主演2人の演技が素晴らしく、マンガ通りの入れ替わるシーンもファンタジーになりすぎず表現されていて、とても見応えがありました!演劇に飲み込まれていくシーンは目の前で舞台を観ているかのよう。
テーブルで>>続きを読む
人生の最期にしたいことを共にできる友人が隣にいることがどれほど尊いことか。くだらないことで大笑い、世界一の美女にキスして最期を迎えられたらしあわせなのだろうな。モーガン・フリーマンのすべてを包むような>>続きを読む
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いまいち乗り切れないかな?と序盤は思いましたが、ウラシマ効果でひとりだけが取り残されていくのに、それでもみんなを故郷に戻そうとするバズはよくも悪くも真面目で、トイストーリーでのおもちゃとしてのバズにも>>続きを読む
全体的にクールでスタイリッシュな作品で、今観ても全然古さを感じない。2人のタイプの違う刑事が次第に信頼を重ねて…という展開かと思いきや…まさかの結末に重い気持ちに。人の罪は巡るし無くならない皮肉にも見>>続きを読む
好きでひとりになったわけじゃないのにカースト制度のこともあってか、なかなか複雑…。唯一ラトナの目を見て会話するパーティーのシーンが印象的でした、すべてのやり取りが切ない。
きらびやかな世界はおしとやかじゃなくパワーで出来ている、それぞれが全力投球してる姿は見ていて元気が出た。
ジェンダーギャップ的な内容なのだろうけど、結局ルックス磨いたり、セクハラを軽くかわしたりするのをサマンサが身につけてて、いろいろ面倒事をかわすことに疲れてるときに観ちゃったのもありぜんぜん笑えなかった>>続きを読む
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ブリキというワードの書かれた紙の説明の後に、真っ白な紙、つまりセーフワードのないトカゲ部屋…ここで怖さが最高潮になったので、情景を描くよりもばっさりとシーンを切り落とすことで各々の想像に任せるのが思い>>続きを読む
思ってたのと違うなあ〜…主人公はかわいそうだけど開き直りのせいであんなことに…しかもまったく無関係の人まで!?と思うといまいち乗り切れず。でも自分も人生うまくいってない状況であんなのに遭遇したらちゃん>>続きを読む
サイがただの狂人ではなくて、どうしてあんなにも写真に、切り取られた幸せの時間に取り憑かれたのか、悲しくて同情してしまった。行動自体は決して認められないけど、よくあるストーカーがエスカレートしてしまった>>続きを読む
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人から注目されるということは自分の心を満たすと同時に削り渡して擦り切れていって、現実と虚構が曖昧で倫理がどんどん薄まって、最後は現実に浸食してくる。迷惑系YouTuberなんてニュースで見るもんだと思>>続きを読む
free!の集大成、ファンムービーのようだった。過去のシーンが走馬灯のように時折流れていくのを、ああここまでやって来たんだなあってみんなの成長を噛み締めました。
彼らにとってこれからも続いていく人生>>続きを読む
再鑑賞してあらためて続編として完璧な作りだなと思う。ファッションが前作よりも豪華絢爛、それでいて動きやすさが増しているので冒険者のアリスにぴったり。
ワンダーランドの住人のおちゃらけた発言も前作同様>>続きを読む
美術館に入ったものの、合わない展示で入り込めなかったみたいな気分になった。映像は間違いなく美しいんだけど、抽象的で、メタファーのような表現が多く、ここにはまれるかがカギ、わたしには合わなかったです。>>続きを読む
ネット荒らしで対岸の火事を煽ってたら自分が戦場に放り込まれたという導入がおもしろいし、デスゲームあるあるはてんこ盛りだけど、テンプレではない感じが新鮮で最後まで楽しめた!
世の中そううまくはいかない>>続きを読む
久しぶりにこんなにおもしろいものを観た!!とにかく豪華豪華豪華!!いや〜、令和にロジャーラビットを作ったら?というかんじの内容です!なので、できればレスキューレンジャーズももちろん予習していたほうが楽>>続きを読む
ちょっとグロくて怪しい一座から、すっとこの物語に吸い込まれ、化けの皮が剥がれ落ちていくような、背筋を撫でられるような、もやもや黒いものが付きまとってくるような感覚が付きまとってくる。
ラストのケイト>>続きを読む
共依存とゆるやかに近づいてくる何者にもなれない焦燥感、決して共感はできない、だけどなんかわかるかも、そんな気持ちで眺めていた。
わたしはいったい何を観たのかが正直理解できていないのだけど、ざりざりと砂を噛み続けているような後味だけが残っている。
ずっとパーソナルスペースに立たれているけれど、なにをされる訳でもないから何も言え>>続きを読む
思ってたよりもグロめのシーンはありつつ、終始ポップな笑いと軽快なテンポで真相に迫る感じが最高!!中だるみしないし、後半の怒涛の銃撃戦がたまりません!!スカッとしたいときにおすすめ!
ずーっとシュール。理解できないところもあるのに、不思議とラストの爽快感に持っていかれる。
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宗教に明るくないので詳しくは理解しきれなかったけど、トマシンが神に懺悔するシーンで信仰心が他の家族よりも薄いことが示唆されたところから、ラストはそれゆえに生き延びた、という皮肉にも感じた。
ケイレブ>>続きを読む
ひたすらに眩しく輝く青春映画!こういう風に気持ちに素直になにかに向き合って過ごせる時間って本当に短い。だからこそすごく美しく見える。
主人公がにこにことしていながら本当は常に大きな感情を爆発しそうな>>続きを読む
ポアロの探偵であることと人間らしい感情への葛藤も本作では描かれていて、前作よりもエモーショナルに感じた。紐解かれていく謎の気持ちよさは今作も健在ですが、解決したあとの余白の時間がぐっとくるんですよねー>>続きを読む
紹介文が笑いと感動の痛快コメディ!とのことで、全編コメディだと思ってたらおもいのほか最初から最後までバイオレンス要素が強くて、コメディとして観るとうーんって感想。
しかしそれを払拭する勢い全開のマブ>>続きを読む
こどもは大人なんかよりもずっと解像度の高い世界を見ている、そんな気がした。
君がなにを考えているか聞きたいんだ、そんな風に寄り添う彼らを見ているうちに、自分対しても同じことを問いかけながら観てしまう>>続きを読む
家庭内の宗教不和を料理で繋ぐ話。これはさまざまなルーツを持つ人々がさまざまな場所で暮らす現代ではどこにでも起こりうる問題で、観ておくべき作品だと思いました。
本当にエイブを見つめていたのは誰だったの>>続きを読む
刹那の一夏の時間を眺める詩的な映画。ゆるく穏やかで、一気に燃えて痛みも伴う青春。
がんばって最後まで観たけれど、3日かかった…!なんでかあまりこの空気には乗り切れず自分のテンポと噛み合わないまま終わってしまったな、という感想です。情報量が多くて頭が一度には追いつかなかったかも。>>続きを読む
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自分が描いたイケメン店員さんとの妄想イラストを突っ走って本人に見せちゃうとこ、思春期にこんなひどいことって…その後学校に侵入して忘れてったでしょ、ナプキン!!ってでっかい声で教室中に響き渡り…。最初か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最悪のデートのあとに最高に気の合う男に出会ってしまったがゆえの正常な判断の出来なさがリアルでした、最初から随所随所に「食」に関してのセリフが普通の会話のように挟まれていくのが巧妙!なにか食べる?君が食>>続きを読む
前作同様美しい歌に囲まれながら、今作では自分とは何者なのか?とそれぞれがアイデンティティの確立をしていくのが見どころ。マスコットとして存在していたオラフが成長していくのを眺めてなんだかこどもの巣立ちを>>続きを読む
ゆるやかで穏やかな優しい日常のなかにある悲しみが繊細に描かれていて、冒頭と終盤のアニメーション表現にはっとさせられる。
ある日突然さっきまでいた人がいなくなってしまっても、世界は何もなかったかのよう>>続きを読む
老人チームでチアリーディングをするということをからかわれながらも、人生を前向きに楽しんでいくメンバーたちにいつのまにか笑顔にさせられている作品。人に嫌味を言ってるうちにすぐに過ぎ去ってしまう人生だから>>続きを読む
兄弟の噛み合っているようで絶妙にズレている会話、くだらないことでいちいち揉めるのがおもしろい。途中ちょっと飽きて、中だるみのようにも感じたけど、全体的にはよかった。同じシチュエーションの反復が見ていて>>続きを読む
かわいいわんちゃんたち…ではなかったー!個性あふれる犬の仲間たちとの冒険譚になるかと思いきや、陰謀論のほうもしっかり作り込まれていて、ウェス監督の独特な空気、セリフまわし、随所に盛り込まれる日本要素、>>続きを読む