わかうみたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

わかうみたろう

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ふたつの時、ふたりの時間(2001年製作の映画)

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ジャン・ピエール・レオのシーンが良い。あの目線の動き、ゴダールやトリュフォーの作品でも見た気がする、、、

西瓜(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これはヤバい



・体の自然で軽やかな動きに対して、登場人物の足取りは重く重力を感じる。
・西瓜を使った擬似的な性交シーンが徐々に減りポルノを撮る体の生々しさが現れるにつれ孤独が浮き彫りになる。西瓜
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夏時間の庭(2008年製作の映画)

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子供と家の話ってことをカメラで語りきってるのがすごい

月光の囁き(1999年製作の映画)

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このテーマで終始高校生感を漂わせてるのすごい
ラストとか二人がなんだか微笑ましく見える

野性の少年(1969年製作の映画)

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入りがトロピカルマラディで、終わりがアネット。
人間愛、なんて都合のいい言葉か、、、
どういう気持ちで作ったのかは気になるところ。

カメラがめちゃ良かった印象。

流浪の月(2022年製作の映画)

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途中までフミが単にロリコンなのかが正直わからなかったが、個人の志向を越えた源泉から感情が湧いてきていることを、マジマジと見せられて戸惑った。
実体として揺るぎのない理由がそこにはあって、それを見たら誰
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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ただ緊張感があるだけでなく、ユーモアが抜群にうまい。流れを滞らせるユーモアのようにフィクション性の高い出来事を重ねていくからか、一本調子じゃない物語の展開になっていて、面白かった。

どの男も救い
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アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

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何が起こってたかはあまり覚えられてないものの、第三章がめちゃくちゃ笑った。

ポルノ動画を見すぎると暗記力が下がるという噂をきいたことがある。
もしかしたら至るところでイカれたポルノのようなショウもな
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パリ13区(2021年製作の映画)

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パリってこんなんなのかと思いながら観た。こうやって悩みつつも軽快に生きてる人っていい。

泡を掴もうとし続ける感じというか、期待が期待で終わることの瑞々しさが、次の関係へ一歩踏み出すことを後押しする、
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