族の秘密が明かされることになるが、それまでもどかしくなることもな>>続きを読む
アニメ版とは細かいストーリーがかなり違っていて、現代風にアレンジされていたが、それがより現実味を帯びていて、物語の世界に入りやすかった。女性の地位向上というメッセージ性を帯びていたが、アラジンの世界観>>続きを読む
