のさんの映画レビュー・感想・評価

の

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ幸せになれた

ディオールの黒服の女の子(役名ないよね?)が「ロンドンの家政婦が大金を持ってドレスを買いに来たの!素敵な人よ」とはしゃぐシーン何遍見ても泣いてしまう
ガーナの児童労働者がチ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

この世界の片隅にで太極旗が出てくるシーンを思い出した

Twitterで胸糞因習村てバズり散らかしてて、ゆーてもオタクの誇張入ってるやろと思ってたけどめちゃくちゃしっかり胸糞で見て良かった 中盤出てく
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

もう一回見たい

風立ちぬのB面 ほんとに同じ映画を2回作り続けてるんだなと感心した
二郎と同じように、眞人は立派な人間ではなく名前の通り生々しい「真の人間」だから人を欺くし信用もしない
戦時中母親を
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

ネットミーム程度の原作知識しかないまま見に行ったけど前日家の鍵落としてネカフェでホームレスして再発行手数料5000円払った事実が吹き飛ぶほどおもろかった おもろかった!!

キャラクターの過去を深掘り
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二百三高地(1980年製作の映画)

3.2

血染めの米
ほんとよく勝てたなと思う

シングルファーザーでも子供を置いて戦地に駆られるの福祉の概念がない 軍において暴力制裁が罷り通ってるのパワハラの概念がない いろんな概念がない…

24時間休戦
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.5

かなり好き 監督の仰る通り派手さはないけど丁寧な作品

みんな嫌い、そんな自分が一番嫌いなジブリのアスカラングレー杏奈がマーニーを許すシーンの真っ直ぐなどうしようもなさが何度見ても泣ける 養母が金貰っ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

おもろい そして好き
次回作もこのくらいの難易度で是非😭

セリフでガチャガチャ説明しないしあからさまな人物の掘り下げもなく淡々と物語が進んでいくのが戦地の重苦しさを一層感じさせて良い 輸送船で看護師
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.8

細かい元ネタとかは一切分からないんだけど、シンゴジラが大ヒットしたにも関わらず完全に別のフォーマットの映画でビックリした 映画っていうより自分が子供の頃に見てた30分番組のウルトラマンにスケールが近い>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.5

死ぬほどおもろいなスカーレットオハラという女
仕事の才能に長けてるけど男を見る目がなくてしょーもない幼馴染をずっと追いかけてるのめちゃくちゃ可愛い 成金らしく利用できるもの全て利用するのもたくましくて
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.0

わかりづらい脚本と後半のめちゃくちゃな展開に脳がダメージを受けたのか観た後3時間寝た

フェアウェル(2019年製作の映画)

2.8

悪くないけど期待しすぎた
よく出来た人間ではないけど愛嬌があって憎めなくて、孫のこと色眼鏡で見てるから全肯定してくれるけど結婚と出産が至上だと思い込んでるどこにでもいる東アジアの祖母

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

連邦最高裁の報道を受けて
主人公が美人なのに陰キャでコミュ障な理由が出生により親から冷遇されてたからなの、これが現実だよな

今まさに母親が私の人生をコントロールして自己投影しようとしてくることに辟易
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ久しぶりに映画で楽しかった

クソ腹立つ話なのに主人公が爆イケのオモロ女なので謎の爽快感がある キルビルで得られる爽快感に近い いいなと思った男に家に連れ込まれそうになって腹いせにゴミ箱ブ
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

2.5

前評判ほど乗れなかった…

自分は「クレしん映画」を求めて観たけど、みさえひろしの親としての描写が露骨になってる(親描写自体は今までもあったけど暗黒タマタマとかは上手だった)、背景美術が現実的になって
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.0

初期のドラえもん宇宙開拓史とかもだけど余韻があって良い
しずか役の声優が演技上手くてもらい泣き

エベレスト3D(2015年製作の映画)

2.7

そんな大した内容じゃないんだけど(映画館で見るべき映画なので)ダグを見てるとゼークトの組織論「無能な働き者は銃殺刑にしろ」を思い出した
他の人の感想で「エベレスト登頂を商売にしたのが間違い。客の言うこ
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

なんでこんなおもろいんや
出てるキャスト今の邦画とそう変わらないメンツなのに監督の技量でここまでちゃんと面白くできるんだという驚き
撃たれてから暫く生きてる北野武鶏みたいで怖い 絵もいい
エンディング
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.0

今見ると所々脚本が粗いんだけどキャラクターの良さ(俳優の演技の良さ)に引っ張られてて、この画面を突き抜けるような底抜けの明るさ今の映画ではもう表現できないなと思う 映画が観客を楽しませるものだと心から>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

2.5

グッチの華やかな衣装を期待して行ったんだけど、限りなくバッタもんに近いバッグとかバカいとこのダサいコレクションばっかり見せられた 許可取れてないのか?

パトリツィアのせいで崩壊したと言うより元々破綻
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.8

何百回も観てるのに毎回発見があって、今回は泣けて泣けて仕方なかった 新卒で就職した時のこと思い出した 
働かないと生きていけないけど、社会って学校と違って全然フェアじゃなくて理不尽で、漫画や小説の比じ
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神々の深き欲望(1968年製作の映画)

5.0

とてつもないエネルギーのある映画。見終わった後ずっと考え込んでしまう
ミッドサマーの元ネタの一つと聞いてたけど、ミッドサマーが卑小に思えるくらい(あの村の嘘臭さ、胡散草さはわざとやってるとわかってるけ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

1.5

設定詰め込みすぎてて脚本が破綻してた

最後アレンデールが元通りになってるのムカついた 現実ではアルタダムを壊したところでサーミ人の守ってきた環境が元に戻るわけじゃないのに。ダムって日本でも揉め事にな
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ネクター(2014年製作の映画)

2.0

やっと見れたけど期待外れ もっとキメキメの美を見せてくれるのかと

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.0

もうさすがにややこしすぎない?!脚本が と思ってたら海外のレビューでも同じように叩かれてて安心した

ラストシーンはロッキーとエイドリアンでよかった

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

新作待ちきれず

リメイクだからかストーリーがシンプルでこれくらいがわかりやすくていいよな〜と見返して思う 敵役がマッツなのもわかりやすく王道

もう普通に楽しんでるなっていうベスパへの不要なキスシー
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.0

父親が自分の行動の報いを受けることよりも、息子を除く家族に気持ちを偽られ続けてるのが一番怖かった

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

ジブリで一番好き

美しいものが大好きで美しくないものを徹底的に視界から排除してる二郎に悉くスルーされてるブスの妹が哀れ アカチンを塗って差し上げます〜のくだりカヨの顔が可愛ければ「加代はいいお嫁さん
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

ブラキオサウルスの登場シーン何度見ても見事だし、ここがクライマックス スピルバーグがこのシーンを撮るための映画
良くも悪くも子供の心のままのハモンドはスピルバーグそのもの 物語を通して大人に成長してい
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.5

歳取ると戦争映画とか、人間が不幸な目に遭ってるのを見るのが本当に辛いので、若い頃にもっともっと見ておけば良かった

シンドラーの男も惚れる洗練された佇まいはすごく良かったしリアムニーソンは適任。アモン
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

初めて見た時まるで何も分からなかったけど、アーサーCクラークを履修してから見るとめちゃくちゃ面白くてあらゆる意味で素晴らしい映画

ハルが(意図的だろうけど)一番人間臭くて面白い。ミスを指摘されて「自
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.5

この監督子供のウザさを描かせたらグンバツ(褒めてません
もっとやばい映画かと思ってたけどなんとか見れるな 脚本家入ってるから

草平みたいないじわるしてくるデリカシーのない男を好きになる展開私的に最悪
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