えむえむさんの映画レビュー・感想・評価

えむえむ

えむえむ

映画(316)
ドラマ(20)
アニメ(0)

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

-

楽しい映画ですがスターウォーズとしてはどうなのかって言う…

新3部作は全体としてすごく楽しみましたし、物語の継承としてできる事はやったのかなと思い、消して評価してないわけではありません

がしかし
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

-

自分を救い上げるもの
それに期待するも叶わず
ただ自分の悲劇を実感し
それに翻弄され続ける男の話

決して飲み込めない遺物感を残し
美しくも危険な香りを放つ

これは救いの話ではない
解き放たれた怒り
>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

-

本当によくできた素晴らしい作品でした

やはり多くの人がこの作品によって放り投げ出された状態になるので皆さん色々考える所はあると思いますが
私もその1人です

そして観終わって真相についてあれこれ考え
>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

-

こんな言い方良くないけど本広さんどうしたん?
なかなか良かったですよ

やはり佐藤のガンアクションは本当に際立って良くて、しっかり見応えあるアクション映画になっています

原作は読んでますが、キャラを
>>続きを読む

スマグラー おまえの未来を運べ(2011年製作の映画)

-

これは合う合わないがはっきり分かれる作品ですね

いつもの石井克人節が満載なんですが、どうしても作品メッセージが埋没しやすいので「今俺は一体なにを観てるんだ?」という迷子状態になりがちなんですよね
>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

-

すんません舐めてました…


スゲェ良かったです
原作漫画も読んで本当にエンタメ要素満載で映画化するには良い題材だなとは思いましたが、実際映画にするにはなかなか難しい部分もあったように思いますが、非常
>>続きを読む

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

-

全身が総毛立つラストの疾走感…

素晴らしい、本当に素晴らしい
現代にふさわしい新たなるスタンドバイミー


思えばスタンドバイミーという映画はへんな映画でして「少年が死体を見に行って帰ってくる」これ
>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

-

多分初見は20代の頃だったと思います
正直「何が言いたいのかわからん」が当時の記憶
しかしながら時を経て今見てみると
なんてわかりやすい映画だろうか

結構大事な所はちゃんとセリフで言ってたりしててわ
>>続きを読む

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

-

元々のマイケルベイはこういう人は


いつもの「全部入りラーメン」はやらず

「素材の味を生かした無化調ラーメン」的な作品


結果ビデオスルーって所が監督の悲哀を見事に浮き彫りにしてしまってるあたり
>>続きを読む

ペントハウス(2011年製作の映画)

-

スカッとする映画でありながら
社会的なメッセージも込められていて
こういう映画は好きですね


しかし久々にエディ・マーフィー見たけど黒人さんは本当に老けないね〜

なりすましアサシン(2016年製作の映画)

-

予告編から本編の面白さが伝わってきて
本編もそのまま面白かったという期待を裏切らない作品

人狼(2018年製作の映画)

-

色々言いたいことはあるものの
それでも作品のクオリティの高さには疑問の余地は無いです


ご存知「人狼」の実写リメイク作品!

と言いたいところですが押井版の人狼を知ってる世代はある程度限られてくるよ
>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

-

悪いのはテンポのみ

似てる似てない大会がやりたいならもっとキャストをキャラに寄せれば良い

でもそれも出来ない、なぜならば有名人を使わないと金が集まらないから…

作品性を捨てて商業性を優先した結果
>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

-

序盤で誰しもが思った事

「これザ・ロックが巨大化したら面白いのに」


別にこの作風なら頭良さげな説明とかなくても良いから、もっと馬鹿げた大きさになってくれたりしたら良いと思ったなぁ

パラシュート
>>続きを読む

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

-

ハンニバルライジングを観ようと検索したら何故かコレがヒットして久々に鑑賞

いやぁ〜けっこう良い映画だよこれ
基本的には「刑事ジョン・ブック目撃者」なんだけど
自閉症の男の子がひょんなことかは最高機密
>>続きを読む

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

-

予備知識なしで鑑賞

やはりブレックファストクラブを連想せざるを得ない登場人物の配置

ファーストコンタクトの瞬間はなんとなくクロニクルっぽい

いろんなものの詰め合わせ感はあるももの、どちらかと言え
>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

-

もうさっさと自分のやりたいことやれよ!
と言いたくなるほどリドリースコットの及び腰感が丸出しになってきたこのエイリアンシリーズ

本当にエイリアンと言う資源と自身の監督としての資源を小出しにしながら作
>>続きを読む

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

-

よく出来たスピルバーグオマージュ作品ながら

やはりと言うか、やっぱりと言うか
作品の芯の部分で全く本質を理解できてない軽薄なJJ映画でした。

ETのオマージュと言うなら最後の別れを「感動」と言う出
>>続きを読む

潜入者(2015年製作の映画)

-

なんかもっと爽快な話かと思ったら以外と真面目な映画でビックリした。

あとやっぱり改めてこれが実話ベースって言うところがにわかに信じられない作品でもあります。

やっぱり犯罪者とはいえ、ある程度関わり
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

-

メインテーマのあのズーンとしたいつまでも胃の中で転がりまわって全然消化されない感じがたまらない。

メキシコ麻薬戦争がテーマのこの映画
現実でこんな事有るんでしょうか?
リアリティーは有るんですがとに
>>続きを読む

ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(2017年製作の映画)

-

正直、予告編とタイトルが本編とあまりにも違いすぎて観ている最中は違和感を持ちました。

しかしながら割と軽妙なタッチの戦争を題材にした映画ではあるのでそれなりに楽しめた。

一番驚いたのが本作のラスト
>>続きを読む

狼よさらば(1974年製作の映画)

-

リメイク版が公開という事でオリジナル版を鑑賞

自分が生まれる前の映画ですが「あれ映画ってあんまり進化してねぇんじゃ無いかな?」思えるくらいすんなり入れる作品。

とはいえ古臭さはたしかにあるんですが
>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

-

ラスト40分の感動


タイトルはなんとなく知ってたんですが初めて鑑賞しました
いや〜古い映画ですがめちゃくちゃ良いですねこれ

時代背景や登場人物の置かれた立場など、現代とは少し違った状況ではありま
>>続きを読む

7月22日(2018年製作の映画)

-

精神状態の良い時に見てください、かなり持っていかれる映画です

たった一人で77人を無差別に殺傷した、人類史に残る事件。

事件後のこの言葉が印象に残ってます。

「ひとりの男性がこれだけの憎悪を表す
>>続きを読む

最後の追跡(2016年製作の映画)

-

もうね、一般の映画館ではこう言う作品は上映されないし、作られもしないのが悲しい…



だがしかしNetflixは「上映??そんなのカンケーねぇ!!」とばかりに純度100%の男汁満載のド渋映画を作りあ
>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

-

エイリアン1のあのこじんまりした作品から一気に豪華でド派手になった2作目

正直2が1番好きです
大味すぎるとか言う人もいますが、出てくるキャラみんな味わい深くて印象的。

相変わらず「女性が強い」の
>>続きを読む

プレデター2(1990年製作の映画)

-

なんか自分の中で勝手にジェームズキャメロン監督だと勘違いしてたが全然違う人だった。

なんか週末に観た映画にことごとくビルパクストンが出てて、大体はいつ見てもヘラヘラした感じの役柄ですねw

正直カッ
>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

-

理由なんてどうでも良い


電気が無くなった世界を1つの家族を通して描かれる見応えある作品

コンテイジョンみたいなシュミレーター力はそれほど感じなかったし、ハウツー的な「為になる」感じもないんですが
>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

-

久々に見たけどいい映画だった

ある別の映像作品でロシアの宇宙飛行士が打ち上げ前に記者から「なぜ宇宙に行くのですか?」との問いにこう答えた

「アポロ13という映画でトムハンクスがこう言っていました、
>>続きを読む

メカニック(2011年製作の映画)

-

これは何度見ても良い映画
普段のジェイソンステイサム映画とも一線を画す質の高さ

孤独な男の完璧な仕事ぶり
女性との熱い関係も「金で買う」というドライさ
なんていうかストイックを通り越して怖いんだけど
>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

-

最初話の筋が解らなくて、少し戸惑いましたが
ノリがわかってきたらドンドンハマる

ライアンのボケっぷりで笑わしてくる感じ
デコボココンビの珍探偵

年代設定は本当に必要だったろんだろうか
シリーズ化も
>>続きを読む

アメリカン・ハニー(2016年製作の映画)

-

とても刹那的で無軌道な若者達の奇妙な旅の物語

並べ立てれば社会的な問題にも切り込めそうな切り口になりそうな所を、少女の視点からみずみずしく描き出してます。

まともに受け止めたらそれこそ潰れてしまい
>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

-

スゲーおもしろいよコレ

パブロ・エスコバルだったり
メデジンカルテルだったり
CIAの暗躍だったり
「ナルコス」を観てたのですんなりと舞台立てに入っていけました

バリーが運んだコカインでマイアミは
>>続きを読む

>|