ynlogさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

レッド・スネイク(2019年製作の映画)

2.7

ISに村が襲われ自身も奴隷となったがなんとか逃げ出した後、連合軍「蛇の旅団」に入隊し弟を救う戦いに…。

前半はかなり辛い展開だが、一緒に連れて行かれ離れ離れになった弟を救える結末だったのが救い。

REDリターンズ(2013年製作の映画)

2.7

終盤にあるイ・ビョンホンとヘレン・ミレンのカー(ガン)アクションが格好良かった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

2.8

繰り返される日常生活だが同じ日は無く、毎日少し違った出来事が溢れている事を教えてくれる作品。

カセットテープの音楽やフィルムカメラ、古本などデジタル化されている物が大事に使われており懐古感も楽しめる
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S.W.A.T.(2003年製作の映画)

2.8

王道らしいストーリー構成になっていて、見やすい作品。

今なら豪華キャストが集結、と謳われても遜色ないメンバーでアクションもそれなりにあり楽しめた。

要所で流れるテーマ曲も耳馴染みがありワクワクさせ
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

2.6

前作よりかは面白かったが、シリアス一辺倒で見終わった後に疲労感があった。

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

2.9

ジョン・トラヴォルタの悪役っぷりが光っていてなかなか面白かった。

2時間足らずで程よい緊迫感が味わえる作品。また、身代金を運ぶパトカーの動向が時折登場するが事故に巻き込まれて、良い緊張と緩和が描かれ
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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

2.4

アクションはシリーズ通して派手だったが、CGの荒さが目立ってイマイチ入り込めず、前作までの方がワクワクが強かった。

世代交代させるかベテランのまま突き進むか、がどっちつかずで中途半端感が否めなかった
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エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

2.8

前作を上回るド派手なアクションシーンがたっぷりあり、アクション好きにとっては見所満載だった。

スタローン、ブルース・ウィリス、シュワちゃんの共闘シーンは圧倒的強者感があった。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

2.6

アクションとド派手な爆破を楽しみ、ストーリーを気にしたら負けな作品。

ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーがもっと絡んでくれたら良かったのにと思った。

マーベルズ(2023年製作の映画)

2.4

ドラマシリーズを見ていないと、もう分からなくなっている。

ストーリーは可もなく不可もなく、という感じで『マーベル』という期待感から行くと真新しさは無かった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

戦後直後を舞台にした事で、駆逐艦や戦闘機の使用に違和感は無く楽しめた。

最後の作戦決行時にゴジラのテーマが流れて決着までの流れはなかなか胸熱な展開だった。


ハッピーエンドで締めたのは良かったが、
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ジャンパー(2008年製作の映画)

2.4

ジャンパーの設定や敵対するパラディンの武器など面白い点はあった。

だが終盤になるにつれて主人公の我儘な感じが前面に出てきて結構消化不良のまま終わった。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.2

登場人物が少ない分、それぞれに感情移入ができてなかなか面白かった。

1年間も限られた空間の中、一人で過ごす事は出来ないだろうなと思う。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.4

狙撃され、地雷を踏み、ガソリンを浴び火だるまになり、首吊りされる。それでも不屈の精神でナチス軍から掘り出した金塊を守る伝説の老兵。

セリフを削りまくった結果、主人公は殆ど喋らない。だからこそ各戦闘が
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.6

何万回も同じ日をタイムループをしている男性と、ひょんな事から巻き込まれた女性のラブコメディ。

冒頭では男性に対して少し違和感を感じたが、タイムループを繰り返している事が分かってからは、コメディらしく
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ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.2

童話の「ジャックと豆の木」と民話「巨人退治のジャック」をベースに作られたファンタジー作品。

人間側で暗躍しようとするキャラがいるが、あくまでも人間対巨人が軸。

王様が逃げずに臣下と共に巨人に立ち向
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.4

どんでん返し系は好きなので楽しめた。

「冒頭5秒、既に騙されているー」の謳い文句通り騙されていて、種明かしされた時はこの後どう展開するかワクワクした。
だが、そこが最高潮で敵サイドの最後の対決のシー
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.7

8分間という短い時間をタイムループしながら列車爆破の犯人を突き止めるストーリー。

何かを成し遂げるには8分は短く、何度も失敗するがトライ&エラーで犯人を見つけていく過程は面白かった。

映画自体も9
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.2

AIに核爆弾を落とされたアメリカ側とAIと共存して暮らしているアジア諸国の戦いを描いた作品。

ストーリーは章立てて進み、スケールが壮大になっていくのでなかなか面白かった。

アメリカ映画なのに、アメ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.7

ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチーという事でアクション全開かと思いきや、そんな事はなく潜入ミッションや狙撃による味方の援護などスパイ映画らしい作品。

個人的にはバグジー・マローン演じるJJに好感
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ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

2.9

パリのオーケストラで共に指揮者をしているが仲が良くない親子。ある日父親にミラノ・スカラ座での指揮者のオファーが来るが、息子への依頼の間違いだった…。

上映時間は90分弱と短く、あくまでエンタメ作品と
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.4

反抗期を迎えた娘と母親の弁当を介した戦いと親子愛を描いた作品。

高校3年間キャラ弁を作り続けた母親も凄いし、折れなかった娘もスゴイなと思った。
中盤にケンカした際に襖を壊してしまう場面があるが、その
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

今作も戦闘シーンはなかなかグロかったり、下ネタは満載だったり前作を上回るボリューム。

ただ、ストーリーはかなり真面目なのでそのギャップも楽しめる。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.3

他のマーベル作品とはまた違ったテイストになっている。

ギャグや下ネタだったり観客に話しかけたり笑いの要素があるが、デッドプールになった経緯はシリアスでそのギャップも楽しめる。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.8

シリーズ最終作でありながら、ストーリーは今回もシンプルで気軽に見える作品。

安住の地と思える場所で住民や街をマフィアから守るストーリー。

敵を壊滅する為に夜中に背後から次々とと倒していく様は必殺仕
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

母親の遺言により名前も知らない父親といないはずの兄を探す事になる。
そこで母親の人生を追っていくと想像を絶する人生だった…。

ストーリーが進むにつれて分かってくる母親の人生が壮絶すぎる。
スピード感
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.6

舞台はホームレスや生活保護受給者寄り合いながら暮らす大阪のドヤ街。そこで特殊詐欺のグループの一員である、安藤サクラ演じるネリが、ある事がきっかけで大金が手に入りそれを元手に海外へ逃げようとする…。>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

脱力系の殺し屋アクション作品。

途中までは日常パートメインで少し殺し屋な面、という感じで見てて疲れる。

しかし、終盤のヤクザへのカチコミしてからの徒手格闘シーンはかなり見もの。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.7

独特な世界観、色彩なウェス・アンダーソン作品。

豪華キャスト陣だが、物語の起伏が少なく中盤付近で寝てしまった。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.1

3時間弱となかなか長い上映時間だが、アクションシーンでは、前作までの「〇〇×カンフー」は抑えめだが王道の近接格闘は見どころ満載。

副題の「コンセクエンス:報い」も表されていてラストも見逃せない展開に
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

レーシングゲームでの優秀なプレーヤーをプロレーサーに育て結果を残す、実話を元にした作品。

題材やゲームを知っていなくても十分に楽しめ熱くなれる作品。
レースシーンはスピード感やエンジン音など臨場感溢
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.7

原作ありきが多い邦画の中で、オリジナル作品という事で鑑賞。

製鉄所の爆発により、時が止まり外に出られなくなった町で謎の少女と出会い、事態が動いていく青春ファンタジー作品。

主人公達が中学生なので自
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エリザベート 1878(2022年製作の映画)

2.8

ヨーロッパ映画らしく、分かりやすい起承転結ではなく淡々と物語が進む。

晩餐会などの公務の時と私生活の時はギャップがあり、窮屈な思いをしていた事が垣間見れた。

物語は淡々と進むがラストはかなり驚き。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.3

前2作とは打って変わってホラーミステリーとなっている。

舞台は第二次大戦後1947年・水上の都ヴェネツィアにて、一線を退いたポアロの元に旧知の作家から降霊会に誘われ参加する。
降霊会の招待客の1人が
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