ラスト、ゾクッとした。最初はバカにされ、ネタにされていたのに…いつの間にか侵食されている感じがホラーだと思った。
「酷い目に合う」という予言の「酷い目」が酷すぎてびっくりした。小池栄子が表情豊かで美しかった。
重い主題の割に暗くなくて観やすい映画。辛いシーンも多いが、少年視点だからか、サッパリしていて切替えが早い印象。原作は結構暗い話らしいので、タイカ・ワイティティ監督が天才なんだと思う。ライフ・イズ・ビュ>>続きを読む
観た後に爽やかな解放感が残る、青春が詰まった映画。
窮屈な町、息苦しい家、価値観が凝り固まった親、抑えつけられて爆発寸前の心…十代の悩みや葛藤は時代や国が違っても同じなんだな、と懐かしくなった。
若者>>続きを読む
重苦しく、辛く、観ると精神力を消耗する映画。誰もが小さい頃に軽い気持ちで嘘をついたことがあると思う。というか、あんな恐い顔したおじさんから尋問をされたら、誰だって早く解放されたくて頷いてしまうだろう。>>続きを読む
ミュージカル黄金期らしい映画。人員もセットも衣装も贅沢に使ったダンスシーンは圧巻だが、長すぎてちょっとだけうんざりする。ジーン・ケリーのプリケツを拝める。
ヒロインが我儘放題な映画。何を伝えたいのかわからないが、生身の人間のようなリアリティがある。
こんなに深く愛し合える相手に出会えたら幸せだ。ただ、女性の立場で、ある朝目覚めたら臨月になっていた…という状況は中々ホラーだと思う。パニックになるはず。どうやって乗り越えたんだろう…
それぞれ抱えているものは違えど、みんな苦しんで燻っているところから、少しずつ救われていく物語。心に残り続ける大切な映画。
アニメ版より断然良い。奥菜恵にしか出せない雰囲気がある。
実写の方が断然良い。いかにもアニメの登場人物的なヒロインでツッコミどころが多すぎる。違和感がありまくりでモヤモヤする。絵はキレイ。
体を張りすぎだと思う。見る見るうちに顔色が失せていくのを見ていると、静かに死に近づいているみたいで怖くなる。
中盤、よくわからんけど涙出た。と思ったら、もっとわからんくなって涙引っ込んだ。後味じんわり系。
途中の泥酔シーンはもはやホラー。あまりハッピーエンドとは言えないけれど、ラストのマッツ・ミケルセンのダンスシーンが美しすぎて、悲しい気持ちはどこかに吹き飛ぶ。
冒頭シーンの主人公は全然冴えない顔で生気もなくて、ティモシー・シャラメだと気づかなかった。ストーリーが進むにつれて見違えるほど格好良くなって本当に驚いた。
本編とは打って変わってほのぼの系なので安心して見ていられる。ラムとレムの雪像のシーンは何度見ても笑える。
のんびり気を抜いて見ていられる。流し見くらいが丁度いい。作業用BGMとして優秀。
リストカットのシーンは見てるだけで痛すぎて手に力が入らなくなった。トラウマとしてずっと心に残っている。
この作品に出会うまで言葉の意味をこんなに深く吟味することがなかったので、とても衝撃的だった。
鬱患者の家族目線の日常を綴る映画。悲壮感漂う暗い映画ではなく、穏やかに日々が過ぎていく。
安心して観ていられるコメディ映画。人生楽しんだ者勝ちだと学んだ。
へんてこりんなストーリー、カオスな世界観、美しい歌声、鮮烈なビジュアルで記憶に残る映画。困ったことに定期的に観たくなってしまう。
グロテスクで救いのないお話なのに、なぜか何回も観てしまう不思議な映画。
ずっと辛くて観ているのがしんどかった。明らかな善人も悪人もいなくて、みんなどこにでも居るような人々で、リアルすぎて辛かった。
メリル・ストリープの魔女のキャラクター、歌声、迫力が凄くて、彼女が登場しているシーンだけは見応えがある。また、ジョニー・デップは出番が少なくても存在感と妖艶さでとても印象に残る。
自分の恋愛経験が乏しすぎて登場人物全員理解できなかった。原作を読んでみようと思う。