わっしょいさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

わっしょい

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リミットレス(2011年製作の映画)

3.6

こういう妄想したことあるなー、って感じの映画。

個人的には薬で集中した時のカメラワークが好き。
あまり見たことないズームの仕方で、画面がぐわんぐわん動くのが新鮮だった。

あとブラッドリー・クーパー
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

4.0

懐かしさに浸る作品。

ドラえもんの色々な名場面が一つの映画に集約されてる。
小さい頃ドラえもん見ていた人にとっては、懐かしさで溢れた映画になっている。

TVも含めて、もう何回見たか分からないけれど
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.2

アマプラで007シリーズが全作配信されたので、1作目のこちらを鑑賞。
007シリーズは初めて。

まずオープニングのBGMでテンションが上がる。
「おー、これかー」という感じ。

肝心の内容は…
コメ
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.7

シンプルに面白い。

大統領のキャラクターが余りにも良過ぎる。
まさに格好良い大人という感じ。
芯がしっかりしていて、賢くて、ガッツもあって、ユーモアも言えちゃうっていうのが素敵だった。

娘の旗振り
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.2

シンプルで面白い。
特に捻りも無くてありがちなストーリー展開で、2時間無いくらいの長さなので、見やすいと思う。

荒廃した地球で暮らす貧民が、富裕層が住むスペースコロニー「エリジウム」にある医療を求め
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.7

現実と小説のストーリーが入り乱れ、ホントとウソが分からなくなる。
もう一度見たくなる映画だった。

東京での現実シーンと、富山での小説シーンが交互に描かれる形で進んでいく。
鳥飼(土屋太鳳)に対して、
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

過去でもなく、未来でもなく、今を生きる。

面白さを語ろうとすると、どうしてもネタバレになってしまう。
それでも終盤の面白さが全てな気がする。

時間が早く進むという環境という設定が上手く使われていて
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.7

MCU第2作。

MCU作品の中では最も興行収入が低いらしい。
評価も低めだけれど、充分面白かったと思う。

デカさが売りのキャラの戦闘シーンは大味になりがちだけど、それでも格好良かった。
個人的には
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

I am Iron Man

記念すべきMCUの第1作。
今更ながら視聴。

1作目からこんなに迫力ある映像だったことに驚き。
アイアンマンが出てくるシーンは全部ワクワクして面白かった。
おじさんヒー
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.6

王道・厨二・能力・無双
って感じの映画だった。

前半は落ち着いてアップダウンの無い雰囲気だったのが、後半は一転して激しい展開になるのが気持ちいい。


主人公の変化が素晴らしい。
人畜無害で思わず守
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海月姫(2014年製作の映画)

3.1

オタク系特有の雰囲気?が強め。
序盤中盤は正直言って全然ついていけなかった。
ただ、終盤の盛り上がりからは、爽やかで青春感があり、そこにアクセントとしてのオタクっぽさが入って、とても良かった。

菅田
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.8

「良いものは良いと言おう。」

当たり前だけど、大人になるほど、社会に染まるほど、出来なくなってしまうこと。
これをしない人の方がまともで大人、そんな評価をされてしまう世の中はやっぱりおかしいんだなと
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

前作を完全に上回る出来だった。
キャラの魅力、戦闘シーンの迫力、ギャグ、どれも良かった。

どのキャラも魅力的で、キャラに合った見せ場があるのが良い。
似た設定のキャラでも、全く違う魅力があって両キャ
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.4

秘密の冒険感が良い。
でも、作品の質は続編の度に下がってしまうなあ。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

それぞれのキャラクターにちゃんと見せ場があって面白い。
キスシーンは爆笑した。
前作の方が好きだけれど、メインキャラが学生の本作の方が青春感があった。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

みんな自分の人生の主人公。
モブキャラなんていない。
自分のやりたいことを、自ら選択すべき。
そんなメッセージを感じた。

コメディシーンも結構笑えた。
デュードが良いキャラしてた。
デュード戦のあの
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

論理と感情の共存。
何よりも尊く、限りなく脆い。

極めて知能が高く、論理的な湯川と石神。
故に、崩せぬアリバイを生み出すことが出来る。
故に、そのアリバイを崩すことが出来る。
大事なのは、出来るとい
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劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

懐かしく、青くて、純粋で、透き通っていて、儚い。

好きなセリフ
「生きるってのは、おいしいってことじゃないですか。キャベツを食べても、大根を食べてもおいしいんです。 もしかしたら、何も食べなくてもお
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

さようなら
 志村けん さん
これで泣かない人いない。

菅田将暉のセリフを通して昔の映画のクサイ手法を否定しつつ、あえてその演出や展開を使っているのがよかった。
菅田将暉と永野芽郁がお互いを想いつつ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

とても泣いてしまった。

見返りを求めない思いやりの精神は尊く美しいと思った。

BELLEは美しいという意味があるというモブのセリフが印象に残った。
竜とそばかすの姫「BELLE」という副題に気付い
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.8

理不尽を避けたければ、きっかけとなることを避けなければならない。

無駄なクラクション、警察に通報せずに狂人を止めようとする過信、不倫、居候、マスカラをしながらの運転等といった自分の詰めの甘さ故の行動
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

作品のテーマと作品そのものの矛盾を感じざるを得なかった。
狙ってこういう作りにしているのか気になる。
古いものが淘汰されるのは必然だし、面白く新しいものが強いのはよく分かる。
新しいものの中でも、世の
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白い恐怖(1945年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック作品4作目の視聴。

なんか無難にハッピーエンドだなあと思ったら、そこから状況が一転し、面白さがグッと増した。
最後の謎解きまで楽しめた。
あと、ラストのカットで「お前かい!」って思わず笑
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.3

とても平和な映画。
コメディシーンも爆笑ではなく、クスっとするような感じで和む。
何も考えずに見ていられる。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

前作から続けて視聴。

え、お前が?ってところから始まって、自然にSF色強めの方向にシフトしていった。
あとヒューマンドラマ感も、前作と比較して強くなってた気がする。

コメディ調と設定は残しつつ、全
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ブラムハウス作品は初めての視聴。
確かにクオリティの高さを感じた。

タイムリープ物で主人公が最低なやつっていうのはありそうでなかった気がする。
タイムリープを悪用しそうな気がするけど、トリガーが自分
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トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.2

シリーズ物特有のエモさがある。
山田と上田の良いコンビ感が、作品を追う毎に高まる。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

何とも言えない気持ちになる、という曖昧な感想が一番正確にこの映画を表せる気がする。
メッセージ性を感じるシーンは所々にたくさんあったけれど、全体を綺麗に一言で表すことが出来ないような映画だと感じた。
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.3

脳死で見るアクション映画。
ドラマ性は無い。

ダニエルラドクリフが両手に銃をつけられて殺人ゲームに巻き込まれる。で説明が完結する。

グルグルカメラワークは少し酔いそうになる。

キャラクターの過去
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