ヘソの曲り角さんの映画レビュー・感想・評価

ヘソの曲り角

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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.0

支離滅裂で疲れるんですけど〜!!!

ボーおそ(ボーはおそれている)一緒に見に行った人が「ふしぎの国のアリスだ」と言ってたのでその流れで見た。とても75分とは思えない体感時間の長さ。話の通じない連中が
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

後期フェリーニの下位互換。イニャリトゥのバルド同様やりたい放題しすぎたな。テーマは分かるしおもろいところもあるんだけどね。今回は作家自身の破れかぶれ感がうまく作用しなかったように思う。音楽はよかった。

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.5

『クルエラ』のクレイグ・ギレスピーとダノっちことポール・ダノのコンビで面白くないわけないとは思っていたが想像を超える満足度だった。さらになんでこんなに満足してるか私の中で明確に答えが出てないのがほんと>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.8

相変わらず長い。けど1作目より圧倒的に面白くなってる。一体どういうことだ。脚本家の違いか。世界中回りながら19世紀末のヨーロッパの政情不安の裏でホームズとモリアーティがバチバチやり合ってましたっちゅう>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.3

単純に長い。ロバート・ダウニー・Jrうめぇ〜ってなるけど話自体にそこまで惹かれず。ガイ・リッチーは外注仕事(?)でも自分の味出せてる方ではあるけど肝心のキャラの魅力が死にがちなのでうまく物語が流れてい>>続きを読む

ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ア・トライブ・コールド・クエストの旅(2011年製作の映画)

5.0

ALIとQ-TIPそしてPhife Dawg…そしてJarobi 
PfifeにR.I.P.

本編とは関係ないけどwiki見たらファイフと親父の誕生日同じでびびった

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

おもしれーーー!!!

タイトルそういう意味かよーー!!ネタバレ喰らわなくてよかったーーー!!! カルトかなんかだと思ってたけどちゃんと憑かれてるからこれはモノホンのバケモンだった…。ところどころ笑え
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.0

一生見ないと思ってたけど新作見に行くついでに予習。

最初は旅行ついでにフィールドワークしたい文化人類学専攻の大学院生たちとそのメンバーの彼女(精神を病んでるうえ両親が双極性障害の妹と一緒に逝った)が
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

やっぱロック・ストック…よりもこっちの方が好きだな。でも前まで圧倒的スナッチ派だったけど今見直したら鼻差でスナッチになってた。初期ガイ・リッチーにおいて言われがちなタランティーノっぽさはおそらく本作に>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

あまりに映画すぎる。そして善い映画すぎる。けど男女の友情うんぬんの台詞は無粋。あとちょっと体感長い。

謎に宇宙映画言うやつスペース・カウボーイともう一個をど忘れしてしまって悔しい。パニック障害のブロ
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お嬢さん(1961年製作の映画)

4.5

これはすげーおもろいぜ。尺80分か〜と思って見てたら半分くらいで結婚してびっくりした。やっぱりラブコメって結婚がゴールになりがちだからその後がちゃんと描かれてて面白かった。どんどん川口浩にのめり込んで>>続きを読む

カラーパープル(2023年製作の映画)

4.8

序盤ワンショットごとのつながりが悪すぎて「は、何これ?」ってなったしダイジェストっぽい端折り方でよく分かんないしそれでいて劇中起こってるのはエグいDVだしマジで失敗したと思ったけど、最後まで見たら先の>>続きを読む

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.3

正直どんな気持ちで見ればいいのか分かんないまま2時間が終わった。どこまで史実かによって話が全然変わってくるがこのまま信じたらジャンヌは200年以上先取りレベルの型破りな人だったことになる。実際読んだこ>>続きを読む

燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火(2022年製作の映画)

2.5

私は中国の内情について知らないから色んな都合があったのかもしれないけど劇映画じゃなくて真っ当にネオン職人についてのドキュメンタリーを作れなかったものか。いわゆる中国(儒教的なのかな?)っぽい人情偏重な>>続きを読む

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.7

何回見ても上手いとは思うけどハマらない。なんか起伏がない。見始めるとおもしれー!ってなるのに途中で絶対飽きちゃうなぁ…。展開が分かってるとそれ以上特にないから正直複数回の鑑賞に耐えられる作りではないと>>続きを読む

アラジン ジャファーの逆襲(1994年製作の映画)

3.0

うん、まあ。主役がイアーゴなので彼の(鳥だけど)人間味にニヤニヤしながら顛末を見守るしかない。アラジンもジャスミンもジャファーもアブーもジーニーも別人みたいな言動だった。アクションスペクタクルとしての>>続きを読む

アラジン(1992年製作の映画)

4.5

実写版を先に見たが絶対こっちの方が面白い。

テンポがバチクソいい。シリアスなシーン中に絶対ちょける。謎を引っ張らずに一瞬でネタバラシする。王女をトロフィー扱いすんな!というテーマをブレずにやり通す。
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ウンタマギルー(1989年製作の映画)

4.2

「今政治的発言をしたね」

ノリが掴めなくて前半けっこう戸惑ってしまったが途中から何となーく慣れてきて終わる頃にはなんかすげーもんみたな、と思っていた。真面目な顔してふざけてる。舞台は日本返還直前くら
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ブルー・カラー/怒りのはみだし労働者ども(1978年製作の映画)

4.5

ポール・シュレイダーってほんとに面白いんだかつまんないんだかわからん地面スレスレの低空飛行スタイルで結局超面白いを作る変な監督だなぁ。役者、音楽、撮影、編集全部が絶妙な塩梅で成り立ってる。テーマも組合>>続きを読む

グッバイ・ファーストラブ(2010年製作の映画)

3.5

まーとにかく画が良すぎる。もはや絵画やん。なんだろうね、久々にエリック・ロメールっぽいやつ見たかも。物語のスタートは1999年、15の頃付き合ってた絶妙にしょうもない初恋の男が学校中退して南米に行って>>続きを読む

フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

3.5

前作のゴシックホラー的な面白さを継承することはなくハリウッドらしい賑やかなスリラーになっていた。前作にまるで出てこなかったうるせぇババアとか盲目で優しいけど酒とタバコを怪物に教えちゃうじーさんとかメイ>>続きを読む

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

4.5

ジェシー・アイゼンバーグ初監督作品。優れた役者であることは周知の事実だが映画監督としても非常に素晴らしかった。88分というタイトな上映時間に複層的にテーマをまとめあげたシニカルな会話劇はウディ・アレン>>続きを読む

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.8

まず映画史的にトーキー初期の作品であるため映画文法がサイレントのそれに近い。視覚による理解が先にある。次に冒頭の注意アナウンス。この映画は恐れ多くも反キリスト教的だから度肝抜かれないでね、という見世物>>続きを読む

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.5

半端に京劇の勉強をしたことがあるせいで途中まで梅蘭芳の伝記かなんかだと思っていたので後半の展開にモヤッてしまったがあくまでモデルのひとりでしかなさそうなことが全部を見通すと分かる。この物語は京劇役者を>>続きを読む

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.8

作風や見ているこっち側の願望からハートウォーミングな物語を読み取ろうとしてしまったが後日改めて思い返してみるとかなりシビアなシチュエーションを描いた作品だったように思える。貧困ネグレクト家庭の中で怯え>>続きを読む

ハロウィン(1978年製作の映画)

4.0

意外と普通に面白かった。この辺のホラーは物語の強度があるから実際のホラーシーンがそんなに無くても見れる。3分の2くらいいかないと惨劇が始まらないのに普通に見れるんだよな。若い女性たちの軽妙かつ素朴な会>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.3

相変わらずスパイダーマンの物語ってイラつかせてくるなぁ。ハラスメント体質すぎる。まあ今回そのスパイダーマンの物語が内包してる理不尽さに中指突き立てる話ではあったけどそこに至るまでがストレスフル。

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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

えー、まず、ウィル・スミスがうっとうしい。普段あんまり思い出さないラッパー時代にやたらフィーチャーしてるのもうざい。ゲットーから這い上がろうとする主人公とウィル・スミスの経歴を踏まえてかなりヒップホッ>>続きを読む

RE-ANIMATOR 死霊のしたたり3(2003年製作の映画)

3.0

本作は刑務所ものmeetsハーバート・ウェストといういかにもジャンル映画の続編な舞台設定に手垢まみれのC級以下ホラー的チープさも加わっていてちょっとキツい。それでも楽しく見られるのはやはり主演のジェフ>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.0

随分と真面目に丁寧に作ってる。真面目すぎて今誠実に打ち出していきたいメッセージとシリーズとして続けていきたいノリをどっちも盛り込んでしまいどっちつかずの印象。シリーズとして地続きではあるものの作中でか>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

稀に見る悪趣味さ。悪趣味の完成度が高すぎる。見た目は大人素顔は子どものベラがどんどん色んなことを吸収して性を知り知性を知り自立しより自由な存在へと変貌していくのだが、父という存在には抗えず(愛ゆえにシ>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.7

なんでか知らんが前作より好き。たぶんパロディネタが拾えたから。雨に唄えば、ブルース・ブラザーズ、ジョン・ウー作品etc... あと前作のビル・マーレイそんな好きじゃなかったから本作のとっつきやすそうな>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

「ロブスター」「聖なる鹿殺し」を期待して見ると普通の映画すぎて肩透かしを食らう。権力欲と恋愛の話をレズビアンでやりましたってわけだが意外と新しいものを見てる気がしない。「ゲット・アウト」見た時と同じ感>>続きを読む

死霊のしたたり2(1989年製作の映画)

3.5

前作はバカテンションでただただ楽しかったからあんま考えなかったけど今回は真面目にやってるぶん粗が見えやすくなってて前半乗り切れない。しかし見ているうちに原題の"bride of re-animator>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.5

意外と悪くない。最近の「リアリティ」路線のアクションよりこれくらいワイヤーびよ~ん壁どか〜んなバカアクションの方がまだ好み。てかキャメロン・ディアス足長くない!?かわいすぎない!? あとサム・ロックウ>>続きを読む

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