ynlogさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.0

6500万年前の話でアダム・ドライバー演じるミルズと少女コアが乗っていた宇宙船が地球に不時着。宇宙船は半壊し脱出ポッド辿り着くか、というサバイバル作品。
恐竜がいる時代、しかも小惑星が地球に向かってい
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.7

最終章の1作目という事でワイスピファミリーが危機的状況に陥れられる。

冒頭に過去の映像が流れるが、それにブライアンが居て、いきなり懐かしく感じた。

カーアクションは前作までのぶっ飛びアイデアは無い
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.2

物語自体はかなりシンプル。
荒廃した世界のアジトから大型トレーラーで逃げ出し楽園を目指すが、そこも荒廃していることを知り元のアジトに戻る話。

ただその道中はカーアクションばかりで迫力満載。敵の振り子
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

世界12の地域に降り立った宇宙船。宇宙人は何を言っているのか・何が目的なのかを解明していくSF作品。

途中までは時折り出てくるルイーズの記憶のようなシーンがどう意味なのか難しかったが、終盤にその謎が
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.0

日本映画だが全編フィンランドで撮影された作品


大きな起伏はなくちょっとした出来事が描かれているだけだが、すっと心に入ってきてゆったりしながら見れる。

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.2

リーアム・ニーソン演じる殺し屋は、認知症を患っており引退しようとしている。「子どもは殺さない」という信念を持っていたが、最後のターゲットが少女だど分かり契約を破棄し、依頼者を殺そうとする作品。

リー
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

2.7

演者の演技力が光っている作品だった。
特に役所広司さんが際立っていて、終盤のの菅田将暉演じる賢治が亡くなる間際に『雨ニモマケズ』の詩を読むシーンは泣いてしまうシーンでした。

しかし小説が原作の為、小
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.1

今作の舞台は孤島とミステリーでは王道のシチュエーション。

プライベートアイランドで開かれる仲間内の集まりに参加した名探偵ブノワ・ブラン。招待されていないのに参加した理由や、そこで発生した殺人の謎を解
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

2.8

嘘と本当が混じり合うコメディ映画

予告編からはコメディ要素たっぷりの作品か思っていたら、以外とハートフルな場面もあり楽しめた。

少しずつ繋がっているショートストーリー仕立てで、個人的には浜辺美波と
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

MCU第32弾・フェーズ5の2作目。

単体作品としては3作品目で完結編になる(のかな)。
メンバーそれぞれに見せ場があり、ロケットの過去も明らかになった。また、過去からタイムジャンプしたガモーラの立
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.0

ホワイトハウスが占拠され娘や大統領の救出に奮闘する父親の物語。

カーアクションや銃撃戦、戦闘機などアクション映画には付きものの要素が詰まっている王道な映画。

ピースメーカー(1997年製作の映画)

2.4

ロシアで核弾頭が盗まれ、その奪還とテロを防ぐサスペンス映画。

終始ハラハラする展開で緊迫感が伝わってくる作り方になっている。
しかし、終盤で爆弾を身につけた犯人を狙撃しようとする場面で近くに子どもが
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.3

ニューヨークの電話ボックスを舞台に、ある男からの電話がかかり通話を切ると殺すと脅されるスリラー。

犯人の正体・目的が不明のまま、コリン・ファレル演じるステュは電話で脅され色んな要求を呑んでいかないと
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.1

90分と短い為サクサクとストーリーが進むが、マリオカートやスーパーマリオブラザーズなどの要素を上手く詰め込まれていた。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.2

MCU第21弾・フェーズ3の9作品目。

インフィニティウォーから少し過去に戻り、1995年の話。その為敵もむちゃくちゃ強いわけではなかった。

アクション映画としては結構王道な展開となっている。過去
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

MCU第20弾・フェーズ3の8作品目。

インフィニティ・ウォーの後だとどうしてもスケールダウンしてしまうのは致し方ない。
ただしアントマン単体作品の続編として見ればかなり面白かった。

今作では家ま
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

MCU第19弾・フェーズ3の7作品目。

今までのマーベル作品のヒーロー達がほとんど出演。いろんな惑星が舞台になり映像美にも注目。

サノスの圧倒的強さに驚愕。いろんなヒーロー達との連戦にも関わらず蹴
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.4

MCU第17弾・フェーズ3の5作品目。

前作のシリアスから一気にコメディ要素たっぷりの作品となっている。これはこれで面白いが個人的には前作の方が入り込めた。

ロキの策略も直ぐに見抜かれ、お仕置きさ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.4

MCU第13弾・フェーズ3の1作品目。

アイアンマン・キャプテンアメリカそれぞれの正義がぶつから戦いは手に汗握る。

アントマン(2015年製作の映画)

3.6

MCU第12弾・フェーズ2の6作品目。

小さくなった時の効果音が良かった。蟻に乗って空を飛んでいる時のホバリングやラストの戦いなど臨場感が出ていた。
またラストの戦いを見ている娘視点も面白く、特にト
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

MCU第11弾・フェーズ2の5作品目。

マーベル作品のヒーロー達が再集結するアベンジャーズシリーズ2作目。今回の敵は宇宙からの侵略者、ではなく、それに対抗する為に計画していた人工知能が暴走し人類を滅
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.7

MCU第10弾・フェーズ2の4作品目。

今までの作品よりもコメディ要素が多く、序盤の監獄からドタバタしながらの脱出が面白かった。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.8

作中の展開・結末など知っているのに何度も見たくなる作品。

名シーンがいくつもあるが、やはりルパンと次元のミートボールパスタの取り合いが一番印象に残る。

また主題歌とBGMに使用されている「炎のたか
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.8

MCU作品第9弾・フェーズ2の3作品目。

キャプテンアメリカ単体作品としては2本目だが、1本目を上回る面白さ。
前作で亡くなったと思っていた親友バッキーが敵として登場。この設定はよくあるが敵としてす
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

1980年頃実際にあったイランのアメリカ大使館人質事件で、大使館が占拠される直前に脱出した6人を救出する物語。

救出作戦を実行する為にCIAが1人イラクに入ってからは最後までハラハラする展開。

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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.8

実話ベースの作品ではあるが、楽しめる作品としてきちんと作られている。

道端で途方に暮れていたマイケルを泊まらしたり、後見人になったりと迎え入れた家族全員が良い人で感動する。

アメフトの役割を教える
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.5

曲調とは裏腹にストーリーは少し重め。第二次世界大戦中のオーストリアが舞台でナチスドイツに併合される時期の話。

修道女見習いマリアが退役軍人トラップ大佐の子供達の家庭教師をしながら家族の絆を作る中、ド
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.6

MCU作品第8弾・フェーズ2の2作品目。

副題のダーク・ワールドがとてもマッチしていた。
シリアスな場面が多く、雰囲気も少し暗めで大人向けのヒーロー映画。
だが再登場したロキによる軽口やキャプテンア
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.4

エディ・レッドメインの役作りに感嘆。ALSによに歩き方や喋り方が変わっていく様などリアルに感じられた。

最後の講演会〜バッキンガム宮殿でのシーンでかなり感動した。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

スピード感がある作品だが、笑える所・感動する所がきっちり押さえられていて面白かった。

映画を撮り終えた後にもスポットを当てている。むしろ編集作業をメインにしていて、数十時間に及ぶ撮影シーンを削って
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.8

最後まで理解できずに終わった。
弱くても良いから作品内で世界観の説明が欲しい人には勧めづらい作品。

作品内容の説明は自分には難しく、このシーンが印象的だった、という所は無かった。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5

ハラハラする場面・大きな展開は無いが、王道なラブストーリーで気軽に見れる作品。

抜けてるところが多いスパイクのキャラや友人達の優しさが際立っていた。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.4

今まで作成してきたパワースーツが遠隔操作で勢揃いするシーンは素晴らしかった。

また、いつもトニーの邪魔をしていたアーム(ダミー)を回収しているのは微笑ましたかった。

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.4

9.11の被害者家族への補償金プロジェクトで責任者になった弁護士の物語。

犠牲者が戦地に赴いた兵士ではなく、一般市民だという所が補償金額を決める上でとても難しい壁だと感じる。

大手企業の役員も居れ
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ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

2.7

一番のハイライトは尾行対象の3人が同じバスに乗った場面だった。