oyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.0

おもしろかった……
快楽の領域を広げるってどういうことだろ
メイクと美術の推進力がすごいぞ

音楽(2019年製作の映画)

3.0

さかもっさん〜〜〜〜〜!!

目覚めた時からプログレってすごくいいな
森田のトリップぶりが笑えたけど、実際こんな感じよなともおもった
そしてますますライブに行きたくなった

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

2.5

エメリッヒの容赦なさがいい〜
ロケキャスターのひとがバーンて吹っ飛ばされていくとこ好き
でもそういうディザスターシーンは前半でほぼ終わったな……

ジェイクギレンホールの気候学者パパ、こないだ観た侵入
>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

愛なんよこれは、たまらんわ
そしてこれをspike leeが撮った意義の深さを思う

直前に流れた予告が、この回の終映後に国内最終上映をやるstop making senseだった
後ろ髪を引かれつつ
>>続きを読む

スモーク(1995年製作の映画)

3.5

高校の頃harvey keitelが気になったつながりで観たけど、あのフォトブックを2人で見て話すシーン以外ほとんど忘れてた

止めようもない時間の流れの中で立ち止まっては過ぎ去っていくひとたちがほと
>>続きを読む

侵入する男(2019年製作の映画)

2.0

ホームインベージョンホラーこそシャイニングの名シーン再現チャンスだよな〜!
驚きや意外性じゃなく、いいぞいいぞ〜きたぞきたぞ〜をたのしむ感じの一作
最後の"go to hell..."がめっちゃよかっ
>>続きを読む

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.5

don't look upを観た後、1番に思い出した映画だった
直後に観返したのはcloverfieldだったけど、そこでも自由の女神像の首がビル間に漂うシーンへのオマージュがあった

白鯨のシーンが
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

年の終わりに世界の終わりを
かなりブラックでよかった
でもいまのおれたちが終末の危機に晒されたら、きっとこんな感じで終わるだろうな
このひとにこんな役を……!ていう意外性がたのしかった

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

thanks for the wings!
あの大団円のラストが分かっていても、最後のベルが鳴るところでどうしようもなく涙が出てきてしまうんだよな

シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

3.0

仁義なき血みどろの戦い……最後の最後まですごかった
ボビー、いいやつだったのに( ;;)
カメラワークやばすぎるけど一体どうやって撮ってんの?????

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

3.0

お互いに殺意を持った夫婦が山小屋で相手の抹殺を試みるも逃亡中の殺人犯たちがそこへ闖入した話
もう最後までとことん痛そうだった
一方でみんなの不屈ぶりが観ていて気持ちいい

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

omg THIS IS christmas movie🎄

alan rickmanの最高傑作ちゃう?
FBIの無能ぶりが効いてた
この一作を狂ったように愛するひとが「最初のあの飛行機の中で靴下を脱い
>>続きを読む

グリンチ(2018年製作の映画)

3.5

進め モフモフたち!

プープー鳴る緑の骨クッションが出てきた瞬間からほぼずっと涙がこぼれそうだった
登場シーンから全身でクリスマスが好きと言っているようなグリンチ
ベネディクトカンバーバッチのアフレ
>>続きを読む

クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

3.5

人に優しくあること、寛容であること、気前よくあること
そんなことよりなによりも、自分がいいと思ったことをちゃんと忘れないでいて、時々取り出しては「そうだった、自分はこういうのが好きなんだ」と向き合える
>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.5

前半はふ〜ん……ふんふん、あ、なるほどそういうことなのね、とじっとして観ていたのに、急にジャングル突入迷子強風土砂降りになってあの吊り橋のところへ来た途端、「いやいやいやあかんて、わかってたやろ?えっ>>続きを読む

感染列島(2008年製作の映画)

1.0

すべてが急に起こっていて端々に至るまで作り物感がすごい、そこへあらゆるドラマを突っ込もうとするから観ているこっちはどこにも入り込むことができない
1番やりたかったのってあのディストピア風景なんじゃない
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.0

不条理の中の整合性というか
全員そろってあえて棒読みに近い演出で現実感を抜き取っているんだろうか……
誤解なきよう不条理“劇”を目撃させられて、強制的に傍観者にされるような居心地の悪さがあった

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

なんだこれ……時間の話かとおもえばパラドックスもあり、終わってみたら全部がきれいな環になっていた
たくさんのたとえ話が全てこの物語そのものを表している
卵もいいけど、ヘビの話が好きだったな
変なもの観
>>続きを読む

生きてこそ(1993年製作の映画)

3.0

神様がいたとしても、そのひとは何もしない
人間が勝手に生きたり死んだりするだけ
肉を切り出すシーンや救出時の遺体が散乱しているところがそれほど悲惨に見えなかったのは、音楽やら日光を反射する雪やらを使っ
>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

これをnetflix映画としてリリースするのか……!
踏みにじられたあのひとやこのひとの純粋さ
2021年らしからぬストーリーの進行と展開
静かに静かに終わりへ向かう感じが、もはや懐かしかった
家の窓
>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

こんなにも悲惨な物語をおれは知らない
1+1が1になる内戦
声も出なかった

複製された男(2013年製作の映画)

2.5

いやわからんて
きれいだな〜えっなに!?きれいだな〜とおもってたら終わった……

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

まあなんつー悲しい話を……
でも全くの創作ということでもなくて、じゅうぶんあり得る、ある事実に即した話でもあるんだな
そんなことがあるなんて全然知らなかった

ジェレミーレナーがすんごくよかった

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.0

communityの1話目で引用されていて気になったので、友だちとのうぉっちぱーりーで初めて観た

30代もなかばのおれが観ると、きっと10代で観るのとでは全然違うことを感じたんだと思う
10代はほん
>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

こわいし気持ち悪いし居心地悪い!前半のB級感を全力で振り切って走り抜ける様に感動すら覚えかけた……こんなにやばいと思わなかったな

正体が分からない頃のあの不自然で気持ち悪い動きがちゃんと種明かしされ
>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃええやん……………
Eternalsで「MCUはもうこのレファレンスまみれの”わかるひとにはわかる”メタ路線を突き進むんだろうか」としょんぼりしかけたこのタイミングで観たシャンチー、全然ち
>>続きを読む

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

3.0

キーファーサザーランドとイーサンホークの絡みが見られて眼福だった……

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

遊園地でこれのアトラクションあったら絶対入るけど絶対泣く

マージン・コール(2011年製作の映画)

3.5

金融界の激甚災害であり人災でもあるリーマンショックとその関連作には、人間の驕りや傲慢さに基づく失敗の本質におもえる要素がたくさん詰まっている
描き方のパターンはいろいろあるけど、これはなんというか出来
>>続きを読む