のさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.0

映画に全然関係ないんだけど、アルの「日本は(物価が)高いからな」のセリフ、グサッとくるな…

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

完全なる私事なんですけど、アンディと同世代で1~3全部リアルタイムで追ってたんですね
もうオープニングだけでどうしようもなく泣ける 歌詞が父親(ウッディ)目線で
父親よりすごい人をたくさん見つけるのが
>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

実写版アラジンを見て(引きずりすぎ)本物のプリンセスってこういうことだよね、愛を知って強くなるってことだよね…を再確認したくて

イタリアに行った時、祈りの壁をちょっと無理してでも見てきて本当に良かっ
>>続きを読む

八甲田山(1977年製作の映画)

3.5

つらくて直視できなかった…
所々挿入される思い出の中で美しくきらめく自然との対比が痛い 自然はそこにあるだけで、人間がどうにもできるものではないのだなと
徳島の最期を含めた結末、一縷の望みもないけど、
>>続きを読む

アラジン(1992年製作の映画)

5.0

アラジンを助けるため、とっさにジャファーにキスするシーンにジャスミンの気高さが詰まっていると思う。実写版を見て、「女の強さ」って男と同じ立場になるだけじゃないでしょう…とがっかりしたので…やっぱり大好>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

1.0

「アラジン」じゃなくて「ジャスミン」です。

アニメ版を愛してる人は「全くの別物」として楽しむしかないです。わたしは途中から気持ちを切り替えました。そして切り替えても無理でした。
実写ディズニーお約束
>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.5

2億ドルの怪獣プロレス

「ヒューマンドラマをもっと描いて欲しい」というゲボみたいな感想をまま見かけますが、お前みたいなやつが映画とそのプロモーションを台無しにするので本当に黙っていて欲しい ヒューマ
>>続きを読む

白い巨塔(1966年製作の映画)

3.5

高度経済成長期の堕胎率の高さがテーマの鍵と見かけて

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.0

わたしの好みの映画ではあまりなかったのだけど(真新しさが思ったよりなかった
ただ、こういう映画がフランスから出きてかつ歴代興行収入3位という記録で好意的に受け止められていることに希望と良心を感じた 万
>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

4.0

細かく琴線に触れて泣けた

みさえの、恋人だった2人の気持ちにもう一度戻って…という思いが空回る描写が痛いほど刺さった。二の腕に肉が付くのも、お尻が大きくなったのも、家族のためになりふり構わず毎日頑張
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

1.6

あんまりこの二人のキャラクターが好きじゃないんでしょうね 親子、恋人、友達、どれにも当てはまるように描かれていて逆に感情移入しづらくて気持ち悪いです

メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

愛だけが時間を超えていけるSF映画大好き…

以下結末などに触れています。

うる星やつらビューティフルドリーマー、エターナルサンシャイン、500日のサマーあたりを見てると理解しやすいと思います。
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

評価が難しい〜〜よくできてるんだけど、タイトルの意味をものすごく期待して見たので「また愛の起源か…」と思ってしまった。とはいえ使い古されたテーマをまた選んだからこその意味のある丁寧な構成になってて(父>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

2.0

普通…脚本がベタベタで…普遍的すぎて丸く収まってます。
念書を書いたにもかかわらず逢瀬を重ねてしまう二人の愚かしさは不倫する者の未成熟な面を役者二人がうまく演じきっていたと思います。伊藤歩さんの演技も
>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.5

仕事で見ましたが、今まで是枝監督に特に興味を持ってこなかった自分に恥じ入りました。

カメラに残された写真に涙を流すシーン、「良多が慶多を愛していたことに気づいた」という感想が多かったですが、「慶多に
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

史実を基にした映画ですが、脚色が掛かっていることを踏まえた感想です(以下結末にふれています)

アランが電子計算機にクリストファーと名付けた理由ですが、わたしは魔人探偵脳噛ネウロのHAL編を思い出しま
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

実話ベースなのでネタバレもへったくれもないと思うんですけど…

事実とは異なる部分も多いとのことですが、脚色が上手く何より曲の使い方が見事!ミュージカルとしてとても完成されていると思いました。
以下事
>>続きを読む

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

「あなたが主役です」
家庭に誠実な男だからこそ感じる、家庭に人生の主役を取って代わられたような寂寥感を、役所広司にしては控えめな演技でかえって強く印象づけています。結婚して子どもを産んで家を買って、家
>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

金ローで(定期)

これと風立ちぬが一番好き〜!!!宮崎駿ほどの男が「俺はこういう人間」ってわざわざ説明してくれる映画、めちゃくちゃ興味深いでしょ…

ずっとちょっと泣きながら見てた、むっちゃ優しい映
>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

金ローで

またわかることが増えてわたしも歳を重ねたなあと金ロー毎に実感するのが定期

アシタカのエボシに対する激昂、森で流した涙、まだ17歳だよそりゃそうや 自分の運命受け入れられなくて当たり前な
>>続きを読む

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

期待して行って、期待以上でした。優しくて泣いちゃう映画です…

演出やアニメーションがすべて押し付けがましくなく、魅力を持ちつつも自然で観ていて本当に心地よい。昨今の過剰にアニメっぽい動きやキャラクタ
>>続きを読む

コンタクト(1997年製作の映画)

4.8

信仰や愛、存在を証明できないものこそが時空を超えて最後に残る
愛はいいね…わたしもサンタクロースに出逢いたい

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.5

メガロドンを観る映画 それ以上でも以下でもない

合間合間に挟まれてくるクルーの貧乏くさいやりとり、父親の死、恋の芽生え、確かに観るに耐えないけど
サメを見に来たのでしゃーないです。これに対してどう
>>続きを読む

後妻業の女(2016年製作の映画)

2.5

「もし願いが一つ叶うならどうする?」「恋がしたいな 妻には内緒だがね」(ゴッドファーザーオーディオコメンタリーより)

とにかく俳優陣の演技力に支えられていた。次女と小夜子の喧嘩シーンは圧巻。ただ、
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

普段映画あんまり見ない子にまで勧められて鑑賞

映画館で見たほうが良い!と口を酸っぱくして言われた意味がわかった。後半からエンディングにかけて館内の笑い声が次第に大きくなって行く様子と、演者たちがエン
>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

金ローで
「お母様、ハウルに恋してるのね」のセリフで泣いた。何回も見た映画だけど、年取ってやっとソフィの心がわかった。自分に自信がないからおばあさんにならないとハウルに近づけなくて、でも好きだから側に
>>続きを読む

ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ好きって映画でもないんだけど、「君のいない100年よりずっといい」のセリフが白眉

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

金ローで見てるけど、やっぱり「チャンスを掴め!」の言葉に勇気をたくさんもらったにもかかわらずなかったことになるのがなあ〜あと「一つの家族に収まらない、世界中のみんなが家族なんだ!」とかも、こいつのセリ>>続きを読む