ウルフガーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ウルフガー

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アクアマン(2018年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。楽しかったけどね。DC映画の常としてどうしてこうもストーリーが複雑というかまどろっこしいというか元の設定がそうだからしょうがないとはいえ王位継承とか個人的にノレなかったのが残>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。度肝抜かれましたわ。凄すぎるでしょ。古今東西のSF映画の中でもここまでフェアプレイで時間ものやるの無かったんじゃないかってくらい辻褄合わせてるのが凄い(と言っても途中までだけ>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。そこそこ面白かった。退屈はしなかったけどそこまでワクワクはしなかった感じ。登場人物が多すぎるのか、誰が主役なの感は前作からあったけど今回ストーリー自体どうでもいい感が強くて先>>続きを読む

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。面白かった。と言っても娯楽的に面白く演出しているということでなくシリアスな題材を地味に描いているんだけど緊迫したシチュエーションにこちらが勝手に面白みを感じてしまう。まあ責任>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。佳作と傑作の中間くらいに位置すると言っていいなかなかの意欲作だった。最初は軽い気持ちで見始めたのだけどどんどん面白くなっていく。ちょっと表現というかステレオタイプな文法が気に>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。どう言ったらいいか……。恐ろしい映画です。戦場は地獄であるという、ただ一点に焦点を絞った映画でしょう。命令のために命をかけて戦うという時点で過酷なのですが、その段階を通り越し>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。原作はハインラインの短編「輪廻の蛇」だけど未読。さすがに面白い(後半は)。タイムスリップでパラドックスが起こるか起こらないかとかそういうレベルを遥かに超えた話で、SF設定を人>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

劇場で鑑賞。いい映画でしたね。それ故に私はハマりませんでした。何いい映画になってんだよという感じ。おじいちゃんのゴーストをみんなで退治してライミスに捧ぐとかやってくれた方がよっぽど「らしい」よ。残念。

南極料理人(2009年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。閉鎖空間で役者さんのアンサンブルを楽しむ舞台劇な面白さと食のありがたみを感じさせる映画だった。ときどきくすっと笑わせる。大きな起伏のある物語ではないし一本調子だなという面はあ>>続きを読む

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムにて視聴。相変わらずマイク・バニングが強すぎる。弾は勝手に避けていくし超能力かと思えるほど敵の位置を察知してハンドガンで全員片付けてしまう。前英国首相の葬式に集まった世界の首脳がテロで>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

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公開時に劇場で鑑賞。おおむね面白かったんだけど期待しすぎた面はある。ラッセル・クロウが面白さの九割くらいを支えている。彼が出ていないと画面の力がガタッと落ちる。だから「ラッセル早く出ないかな〜」みたい>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。めちゃめちゃいい映画でびっくりした。とにかく面白い。演出が異常に上手くて登場人物を無条件で好きになってしまうしこの先どうなるか常に興味を持って観ることができた。ロードムービー>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムにて視聴。悪くないんだけど今までのエンド・オブシリーズとちょっとノリが違って戸惑う。超火力のB級アクションでマイク・バニングの殺しっぷりが売りだったのが、結構シリアス気味で人の死もちゃ>>続きを読む

コンティニュー(2021年製作の映画)

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公開時に劇場で鑑賞。面白い。ありがちなループものかと思いきや独自の設定もあってまた新たなレベルに到達している。絶望的な状況から大逆転する展開には燃える。

敵の行動が過剰な点は気になるが許容範囲かな。
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムにて視聴。最初は微妙かと思ったけど途中からちゃんと面白くなった。ギャグなのか何なのかよくわからなかったんだよね最初のうちは。1、2(本家)との決定的な違いはちゃんとゴーストと戦うという>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムにて視聴。音楽がいいのでもちろん楽しく観られるし、感動的なクライマックスで実際感動するんだけどよく考えたらこれいい話か? という感じもする。まあ実話だしそれがミュージカルになったやつの>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。ステイサムだから見ていられるが、正直もっと面白いかと思った。巨大ザメと戦うという内容にしては長すぎるし展開が弛緩しすぎだと思う。これは笑って観ろということなのか作戦がステイサ>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。凄い映画だった。これまで私は小説の映画化で成功するには短編に限るとか、良いミステリ小説だからといって映像化して良いミステリ映画になるとは限らないみたいに思っていたけど、そこに>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

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公開時に劇場で鑑賞。若干のアウェイ感はあったもののなかなか楽しめた。モビルスーツはおまけみたいなものであくまで人間主役で見やすかったんだけど古参の人はどう思うのか。中盤の夜の戦闘素晴らしかった。

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血を吸う粘土(2017年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。粘土が襲ってくる低予算ホラーかなと思って観たらなんかそれだけでは説明できない妙な映画だった。いや確かに概要としてはそうなんだけど舞台となる美術予備校のギスギスした感じとか、音>>続きを読む

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。いやー良い映画だった。話はまあ普通、というかつまらなくはないけどあまり新味がなくて予想の範疇に収まる展開が多いのだが、ケヴィン・コスナーとゲイリー・オールドマンとトミー・リー>>続きを読む

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。まず始まって驚いたのが清水崇監督であったことで、ホラーっぽくなっていないかと心配になった。しかしそれは杞憂でちゃんと嘘っぽいCGでなんとか児童文学っぽい世界を作っているとは思>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。うーん思っていたのと違ってあまりノレなかった。しかしノレない点も含めてたしかに前作「ゴジラ」の続編ではあるなと思った。つまり意図的にそうしているところが私の好みではないという>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴(そりゃそうだ)。これは面白いです。いろんなSF映画、モンスター映画の定番シーンが過不足なく入ってて懐かしいと言ってもいいくらいの気分になる。時にノーラン風、スナイダー風の演出>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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公開時に劇場で鑑賞。やりたいことが明確で面白かった。暴力に巻き込まれたようで実は主人公自身暴力を欲していたというところまで踏み込んでいて興味深い。終わり方が軽すぎるのが惜しい。

ああまた新しいシリー
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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公開時に劇場で鑑賞。私はイマイチでした。「あいつ」が出てきてからはまあまあ面白かったけどそれまでがつまらなすぎる。人間みんな死ねよと思いました。ただ「あいつ」もデザインは最悪だったな……。

髑髏島っ
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ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。悪評聞こえた作品だがけっこう面白いじゃんと思いながら観ていくと、ラスト30分がやっぱりキツかった。いろいろアイデアをぶち込んだと言えば聞こえはいいが悪ふざけのようにしか見えな>>続きを読む

ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。タイトでソリッドな怪獣映画だった。無駄なものが一切ない。途中人間たちの妙に楽しげなやり取りもあるがそれも緩急のために必要な場面だった。おそらく監督の作風なのだろう。そういった>>続きを読む

マーターズ(2015年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。オリジナルと続けて観た。だからかもしれないがこれは感心しない。全然怖くないしなぜか後半いろいろ改変していて何がやりたいのかわからないことになっている。クライマックスのドンパチ>>続きを読む

マーターズ(2007年製作の映画)

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レンタルビデオリリース時にレンタルで鑑賞。アマゾンプライムにあったので再見。久しぶりに観たけどやっぱ面白い。えげつない内容が話題になる映画だけど、この映画復讐ものかと思わせておいてどんどん意外な展開に>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

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劇場にて鑑賞。こんなにも良いところと悪いところが混在している映画は珍しいかも知れない、凄く惜しい映画とも言える。数々の寒いギャグを無くして舞台的な演出も改め C Gの予算を増やしてスローを控えオチも上>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。いやー夏らしくて良い映画でした。原作と原田知世版の映画は観ているが今作はオリジナルの話だと聞いてたけど思ったより原作の要素を活かしていて「おっそうくるか」というのがたくさんあ>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。夏らしい映画で面白かった。かなりエンタメに徹していて驚いた。青春要素はおまけだった。田舎の家族の所に集まってネットの騒ぎがあってという何となくのストーリーは知っていたけど主人>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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公開時に劇場で鑑賞。いろいろ言いたいことはあるけどまあ良かったですよ。賛否両論あるのはわかる。単純に良いところと悪いところが混在している映画でした。

映像的には本当に素晴らしい。歌のシーンだけでなく
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムにて視聴。ちょっとダメだったなー。単純に面白くなかった。生温いのと常に手持ち撮影が気になる。まあぶっちゃけサマラ・ウィーヴィングが暴れまくる映画を期待していたら違っていたのでガッカリと>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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公開時に劇場で鑑賞。凄すぎるだろこれ。映画を観て「やられた」と思ったのは久しぶり。これはやられた。

全てが男にとって有利になるこの社会というシステムの中で女が復讐を貫徹するには身も心も犠牲にしないと
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