みさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

クルエラ(2021年製作の映画)

4.4

選曲にシビれる。最高。衣装も全てが美しい。今までとは違ったクルエラの狂気が垣間見れる。過去実写版とは別作品として観た方が良いと感じた。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.1

キムタクがちゃんとキムタクしてる映画。テーマソングが頭から離れなくなる。仮面舞踏会のシーンが好き。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.0

押しに弱い男が、押し切られて一線を越える物語。こんな亭主を持てば、奥さんは豪胆にならざるを得なかったのだと感じた。

es [エス](2001年製作の映画)

3.5

「環境が人を変える」という言葉を悪い意味で実感できる映画。かなり差別的で暴力的な内容で、観るのに精神力を使う。海の中では魚の群れにいじめは存在しないが、水槽の中ではいじめが発生するらしい。人間も同じで>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.9

他のガンダムシリーズを見ていなくても楽しめた。作画がすごい。ぬるぬる動く。逆襲のシャアも見てみようと思う。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.3

蜷川実花の世界観満載の華やかな映画。グロテスクなシーンさえも美しく見える。冒頭の町中のシーンが印象に残っている。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

辛い場面が多く、観るのに精神力を使う映画。ボロボロに泣ける。嫁イビリを見ていると胃が痛くなる。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

一晩眠ると外見が老若男女を問わず変化してしまう男性の恋愛映画。テーマが重く、観るのに精神力を使う。もはや、誰もが周囲に対して無関心な大都会にでも引っ越せばいいと思う。NYとか良いのでは?

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.8

恋人に求める条件って何だろう、と考えさせられる。「※ただしイケメンに限る」に真っ向から勝負を仕掛ける映画。ただ、この男性は身長以外は凡そ完璧なのでハードルが高すぎる。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

メキシコの死後の世界があまりにカラフルでポップなので驚く。人は肉体が死んだときと、人から忘れられたときの2度死ぬ、という死生観がスッと納得できる映画。家族愛が尊い。ミゲルの歌声が日英共に素晴らしい。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.1

突っ込みどころが多過ぎて、いつも爆笑しながら見てしまう映画。数人でわいわいしながら見るのがオススメ。

リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年製作の映画)

3.9

メロディ誕生の歌が頭から離れなくなる。メロディはちょっと強情すぎるし、アリエルはもっと娘とちゃんと向き合って対話すべきだと思う。

シンデレラⅡ(2001年製作の映画)

4.2

アナスタシアのお話が一番好き。毒親に洗脳されていただけで本当は悪い子じゃないのかもしれない…恋する乙女の顔をしていて可愛すぎるし、幸せになってほしいと心から思う。それに比べてルシファーは現金なやつだな>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

ミステリアスなお姉さんと過ごす一夏の物語。ペンギンが可愛い。謎解き要素もあってワクワクしながら楽しめる。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.7

観た後に幸福感が残る映画。映像がどこを切り取っても美しい。薬物による幻覚世界のふわふわキラキラしたミュージカルシーンがポップで可愛い。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.2

観ると温かい気持ちになれる映画。主人公の冷えきった心が徐々に解れていく様子にほっこりする。ただ、設定がしんどいので観るのに精神力を使う。

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.4

華美な庭も良いけれど、こういう庭の方が安心する。日本庭園と通じるものを感じた。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

何かを得るには何かを諦めなければならない。失ったものの大きさは後から気づくもの。あの後二人はどうなったのかな…

オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

4.1

過保護すぎる寮長に苦しむ子供たちを見ていると息が詰まりそうになる。お巡りさんの誠実な人柄が素敵。個人的には1作目の方が好み。

オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

4.3

女の子の憧れを全て詰め込んだファンタジー映画。登場するもの全てが可愛い。1作目よりも悪役の設定が世知辛い。この人、無意識に障がい者とかを差別しそうだな…と思った。

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

4.7

女の子の憧れを全て詰め込んだお菓子の箱みたいにキラキラ可愛くて甘い映画。登場するもの全てが可愛い。観た後に幸福感が残り、また観たくなる映画。

小さい魔女とワルプルギスの夜(2018年製作の映画)

4.2

小さい魔女…?と思ったが、長寿な魔女にとっては小さいのかもしれない。結構容赦なくて笑った。

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.0

シェアハウスしている男たちを眺める映画。ドキュメンタリーみたいな撮り方をしていて変わってる。ゆるくてほっこりする。

恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

4.1

突っ込みどころ満載な青春映画。真面目なレイトン・ミースターが一番はっちゃけてて可愛い。

パスポート to パリ(1999年製作の映画)

4.1

オルセン姉妹がパリでイケメンとデートする青春映画。ロマンチックで乙女心をくすぐられる。旅行している気分になれる。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.6

観ると元気が貰える最高のミュージカル映画。何度も観たくなる。誰もいないスタジオでガンガン扇風機回して踊るシーンがロマンチックで幻想的。一瞬だけ披露されるジーン・ヘイゲンの本当の歌声が温かくて色っぽくて>>続きを読む

スノーホワイト/白雪姫(2001年製作の映画)

3.8

悪魔のような風貌でジーニーのようなことをしてくる魔法使い。不気味な魔法の鏡。女王が王子に現を抜かしても笑って見ている国王。不思議な世界観の映画。ボーリングのピンを後々思い出すと鬱になる。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.9

「ぼくは今日、昨日のきみとデートする」に設定が似ている。せめて同じ症状の人がもう一人でも居れば、こんなに孤独を感じることはなかったのに…と考えれば考えるほど辛くなる。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

親子を取り巻く環境が辛すぎて、観るのに精神力を使う映画。夢の国のすぐ近くに、こんな辛い現実が広がっているなんて…

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.8

エル・ファニングに魅せられる映画。エル・ファニングがどのシーンでもどんな衣装でも美しい。この映画を見て、マレフィセントでオーロラ役に抜擢されたことに納得できた。