supgreenさんの映画レビュー・感想・評価

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

誰が佐織を、蓮沼を殺したかの謎を巡って殺人の容疑者が二転三転と移り変わっていくストーリー

面白くない訳ではなく期待して最後までみていた
ただ展開が転々と進んでいくためか、衝撃や心に深く刻まれるシーン
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

なんだかほっこりするストーリー

誠実で正直、家族思いの少年チャーリーに次第にウォンカも家族に対する理解を示す様になる

お菓子を使った工場での様々な仕掛けが斬新で面白い🤣
家族の温かみ、深い愛情を感
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.1

子どものころみたエクソシストや死霊のはらわた、ポルターガイストの方が怖かったような…
まあ子どもだったからかもしれないが、
大して恐怖を感じることなく。で、どーなるの?って感じで終始見てました。

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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.3

ここの評価が思ったより高くてビックリ😱

場面が移り変わる度、新しい登場人物が出る度にでるテロップと進行は庵野ワールドを感じさせた
ゴジラ第一形態の登場はまるで使徒がやってきたようだ。あのキモカワがウ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.1

ガリレオのシリーズの中でいちばん心に訴えかけてくる作品☝️

如何なる理由があろうとも殺人は許されない。
でも殺された相手がどうしようもないクズな場合、やっぱり同情してしまう
これが一度は死のうとして
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.3

子どもの頃、ビデオテープで20回は見た
個人的にジャッキー映画のNo.1☝️

陸上と海上警察の酒場での争いから海賊のアジトまでの闘いを、自らアクションをこなしてこれでもかと見せつける
自転車での逃亡
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.9

ジブリもモンスターズインクやニモの様な3Dでも作れるんだよ…
っていうのを見せたかったのかな🤔

でもね、ジブリは今までのあの絵の温かみがいいんだよね

アーヤのキャラ設定も性格が捻くれてるためか、表
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.3

悪くはない、決して。
絵のタッチも少女の魔女のストーリーもジブリっぽいと言えばジブリっぽい。
まあ描写が細かく画がキレイ✨
魔法学校の設定はハリーポッターをパクっちゃった❓💧
何だろう、何か惜しいなっ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

連載当時から好きだったスラムダンク。
漫画でラストを飾った山王戦を宮城リョータを中心に描いている。
勿論漫画で結末は知っていた…けれどもやっぱりこのエピソード好きだなぁ

宮城の過去の記憶を新たに追加
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

ファミリーを守るためってのはこのシリーズのよくある話。
ストーリーそこそこ、ワイスピならではのカーアクションが見たいって人は、その迫力に期待を裏切らない。
破壊されたダムを猛スピードで駆け降りるシーン
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

ただただ怪獣が街を壊しまくって暴れまくる大迫力の映像を楽しむ、それを求めてる人向きの映画。

ストーリーは二の次だ。メカゴジラは人類の敵か味方か、ゴジラとコングが共闘できる共通の敵であれば納得できるか
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーと見せ方、役者の演技が秀逸なのかも…👍
暗いけど、話題になるのは納得です。

見終えたあとに色々と考えさせられるジャンルが好きな人には向いている?🤔
リアルで病んでる状態の影響を受けやすい人
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アニメ漫画映画版全て見ました。

ミサトは漫画でもNERVに撃たれて、今作でもシンジを庇って撃たれましたね💧
初期の頃からシンジの保護者的立場で「今でもシンジ君は私の管理下にあり、その全ての責任は私が
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.9

この映画公開時と似た時期に、ゲームを題材にした女性主人公のアクション、トゥームレイダーがあったんですよね。アンジェリーナ・ジョリー派かミラ・ジョヴォヴィッチ派か迷ってた人もいたのでは…

ミラ・ジョヴ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

初期の「ラヂオの時間」「みんなのいえ」にハマって、見続けた三谷幸喜の映画。本作でもその世界観に浸れるか入り込んでみました。

話の内容は、発想が奇抜でテーマが政治でも見やすく分かりやすい。ちょい笑いの
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

幅広い視野で物事を推察し、楽しめる人に向いてる作品。脚本がよく練られてて、見だすと一気に引き込まれました!

たぶん、どの登場人物に肩入れするかで感想が変わってくるんですよねー。

貧しいキム一家の視
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.2

ジブリのThe・定番といえばコレ。宮崎駿監督が描く独創性に、世界中から天才!と言わしめた代表作です。

腐海がある世界と、そこに住みつき守る蟲たち。巨神兵の発見〜復活までを巡り、トルメキアやペジテを絡
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.7

映画館で観ました。DVDにて再鑑賞。
前作のEP8より、本来のSWの世界観に戻ってきた感はありました。

先ずは何者でもないとされた、レイの素性がハッキリしたこと。飛び抜けたフォースの持ち主という主人
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.6

羊飼いとして育ち、祖父から仕込まれた腕を持つソ連兵士のヴァシリと、ドイツ軍屈指の狙撃の名手ケーニッヒ少佐のスナイパー対決が最大の見どころ。

ターニャを巡る三角関係や、ヴァシリを慕う少年サーシャも物語
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.5

最初に言っておくと、ジブリ作品の中では最も暗く、決して子どもと笑ってワハハと楽しい気分で鑑賞する作品ではない。
だけど子供も大人も、また日本人でない外国の方にも、人生で一度はぜひ観てもらいたい反戦映画
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.6

もう子役のビリーが可愛すぎました。
突然妻に出ていかれ、5歳の息子と父子ふたりきりの生活が始まる。
テッドはこれまで仕事一筋で家庭を顧みない父親だった。

毎日の暮らしを続ける中で、徐々に打ち解け合い
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.1

旧3部作のジェダイの帰還(当時は復讐)から映画館で見続けていたSWファンでした。
まだep7まではその世界観を失わず、本作に期待してみたもののシリーズ中では個人的には1番低い評価を…

全体的に脚本に
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

劇場公開時に大好きな人と映画館で鑑賞した作品。横浜の氷川丸の船首で、ふたりであのタイタニックポーズを真似しました。いま思い出すと恥ずかしい。

言わずと知れたディカプリオの出世作。
映画館でみると、上
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.5

個人的には、数ある好きなジブリの中で中くらいに位置する作品。

一番印象に残るのは、杏奈がサイロで取り残され「絶対に許せない」と、裏切られた怒りと悲しみの絶望に落ちる場面ですね。

この時のマーニーの
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.9

優しさや温かさの中に、ちゃんと現実の厳しさもオブラートに描かれていて、成長する過程がとてもいい。

13歳の少女には住まいは簡単に確保出来なかったり…
ニシンパイのお婆さんなどへ、誠心誠意尽くしても、
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